白峰南陵テント泊縦走

2020年08月08日(土) ~ 2020年08月09日(日)

• GPS: 19:00
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,684m
• 下り: 2,693m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:56

距離 7.8km 登り 1,055m 下り 152m

9:34 駐車地
9:43 奈良田駐車場
10:00 奈良田第一発電所
10:03 10:04 大門沢ゲート
10:37 森山橋
10:59 11:01 早川水系発電所取水口
14:30 大門沢小屋

2日目

• 山行: 13:46
• 休憩: 0:13
• 合計: 13:59

距離 15.7km 登り 1,648m 下り 2,547m

2:46 大門沢小屋
7:36 大門沢下降点
8:09 8:11 広河内岳
9:38 9:39 大籠岳
10:28 10:29 白河内岳
11:57 11:59 笹山北峰
12:07 12:12 笹山 南峰
13:20 2256
14:50 14:51 水場入口
15:25 15:26 1344
16:37 奈良田湖バス停
16:43 奈良田バス停
16:45 駐車地

天候

1日目　晴れ　2日目　ガス強風のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中部横断自動車道南部インターから国道52 県道37経由奈良田バス停横の駐車地。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されています。白峰南陵縦走路もペンキやテープ充実です。

その他周辺情報

奈良田白根館が一番近い日帰り入浴施設。
今回は下山時刻が遅く受付時間に間に合わず、県道37号沿いの西山温泉湯島の湯に入浴。550円。源泉かけ流しでこじんまりしたいい温泉でした。

写真

8/8 9:39

4時に家をでてきました。もっと時間がかかると思ってた。
車は奈良田バス停横に駐車。すでにたくさんの車が止まっていました。

8/8 9:48

この橋を渡ります。暑い〜（汗）

8/8 10:01

発電所を横にみながら、

8/8 10:02

8/8 10:03

登山届はネットで送信済みです。

8/8 10:06

無事に戻ってこれますように・・。

8/8 10:12

しばらくはこんな道が続く・・・暑い〜〜(>_<)

8/8 10:36

8/8 10:38

橋を渡り向こうのガードレールの道へ。

8/8 10:44

ここを渡渉するのですが写真ではわかりませんが奥の渡渉が微妙に靴を濡らしそうな感じだったので引き返して橋をわたって登山道へ。（前方男性は釣り装備）

8/8 10:55

この橋。封鎖されてるように見えますが真ん中から抜けられる。

8/8 11:00

8/8 11:02

揺れる〜〜（＾＾）

8/8 11:14

渡渉がたくさんあります。ここは難なくクリア。

8/8 11:56

下が結構激流なので慎重にわたってます(^-^;

8/8 12:27

8/8 13:33

登山道も川のようになっている所も・・。

8/8 13:37

岩ゴロ地帯は雰囲気あっていいけど、重荷にはきつい。

8/8 13:41

ボケてます。なんの🌸かな？

8/8 13:46

これ、濡れてたら怖いわ・・。この下も激流やし・・。

8/8 13:51

ちょっとした梯子も重荷にはきついのだ。

8/8 13:56

8/8 14:07

この木を伝って向こうの梯子に乗り換える・・・って！
できません！ロープの位置低いし、絶対ドボンして水風呂状態になるわ。

8/8 14:14

なので、裸足で左横の浅瀬から梯子に移動(^_-)-☆

8/8 14:24

先ほどの渡渉が終わると小屋に到着〜〜ふ〜〜しんど！
(現在休業中ですが、避難小屋、水場、テン場、開放してくださっています。）感謝！

8/8 14:24

8/8 14:56

早速我が家設営。

8/8 14:59

テン場は段々になっていて、この後も2〜3のテントが増えました。

8/8 15:00

避難小屋にも5~6人いらっしゃいます。

8/8 15:01

水場。

8/8 15:01

トイレ。中は衝撃的でした・・(;_;)/~~~

8/8 16:17

明日の出発時刻を考えて、夕刻6時には就寝したいと思います。
いつものカレーライス。

8/8 16:25

あまりお腹が減っていないけど食べます。(暑いと食欲減退です）

8/9 4:40

おはようございます。暗くて今日の写真はこれから。
ここまでに渡渉も数度ありました。大門沢?の豪快な景色もあったのですが、きっと私にはうまく撮れないので・・。

8/9 5:48

小屋の標高が約1600、稜線は約2700, 昨日よりきついはずですが、気温が低いのと、重荷に慣れてきたみたいで、体感的には今日の方がラクに思う。

8/9 6:51

この辺りで、ずっと前に抜かれた男性たちが戻ってきて、『稜線が物凄い風で危ないので農鳥を諦めて下山する』と。

私もビビッて下山しよう〜と、着込んだ雨具とネックウォーマーを脱ぐ。

8/9 7:30

でも、しばらくすると、白河内辺りでテン泊していた男性が降りてきた！！聞いたら、『風はまぁ強いけどきちんと装備を整えてたら歩ける』・・・と仰る。

よし、とりあえず稜線にでてみて判断しよう！

8/9 7:36

稜線〜〜。ひぃ〜〜風すごっ！！ザックデポしてきっと農鳥方面にいかれたのかな？

8/9 7:36

真っ白〜。農鳥方面の方が標高が高いから絶対風強いやろな・・。広河内方面へのペンキも確認できるし、行ってみよう！

8/9 7:50

確かに風は強い。時々耐風姿勢でやり過ごして進んでいく。

8/9 8:11

はい。今回最初の山頂ゲット！山頂はやはりビュービュー(>_<)
とっとと去る。

8/9 8:37

可愛いのに強いね〜山の花は。

8/9 8:52

ちょっとガスが抜けてきた感じ。この稜線でであったのは計5名（抜かれたのが1、反対から来られたのが4）

8/9 8:52

ペンキの〇を見つけて進む。

8/9 9:17

景色はずっとこんな感じで変化に乏しい・・。

8/9 9:40

大籠岳（山名探したけどみつけられない、ここに書いてると思ったけど・・消えてる？）

8/9 9:40

三角点。

8/9 9:59

8/9 10:19

ガスも風もマシになってきた。でも農鳥方面は相変わらずガスってた。

8/9 10:30

白河内岳。

8/9 10:45

浮石に注意して足を置く。

8/9 10:52

青空になってきたよ。

8/9 10:53

この辺りから樹林帯に突入。

8/9 10:55

トラバースになる。

8/9 11:13

たまに稜線に出あう。

8/9 11:30

また樹林帯。

8/9 11:55

遠望。何の山か不明。

8/9 11:59

北峰。

8/9 12:00

8/9 12:08

ここで休憩していた男性に（やっと）撮ってもらいました。

8/9 12:29

噂の激下りの尾根を初体験します。(写真では分かりにくいですね）

8/9 12:34

上のテン場適地。

8/9 12:48

激下り中。

8/9 13:14

下のテン場適地。あまりたくさん張れない感じ(上も）

8/9 13:24

奈良田までまだまだ・・。足裏痛い。

8/9 14:53

水場・・・もっと上にあればいいのにね・・・(^-^;

8/9 15:51

8/9 16:12

締め括りは手すり付きのつづら折り下り。

8/9 16:28

やっと降りてきた！

8/9 16:33

奈良田湖

8/9 16:37

この橋を渡れば駐車地に。結構な距離の橋でした。
お疲れ様でした（＾＾）

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

熊鈴 Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 虫よけネット テント中敷き

感想

tamatoin2

久々のがっつりテン泊縦走で案の定、初日はバテバテ〜。
奈良田から大門沢小屋までは800程の標高差なのに、このていたらく😞
ここまでのルート、渡渉がお愉しみで、緊張しながら臨みました（ドボンは絶対嫌）

翌朝の出発時刻を早めに設定し直して、稜線へと登り始めるも暗くて当然キョロキョロしながら、時に微妙にルートずれて、修正したり、引き返したり・・・。
稜線大荒れ情報を聞いて撤退しようとした時に逆方向から縦走してきた男性の意見をお聞きし（きっと皆さまそれぞれご自分の主観を交えて話されると思うので、私もそうです）とりあえず稜線に出てみることに。

たしかに、凄い強風。真っ白。（予定では西農鳥までピストンを目論んでましたが、この地点で辞めた）　白峰南陵縦走だけに的を絞る。

稜線上は最初のうちは強風で気を付ける事があったけど、段々落ち着いてきた感じに・・。　笹山あたりでテン泊の計画でしたが早く出発した甲斐もあってどうやらこのまま下山できそう・・。

噂の激下り（激登り）尾根に辟易しながらかつ、味わいながら、足痛い！！とぼやきながら無事山行を終了することができました。　

（注）休憩時間がメチャ少ないですが実際はもっとしています。
ある地点から次の地点への間（ヤマレコ上に記載されない途中での休憩）が多数あり。初日　20分程度、翌日40分程度。