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Yamareco

記録ID: 2487096
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

黒戸〜甲斐駒ヶ岳〜尾根

2020年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:11
距離
20.8km
登り
2,591m
下り
2,571m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
1:07
合計
13:07
距離 20.8km 登り 2,591m 下り 2,590m
1:05
1:10
92
2:42
71
3:53
3:54
15
4:09
4:14
49
5:03
3
5:06
5:11
44
5:55
6:08
47
6:55
6:59
61
8:00
8:03
3
8:06
8:09
6
9:07
9:08
40
9:48
9:58
39
10:37
10:47
3
10:50
10:53
42
11:35
16
11:51
56
12:47
12:49
70
14:05
14:07
0
14:07
ゴール地点
天候 曇り〜ガス〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷の駐車場 前日夕方空いてきたところに駐車
翌日下山時 路駐まで溢れ混沌状態
予約できる山小屋
七丈小屋
深夜1時スタート。
自己最早記録。
2時スタートの予定だったが、寝てれれなかった。
2020年08月09日 00:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/9 0:52
深夜1時スタート。
自己最早記録。
2時スタートの予定だったが、寝てれれなかった。
登山届はコンパスで。
2020年08月09日 01:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 1:02
登山届はコンパスで。
先の見えない吊橋は不気味。
2020年08月09日 01:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 1:12
先の見えない吊橋は不気味。
わかりやすい案内で安心。
2020年08月09日 01:13撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/9 1:13
わかりやすい案内で安心。
こちらもわかりやすい。
2020年08月09日 01:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 1:24
こちらもわかりやすい。
刃渡り…なんですけどね。
暗闇で何がなんだかサッパリ。
2020年08月09日 03:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 3:59
刃渡り…なんですけどね。
暗闇で何がなんだかサッパリ。
直後、名物の梯子登場。
2020年08月09日 04:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 4:18
直後、名物の梯子登場。
刃利到着。
ここでCT確認すると、まぁまぁのペース。
2020年08月09日 04:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/9 4:24
刃利到着。
ここでCT確認すると、まぁまぁのペース。
なぜか裏向き。
2020年08月09日 05:04撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 5:04
なぜか裏向き。
ここで小休憩。
2020年08月09日 05:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 5:07
ここで小休憩。
梯子連発区間の始まり。
2020年08月09日 05:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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梯子連発区間の始まり。
午前6時やっと小屋到着。
往路で写真撮り忘れたので、この写真は復路の物。
2020年08月09日 09:49撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 9:49
午前6時やっと小屋到着。
往路で写真撮り忘れたので、この写真は復路の物。
すぐ上のテン場は展示場みたいになってた。
他所のテン場は混沌状態が多いので新鮮に見える。
右から3張目はNATUREHIKEのタガールですね。
私も愛用。
中華と舐めてはいけない完成度。
使い勝手は〇〇ライズ1や○テラ1を超えています。
2020年08月09日 06:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/9 6:15
すぐ上のテン場は展示場みたいになってた。
他所のテン場は混沌状態が多いので新鮮に見える。
右から3張目はNATUREHIKEのタガールですね。
私も愛用。
中華と舐めてはいけない完成度。
使い勝手は〇〇ライズ1や○テラ1を超えています。
ここでガス!
ご褒美は無しか…。
2020年08月09日 06:47撮影 by  KYV46, KYOCERA
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ここでガス!
ご褒美は無しか…。
これも名物か。
2020年08月09日 06:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
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二本差しですね。
2020年08月09日 07:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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二本差しですね。
山頂直下まで来ました。
2020年08月09日 08:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
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山頂直下まで来ました。
到着。
2020年08月09日 08:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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到着。
長かった。
2020年08月09日 08:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
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長かった。
自分には珍しい三角点タッチ写真。
2020年08月09日 08:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
8/9 8:09
自分には珍しい三角点タッチ写真。
この先には行きませんって。
2020年08月09日 08:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 8:09
この先には行きませんって。
やっぱりガス。
ご褒美無し。
2020年08月09日 08:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 8:19
やっぱりガス。
ご褒美無し。
多少マシでこれ。
2020年08月09日 09:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
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多少マシでこれ。
やっぱりイマイチ…。
2020年08月09日 09:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 9:09
やっぱりイマイチ…。
往路で気づかなかったけど、桟橋は下に旧桟橋が隠れていました。
2020年08月09日 10:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 10:16
往路で気づかなかったけど、桟橋は下に旧桟橋が隠れていました。
往路では暗くてわからなかった刃渡り。
2020年08月09日 11:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 11:45
往路では暗くてわからなかった刃渡り。
下まで岩盤が続いてますね。
2020年08月09日 11:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 11:45
下まで岩盤が続いてますね。
でも鎖が手摺状に設置されているから、どうということ無く。
2020年08月09日 11:46撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 11:46
でも鎖が手摺状に設置されているから、どうということ無く。
往路で撮れなかった笹の平分岐。
ここまで来ればあと90分。
2020年08月09日 12:47撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 12:47
往路で撮れなかった笹の平分岐。
ここまで来ればあと90分。
到着〜。
天皇陛下(皇太子当時)の甲斐駒登頂記念碑がありました。
2020年08月09日 14:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 14:05
到着〜。
天皇陛下(皇太子当時)の甲斐駒登頂記念碑がありました。
13時間掛かっちゃったけど、何事もなく無事下山。
2020年08月09日 14:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 14:07
13時間掛かっちゃったけど、何事もなく無事下山。
最近導入の新アイテム。
キモチエー!
2020年08月09日 14:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/9 14:38
最近導入の新アイテム。
キモチエー!
撮影機器:

装備

個人装備
チェストバッグ 長袖シャツ 長袖インナー レインウェア タイツ 帽子 ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ 非常食 行動食 ドンジョイ トランシーバー(VX-3)

感想

盆休みが近づいて計画を立案しなければならなかったが、梅雨明け遅れて天候読めない(梅雨明け後しばらくは安定しないからねぇ)コロナの影響無視できない、で直近まで絞れなかった休みの予定。
薬師岳一泊が第一候補だったけど、何か乗り切れない思いだったので今まで暖めていた甲斐駒黒戸に決定。
真夏にやるかぁ?と躊躇いもあったが、ドピーカンでも無さそうな予報だったので決行。
前日土曜に余裕を持って移動、夕方5時過ぎに現地入り。
駐車場は3割程の空きがあり、更に帰宅する車が多数あり夜半は3割埋まり程度だった。
2時発の予定だったので1時に起きれば十分だったが、到着する車の光と音、更に暑さで寝苦しく0時に起きることにした。
事前シムでは12〜14時間の行程。
現状、自分の脚は13時間は問題なくイケるハズだが14時間は未知数。
何事も無ければ12時間で往復出来る行程だが、懸念が一つあった。

さて、この時刻に発つ登山者はさすがに少なく(数名)静かなスタートだ。
神社でお参りをした後、淡々と標高を稼ぐ。
事前シムでわかっていたが、見どころ、チェックポイントなどが乏しくモチを保つのに苦労した。
自分の状態を確認する術がGPSの時間辺りアッセントデータ位しか無く、ペースが遅いのか問題ないのかさっぱりわからない。
ここ最近、連続でヤマやってるので脚応えからして調子悪くない確証があったが、ポッと思いつきで取り組んではマズいヤマだと感じた。
危険箇所は無さそうに見えるが、小屋より上のエリアは数メートル滑落のリスクが付き纏う箇所が連発し、今回用意しなかったもののヘルメットはあるに越したことが無いコースと思う。
また、先にも書いたがチェックポイントが乏しいコースなので休憩タイミングを取りにくい。
つい、もう少しもう少しと休憩を伸ばしてバテに繋がったり、逆にどこでも休憩しすぎてしまってタイムアウトで下山遅れが生じたり、給水ポイントが小屋しかないので
水切れのリスクもある。
エスケープも難しく、逃げ場は小屋か中間部にある大岩下(行ったことある方ならわかるはず)位しか無い。
歩く(走る?)だけなら体力さえあれば、どうということの無いコースだが、見えにくいリスクが多く潜んでいる一味違うコースではないだろうか。
また、私感だがこのコースはトレランに全く向いていないと思う。
何かおかしな伝播があったのかもしれないが、噂に聞いていたがトレランスタイルの登山者が半数以上のコースだった。
先に述べた通り、リスクアセスメント、リスクマネジメントがある程度出来ていないとトレラン=リスク前提のスタイルで突っ込むのは練度が高い方でなければ一触即発と思う。
大きな事故の話は聞かないが、トレランは夏季限定だからだろうか。
さて、おせっかいはこれくらいにするかと思うが、如何せん書くことが無い。
とにかく変化の無いコース。
上部は岩場鎖場あるものの、小屋より下部は変化が無い。
ただひたすら歩くのみ。
そうなると気になりだすのが所要時間。
何事も無ければ…と書いたが、懸念していたことが現実に。
スライド待ちだ。
スタートが早いので後続とのスライドがこちらが上で相手が下の位置関係になりやすい。
となると、こちらが待つケースが大半になり、下山にやたらと時間が掛かった。
結局13時間掛けることになり、水の消費量がそれだけ増えた。
実は前夜ktn92さんとのラインのやり取りで「水は2.5リットル持っていきます」と送信する直前、思い直し「3リットル持っていきます」と送信し、実際に3リットル(別で0.5リットルの非常水あり)持っていき、2.7リットル消費した。
ktn92さんとの会話のきっかけが水切れ回避に繋がった。
やっぱり頼れるアニキだ。
これからも宜しくお願いします。

下山時刻が早かった事と休みが始まったばかりで日程に余裕がある事から、白州にステイして八ヶ岳南部縦走を視野に入れていたが、流石に黒戸は甘くなく身体にダメージが出たのでキャンセルして帰宅した。
翌日の今日、レコを書いているが体調は思ったほど悪くなく小康状態だったので無理も出来たかもしれないが、八ヶ岳はチャレンジングなヤマではなく、お楽しみの山なのでシンドイ思いで登っても本末転倒であるから帰宅して正解と思う。

休みの中間日程は琵琶湖での釣り&水遊びで過ごすとして、後半日程に何かヤマを入れようか思案中だ。
まだ、休みは始まったばかり、有意義な過ごし方にしたいと思う。

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コメント

憧れの黒戸尾根
凄いな〜・・日帰りなんて、僕には遠い憧れの地ですよ〜(笑)

まず、登山口が遠すぎる。そして行程が長すぎる。眠すぎる。
今日も朝から良い天気ですね。

次回も頑張って!!
2020/8/11 9:35
Re: 憧れの黒戸尾根
graveltrekさん毎度です。
いやホント眠かったです。
復路の休憩時に居眠りしましたもんね。
次回は…オネオネで試練と憧れですかぁ?
何にせよ、イカれた身体が治ってからです。
2020/8/11 22:00
完全復活ですね
ご無沙汰してます。
私もチャンスがあればと
黒戸尾根を狙っていたんですが…
さすがです。
お疲れさまでした。
これで完全復活ですね。
2020/8/11 18:57
Re: 完全復活ですね
missy3さんコメントありがとうございます。
いつかトライしようと暖めていた計画でした。
前後に余裕日が欲しい計画だったので数日休みなのに泊まりで山に行きにくいタイミング=コロナの盆休みでした。
キツい山でしたが、missy3さん夫妻の脚力なら余裕を持ってクリア出来ると思いますよ。
話が逸れますが、missy家(?)の女性方の活躍を見ると令和は女性の時代なのだな、とつくづく思います。
2020/8/11 22:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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