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Yamareco

記録ID: 2482557
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ハイキング
白山

白山(別当出合から)

2020年08月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:14
距離
18.4km
登り
1,797m
下り
1,748m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
3:19
合計
11:13
距離 18.4km 登り 1,809m 下り 1,753m
5:22
5:30
57
6:27
6:45
71
7:56
8:14
53
9:07
9:24
7
9:46
10:08
42
10:50
11:24
41
12:05
12:09
7
12:20
12:25
11
12:36
13:05
11
13:47
14:08
11
14:24
14:27
26
14:53
13
15:06
15:16
19
15:35
15:37
20
15:57
16:02
29
16:31
0
16:31
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この時期週末(金曜〜月曜AM)はマイカー乗り入れ規制あり。木曜は別当出合駐車場利用可能でした。AM4:30までは3割くらいの埋まり具合でしたが、AM5時前後にどんどん車が到着し6〜7割は埋まる感じでした。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道で危険箇所無し。大汝峰の岩場はルート取りをミスると三点支持必要となる場合あり。
別当出合登山口。ここで検温やってからスタート。
2020年08月06日 05:32撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 5:32
別当出合登山口。ここで検温やってからスタート。
観光新道から登ることにしたので、最初はやや急登。
2020年08月06日 05:37撮影 by  Canon EOS R, Canon
8/6 5:37
観光新道から登ることにしたので、最初はやや急登。
日が昇ってきました。予報通り晴れのようです。
2020年08月06日 06:25撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 6:25
日が昇ってきました。予報通り晴れのようです。
稜線まで上がった後は、眺めの良いさわやかな登山道を進みます。
2020年08月06日 06:35撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 6:35
稜線まで上がった後は、眺めの良いさわやかな登山道を進みます。
ここらへんから、花をちらほら見かけるようになります。シモツケソウでしょうか。
2020年08月06日 06:50撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 6:50
ここらへんから、花をちらほら見かけるようになります。シモツケソウでしょうか。
ちょっと遠いけど北側に見える滝。
2020年08月06日 07:06撮影 by  Canon EOS R, Canon
8/6 7:06
ちょっと遠いけど北側に見える滝。
石のトンネル。こういうの筑波山でも見たような。
2020年08月06日 07:12撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 7:12
石のトンネル。こういうの筑波山でも見たような。
このへんではトンボを多く見かけました。
2020年08月06日 07:21撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 7:21
このへんではトンボを多く見かけました。
道沿いはトラノオ量産工場。
2020年08月06日 07:45撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 7:45
道沿いはトラノオ量産工場。
ミヤマキンポウゲかな。
2020年08月06日 07:58撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 7:58
ミヤマキンポウゲかな。
ハクサンフウロはいたるところで見かけます。
2020年08月06日 08:00撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:00
ハクサンフウロはいたるところで見かけます。
マスクとマイアルコールを持参。休憩のたびにアルコールペチャペチャつけてたら最後手がベトベトになった。
2020年08月06日 08:05撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:05
マスクとマイアルコールを持参。休憩のたびにアルコールペチャペチャつけてたら最後手がベトベトになった。
殿ヶ池避難小屋は小さいけど小綺麗な感じ。
2020年08月06日 08:15撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:15
殿ヶ池避難小屋は小さいけど小綺麗な感じ。
だいぶ盛り上がったマツムシソウ。
2020年08月06日 08:27撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:27
だいぶ盛り上がったマツムシソウ。
えーと、タンポポ?
2020年08月06日 08:28撮影 by  Canon EOS R, Canon
8/6 8:28
えーと、タンポポ?
花ばかり見てたら進まず。まだ小屋からこれしか離れていない。
2020年08月06日 08:32撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:32
花ばかり見てたら進まず。まだ小屋からこれしか離れていない。
ハクサンシャジン。これもハクサンの名がついてましたね。
2020年08月06日 08:34撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:34
ハクサンシャジン。これもハクサンの名がついてましたね。
お花たちのWe are the World!!
2020年08月06日 08:47撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:47
お花たちのWe are the World!!
ニッコウキスゲもたくさんいました。
2020年08月06日 08:48撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:48
ニッコウキスゲもたくさんいました。
快晴かつそよ風が涼しく気持ち良い。
2020年08月06日 08:53撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 8:53
快晴かつそよ風が涼しく気持ち良い。
黒ボコ岩に到着。しばし別山を眺めながら休憩。
2020年08月06日 09:13撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 9:13
黒ボコ岩に到着。しばし別山を眺めながら休憩。
室堂へ向かう道は最初は木道でラクチン。
2020年08月06日 09:29撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 9:29
室堂へ向かう道は最初は木道でラクチン。
途中から勾配がきつく。大腿がつりそう。
2020年08月06日 09:37撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 9:37
途中から勾配がきつく。大腿がつりそう。
振り返ると黒ボコ岩からの道が。良い眺め。
2020年08月06日 09:51撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 9:51
振り返ると黒ボコ岩からの道が。良い眺め。
室堂に到着。ここで2度目の検温タイム。息が上がっているので緊張します。
2020年08月06日 09:51撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 9:51
室堂に到着。ここで2度目の検温タイム。息が上がっているので緊張します。
文字通り岩の隙間に咲くイワギキョウ。
2020年08月06日 10:22撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 10:22
文字通り岩の隙間に咲くイワギキョウ。
本当に晴れてよかった。
2020年08月06日 10:42撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 10:42
本当に晴れてよかった。
御前峰に到着。
2020年08月06日 10:59撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 10:59
御前峰に到着。
ここから先は景色が一変。火山地帯の顔を見せますね。
2020年08月06日 11:01撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 11:01
ここから先は景色が一変。火山地帯の顔を見せますね。
奥が大汝峰で手前の池が紺屋ヶ池。
2020年08月06日 11:29撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 11:29
奥が大汝峰で手前の池が紺屋ヶ池。
白砂を踏みしめて進みます。ここは風も結構吹いてます。
2020年08月06日 11:31撮影 by  Canon EOS R, Canon
8/6 11:31
白砂を踏みしめて進みます。ここは風も結構吹いてます。
天柱石って書いてあります。ここからいったん下ります。
2020年08月06日 11:34撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 11:34
天柱石って書いてあります。ここからいったん下ります。
紺屋ヶ池へ続く道。青と緑がキレイ。
2020年08月06日 11:41撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 11:41
紺屋ヶ池へ続く道。青と緑がキレイ。
初めて14mmレンズ使ってみたが、使い方ムズイ。
2020年08月06日 11:47撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 11:47
初めて14mmレンズ使ってみたが、使い方ムズイ。
御池巡り。紺屋ヶ池はすぐ近くを通ります。
2020年08月06日 11:58撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 11:58
御池巡り。紺屋ヶ池はすぐ近くを通ります。
その奥に行くと、別の池が出てきます。
2020年08月06日 12:03撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:03
その奥に行くと、別の池が出てきます。
翠ヶ池。大きいコバルトブルーの池です。
2020年08月06日 12:08撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:08
翠ヶ池。大きいコバルトブルーの池です。
望遠で寄ってみても、さざ波がキレイ。
2020年08月06日 12:09撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:09
望遠で寄ってみても、さざ波がキレイ。
そして最後の大汝峰に向かいます。
2020年08月06日 12:19撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:19
そして最後の大汝峰に向かいます。
ここは岩場の登りですが、道が分からなくなる。
2020年08月06日 12:27撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:27
ここは岩場の登りですが、道が分からなくなる。
大汝峰に到着。ここまで天気が持ってよかった。
2020年08月06日 12:41撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:41
大汝峰に到着。ここまで天気が持ってよかった。
ここは山頂が広く360度見渡せます。
2020年08月06日 12:42撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 12:42
ここは山頂が広く360度見渡せます。
ここからの翠ヶ池と剣ヶ峰、御前峰の眺めがすばらしい。
2020年08月06日 13:05撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 13:05
ここからの翠ヶ池と剣ヶ峰、御前峰の眺めがすばらしい。
帰りは最短ルートで室堂へ。万年雪ですかね。
2020年08月06日 13:28撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 13:28
帰りは最短ルートで室堂へ。万年雪ですかね。
黒ボコ岩からの下りは砂防新道を使いました。急勾配がないので下りに最適かと。
2020年08月06日 14:32撮影 by  Canon EOS R, Canon
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8/6 14:32
黒ボコ岩からの下りは砂防新道を使いました。急勾配がないので下りに最適かと。
登山口まで戻ってきました。道草ばかりで時間食った。
2020年08月06日 16:31撮影 by  Canon EOS R, Canon
8/6 16:31
登山口まで戻ってきました。道草ばかりで時間食った。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) ビニール袋(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1)
共同装備
車(1) ツェルト(1)

感想

一足早い夏休みを使って、日帰りで白山に行ってまいりました。このご時勢ですのでマスクにマイアルコールと、感染症対策した上での山行です。

予報通りの快晴だったため、登りは最初に急登のある観光新道を選びました。稜線に出ると青空と草花の緑が広がり、視線の先には昇ったばかりの朝日に照らされた別山の雄大な景色が拝めます。ここまではかなり良いペースで来れたのですが、この先から白山ならではの花、花、花のオンパレード。標高を上げていくごとに違う種類の花が登場するので、特に花フェチではないのですが、撮影で足を止めまくり。さらに殿ヶ池避難小屋から先は色んな花が一気に集まり大合唱。「まるでお花たちのWe Are the Worldや〜!」と心の中で叫んでしまったもんだからさあ大変。ここからしばらくライオネルリッチーやマイケルジャクソンやシンディローパーが頭の中に代わる代わる登場し、We Are the WorldをBGMにして登っていました。(笑)

今回、日帰り装備なので足への負担は少なかったのですが、テレワークでなまりきった足が室堂手前でつり気味になりました。いやー情けない。室堂では登山口に続き2度目の検温。息切れする中で測るのは緊張しますね。

ここから御前峰までさらに登っていきますが、登山道は丁寧に石が組まれて非常に登りやすいです。御前峰に到達すると、これまでの穏やかな景色が一変し目の前に荒々しい火山ならではの光景が広がります。うーんスゴい。さらにその先のお池めぐりでは、コバルトブルーが綺麗な翠ヶ池もありその美しさに引き込まれます。大汝峰は岩だらけでちょっと登るのに苦労しますが、山頂は広く360度の眺望で、何より翠ヶ池と剣ヶ峰、御前峰がいっぺんに拝める絶景に出会えました。

下りは比較的ゆるい下り坂の砂防新道で下りましたが、ここまでずっと涼しいそよ風に吹かれる山行だったため、標高が下がったところで初めて「暑い」と感じました。それくらい快適に感じる山行でした。

白山は花が見どころとは知っていましたが、これほど良い山だとは思ってませんでした。日帰りで行った中では文句なくベストです。登山道は整備され、終始そよ風で涼しく、花々は競うように力強く咲き乱れ、その先で絶景も拝ませてもらえる。なにかこう、優しく包み込んでくれる山だなと感じました。90回以上登られているという83歳のおばあさまもいましたが、それくらい愛される理由も分かります。いろいろ気づきをくれた白山に感謝です。

すべての写真は↓こちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2020-mthakusan



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