阿弥陀岳→赤岳(横岳〜硫黄は断念)夏なのに寒い。
- GPS
- 08:44
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:44
天候 | 曇り・強風(寒い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場 \500(山荘のコーヒー付き) 4:20到着で7割程度埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 八ヶ岳山荘前にあり。(紙・筆記用具あり) <コース状況> ■美濃戸口〜御小屋山 美濃戸口〜御小屋山登山口の別荘地内の地味な登りがしんどい。 登山口からしばらくは快適な緩やかな登り。 そのうち御小屋尾根との合流点に向けやや急になる。 ふみ跡は明瞭で迷わない。人が少ないので快適です。 ■御小屋山〜阿弥陀岳 御小屋山から不動清水入口くらいまでは快適なトレイル道。 不動清水は約5分とあるが、実際は数分なので水を汲みたい人は行くとよいと思います。(登り下りはほぼありません) 不動清水から先は勾配が上がり、森林限界からはロープもあり、ある程度。 今回ガッスガスで何も見えなかったのでひたすら修行。 晴れていれば、西の肩などは眺望が良かった・・はず。 ■阿弥陀岳〜赤岳 阿弥陀岳直下は急。今日は天気が悪かったため人が少なかったですが、人為落石注意。中岳から先いったん下って、文三郎尾根合流点までの登りは地味にめんどくさい。(下って登り始めるところにコマクサ群生あり。。もう終わりかけ) 赤岳への登りは鎖等もあり問題はないが、すれ違いが多く人が多いと渋滞に。 ■赤岳〜行者小屋(地蔵尾根) 赤岳から天望荘への下りは、ややがれており人為落石注意。 ここも夏は渋滞になるかと。地蔵尾根も一緒。 ■行者小屋〜美濃戸山荘 整備された登山道。特筆事項なし。 |
その他周辺情報 | ■登山後の温泉 定番の鹿の湯 700円 駐車場がほぼいっぱいでしたが、3連休のイベントによるもので、風呂場は空いてました。 |
写真
感想
せっかくの三連休。テントで燧ケ岳へ。。と考えてましたがあいにく天気が悪そうであるため断念。体力がもどっていないので、ある程度ロングになりそうなところをチョイス。
当初計画では御小屋尾根経由で阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜北沢の予定でしたが、予想以上に強風でよくなる兆しがなかったころから地蔵尾根で下山。
御小屋尾根は人も少なくその意味では快適。
御小屋尾根森林限界からは、強風の吹きさらしで阿弥陀山頂に到着後(降雨はなし)、嫁待ちの間あまりに寒すぎてレイン着込んでウロウロ。
こんな天気でもさすが山の日の三連休。ある程度の人が赤岳目指して登ってきてました。
行者小屋・赤岳鉱泉のテント場は大盛況。特に赤岳鉱泉のテント場は昼前くらいにはほとんど埋まっており、美濃戸口への下山中でも何組かテン泊装備の方が登っていきました。
9月になったら久しぶりに阿弥陀南陵に行こうかな。
せっかくの3連休ですがお天気がいまいち。
お天気は悪くてもいいから体動かしに行こう。ということで、阿弥陀、赤岳、横岳、硫黄岳とぐるっとまわるつもりだったんですが…
風が強い!そして寒い!そして展望が全くない…
すっかり心が折れてしまい。
早々に地蔵から下山してしまいました。
正直御小屋尾根で森林限界前に風が強くなって、樹林帯から激しく滴が降ってきた時点で…ちょっと…いやもう花を楽しもう!!
そんな阿弥陀初登頂の日でした。
御小屋尾根はとても空いていていてマイペースに進めましたが、阿弥陀から中岳に進み出してからはこんなお天気なのにずいぶん混み合っていて、赤岳山頂前の岩場の混雑、渋滞もなかなかのもので。
行者と鉱泉のテン場も混み合っていて、三連休の八ヶ岳、さすがでした。
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