武石峰・王ケ頭〜牛伏山〜物見石山〜王ケ鼻・焼山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 533m
- 下り
- 533m
コースタイム
08:35駐車場所
08:45武石峰山頂08:50
08:55駐車場所
歩行時間15分
【王ヶ頭〜牛伏山〜物見石山〜王ヶ鼻】
09:20自然保護センター駐車場
09:40王ヶ頭
10:30牛伏山10:40
11:40物見石山山頂12:10
13:55王ヶ鼻
14:20自然保護センター駐車場
歩行時間4時間20分
【焼山】
14:35駐車場所
15:00駐車場所
歩行時間25分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩鼻トンネル、平井寺トンネルを抜けて左折 国道152号線に入り、信号「武石口」を右折、県道62号線へ 道なりに走ると武石峠で、松本方面からの道路と合流 左折して道なりに行くと一般車侵入禁止標識に行き着きます 手前に自然保護センター駐車場があります センターの舗装駐車場は冬季閉鎖されていましたので、 道路反対側の未舗装の駐車場(かなり広いです)に駐車 【武石峰】・【焼山】 武石峠で松本からの道路と合流して 自然保護センターに向かう車道の左脇に登山口があります 駐車場は特にありませんので両山とも路肩に寄せて駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【武石峰】・【王ヶ頭〜牛伏山〜物見石山〜王ヶ鼻】 登山道は良く整備されており、標識も分かりやすく設置されています 危険箇所はありません 【焼山】 道路脇から柵を抜け、牧場の中を歩きます(牛・鹿の糞多数) 道路から見えている山頂らしき小高い丘に到達しましたが 三角点は発見できませんでした 帰路、鹿教湯温泉「文殊の湯」に寄りました 温泉交流センターに駐車場(ここから歩いて5分程)と 足湯(無料)があります 入浴料大人300円で、シャンプー付きです |
写真
感想
二度の敗退で、どうしても今年中に登りたいと思っていた焼山ですが、
武石村から美ヶ原に通じる道路が閉鎖する時期が近づき
この機を逃せば来年まで待たなくてはならないので
思い切って行って見る事にしました。
冷え込んだ空気は、快晴の予報を裏書きする証拠です。
武石峠に近づくと道路に覆いかぶさる木々の樹氷のトンネルが
青空と日差しに照り映えて素晴らしい眺め、
それだけでも十分来た甲斐があるというものです。
樹林帯を抜け、草原の大展望道路に出ると
写真を撮りに来た方たちの車が道端に列をなしていました。
きっと大勢の方が、満足のいく美しい山岳写真を撮れたことでしょう。
焼山に登る際、是非一緒に登りたいと思っていた「武石峰」は
車道の脇からほんのひと登りで、あっけない山頂ですが
王ヶ頭・王ヶ鼻に勝るとも劣らない大展望を満喫させてくれます。
こんな時期外れですので、景色を独占しました♪
美ヶ原自然保護センター駐車場からの歩きも
唯一天狗の露地から王ヶ頭まで岩交じりの登山道があるものの
殆どが平坦な車道歩きですから、散歩道のようなものです。
ただ、降った雪が凍結していて滑りやすい舗装道は要注意です。
山本小屋ふるさと館前駐車場からの八ヶ岳の展望は素晴らしく、
いつも見とれてしまいます。
今日はことのほか空気が澄んでいるせいか、周辺の山が非常に近く見え
立ち止まっては写真が撮りたくなります。
こんな晴天には滅多に巡り会えないのではと思います。
初めて牛伏山に登った今年二月は物凄い風に煽られました。
今日も冷たい風が吹き付けていますが、
あの日に比べ静かなもので、この一帯は風が常に強いのだと思います。
そのせいもあって火事で焼失した森林が未だに復活しないのかもしれません。
牛伏山から車道を横切って物見石山に登山道があったのに、
勘違いして一旦山本小屋に下り、
車道を歩いて筆塚横から登山道に入り直しました。
緩やかなアップダウンを繰り返し、笹原を過ぎると山頂です。
この山頂からの八ヶ岳の眺めも素晴らしく、超マイナーを好まれる方にお薦めです。
もちろん山頂は貸切でした!
再び王ヶ頭を経て、王ヶ鼻に向かう車道(ホテル関係車以外通行禁止)では、
観光客らしい方々と幾人も行き会い、
初冬の美ヶ原の景色を楽しむ方が大勢いらっしゃるのだと実感しました。
先程までの青空は雲に遮られ始め、日が翳って来ました。
束の間の大展望のはかなさを感じます。
自然保護センター駐車場を車で出発し、
本日最大の目的である「焼山」に向かいます。
武石峰登山口より約2km手前右側に牧場出入口があり
駐車場はないので路上駐車して、適当に牧場内を歩き、小高い丘を目指しました。
牧場内は牛の糞と鹿の糞だらけ、相当鹿も牧草を食んでいるようです。
しかし、結局のところ三角点は発見できず、
今年二月から思い続けてきた焼山登頂は成功したのかしなかったのか?
来春また行って見るか否か?釈然としません。
どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたら
教えていただければ嬉しいです。
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