夏の奥多摩トレーニング3段目 酉谷山・熊倉山 東日原BSから白久駅まで
- GPS
- 08:29
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,010m
- 下り
- 2,317m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:24
酉谷山からはGPSとコンパスは必須です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
東日原BS 復路: 白久駅 16:47 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ヨコスズ尾根】 以下ピークは登山道から外れているので登り返す必要があります。 踏み跡は結構ついていたと思います。 滝入ノ峰(前回踏んだので今回はパス) 1289ピーク(よこすず山) 1388ピーク(山頂標識無し) 【長沢背稜】 天目山から酉谷山方面へ抜ける登山道、最初は踏み跡が薄く、幅も狭く歩きづらいが徐々に明瞭になってきます。 長沢背稜の各ピークも登山道から外れているため登り返しが必要となります。 【酉谷山ー小黒】 遭難多発の小黒周辺はこれでもかというぐらいロープで規制してあるので誤った尾根に入り込む可能性は低いと感じた、だが登りだと見えてくる景色が変わってくるので注意が必要かと思う。 自分の核心部は小黒まで。 酉谷山から左手にコースを取ると踏み跡が見つけやすかった。写真にも記載したが標識の辺りで踏み跡を見失ったがよく探すとピンクテープがあります。自分は左側に下りて行き詰まりました。 【小黒】 虎ロープがこれでもかというぐらい張られているため特に迷うことはなかったです、むしろそこから先の広い尾根のほうが歩きにくかった、ただ古いピンクテープはあります。 【檜岳ー熊倉山】 檜岳手前は急登、その後は小さなアップダウンを繰り返す。登山道は特に問題はありませんでした。 |
写真
感想
夏休みの連休のトレーニング最後も奥多摩、歩いていない場所を埋めていこうということで未踏の天目山から西側と酉谷山から熊倉山を攻めてきました。前回のタワ尾根から矢岳のコースとうまくクロス出来ました。
今後熊倉山・酉谷山・矢岳の1DAYもいつかやりたいのでそのための伏線でもあります。
東日原から取り付きのヨコスズ尾根は前回よりもペースよく登れました、初めの急登が終われば気持ちのいいブナの森歩きです。
2回目の天目山は眺望のご褒美が、夏なので霞んではいますが、芋の木ドッケ・天祖山・雲取山から大岳山・御岳山まで奥多摩オールスター
、ここは冬に再訪決定です。
長沢背稜に入り、小ピークを踏みつつ酉谷山へ、坊主山は天目山方面から直登するとありえないくらいの斜度、もう行くか分からないですけど。
酉谷山避難小屋で水を満タンにして本日の核心部へ向かいました。
自分の印象では小黒に降りるまでの難易度高い、所々踏み跡が錯綜しているので慎重さが必要です。
小黒は虎ロープの規制線が張ってあり難なく通過、そのあとの広い尾根に苦戦したり檜岳手前の急登を息を上げて通過も、徐々に登山道自体も良くなっていきます。
熊倉山まで数え切れないぐらいのアップダウンがありますが、それはそれで登りがいがある。
最後登山口まで激下りも長く感じました。
林道を白久駅に向かう途中に行方不明者の張り紙を見たり、朝奥多摩駅でのバス待ちの時に町内放送で倉戸山で救助中との一報が流れました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2341dc06416f3fe7bfa4f2816abdc68522dbb77c
改めて、山の恐さと楽しさを知る登山になりました。
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