鳥海山（湯の台から伏拝岳まで周回コース）

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:29

距離 13.1km 登り 1,124m 下り 1,123m

4:30 湯ノ台口
4:42 4:44 滝ノ小屋
5:18 5:21 河原宿
7:00 伏拝岳
7:12 文珠岳
7:22 7:24 外輪山・千蛇谷分岐
7:29 7:30 七五三掛
7:40 御田ヶ原分岐
7:56 7:57 鳥海湖分岐
8:08 蛇石流分岐
8:19 丁字分岐
8:41 8:49 幸次郎沢
9:21 河原宿
9:49 9:51 滝ノ小屋
9:59 湯ノ台口
9:59 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：湯の台口の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

■湯の台口〜滝の小屋：歩きやすい石畳の登山道です。
■滝の小屋〜八丁坂入口：小屋からしばらくは沢っぽいところを通ります。歩きにくくはありませんが、濡れないように注意しました。しばらく登ると沢から離れます。石が濡れていると滑りやすいので注意が必要です。
■八丁坂入口〜河原宿：石交じりの登山道です。
■河原宿〜外輪分岐（伏拝岳）：雪がだいぶ融けてきてはいますが、雪渓が2か所あります。いずれも、チェーンスパイクもしくは簡易アイゼンがあったほうが良いと思います。気温が高ければ、問題ないと思うのですが、今回は、スプーンカットの上がツルツルの状態で何もなければかなり厳しいと思いました。薊坂は、石が大きく、一歩一歩が大きくなるところがあり、少し歩きにくいです。他のメジャーな登路に比べると、湯の台は歩きにくいほうかと思います。
■外輪分岐（伏拝岳）〜御田ヶ原分岐：歩きやすいです。七五三掛付近からは階段や木道も整備されています。
■御田ヶ原分岐〜仙人平：木道や階段が随所にあり歩きやすいです。
■仙人平〜河原宿：千畳ヶ原付近はほとんど木道で歩きやすいです。幸次郎沢はちょっとした沢登り的な雰囲気なのかと思いました。石がどれも滑りやすい感じでした。

その他周辺情報

■入浴：鳥海山荘 520円（コロナ対策のため、入場制限もあるようです）

写真

8/11 10:22

前日、鳥海家族旅行村にテントを張り、こちらで夜を明かしました。なお、ブヨが多いため要注意です…

8/11 4:22

朝、湯の台口から。少し雲が見えます。

8/11 4:30

春にしか来たことがなかったので分かりませんでしたが、沢には立派な橋が架かっていました。

8/11 4:33

滝の小屋に到着。

8/11 4:34

山頂は残念ながら雲がかかっています…

8/11 4:38

上のほうには雪渓の残骸が残っています。

8/11 4:45

少しずつ明るくなってきました。

8/11 4:47

八丁坂手前の分岐。

8/11 4:47

八丁坂は8分割の目安があり、分かりやすいです。

8/11 4:52

少し登ると開けてきました。

8/11 4:57

8/11 5:06

クルマユリが咲いていました。数はそれほど多くはないようです。

8/11 5:09

河原宿手前からの外輪方面。雲が取れるとよいのですが…

8/11 5:12

河原宿には立派なトイレもあります。

8/11 5:12

ハクサンフウロ。

8/11 5:17

千畳ヶ原方面との分岐。帰りはこちらから帰ってくるつもりです。

8/11 5:20

ニッコウキスゲが至る所に咲いていました。

8/11 5:22

雪渓の左手を進みます。

8/11 5:24

8/11 5:26

8/11 5:27

チングルマ。

8/11 5:36

1箇所目の雪渓の横断。雪渓がツルツルで道具に頼りました…

8/11 5:52

8/11 5:57

上部はガスっています。風も強くなってきました…

8/11 6:09

8/11 6:13

2か所目の雪渓の横断。向こう側が見えず、慎重にいきました。

8/11 6:32

チョウカイアザミなのでしょうか。

8/11 6:41

8/11 6:49

外輪に到着。ガス＆風でそそくさと退散…
新山も諦め、御浜方面へ下ります。

8/11 6:59

チシマギキョウでしょうか。

8/11 7:08

文殊岳。

8/11 7:34

ガスガスの中、御田ヶ原の分岐に到着。

8/11 7:38

木道がしっかりしており歩きやすいです。

8/11 7:51

万助・二ノ滝方面の分岐。標柱が古いののみなため、要注意です。

8/11 7:52

万助・二ノ滝方面は下っていきます。階段がしっかりありありがたいです。

8/11 7:57

ガスが晴れそうな雰囲気ですが…

8/11 7:57

8/11 7:58

立派なニッコウキスゲ。

8/11 8:02

一瞬、月山森が見えました。

8/11 8:02

万助方面の分岐。沢の石に案内が記載されています。

8/11 8:03

万助道方面。増水時は通過出来なさそうです。

8/11 8:03

千畳ヶ原方面。

8/11 8:11

木道が続きます。

8/11 8:11

8/11 8:11

8/11 8:14

千畳ヶ原の標柱。

8/11 8:17

8/11 8:19

エグれた沢。大雨の影響でしょうか。

8/11 8:19

数回沢を渡ります。水がほとんどないので、特に問題ありません。

8/11 8:25

草原の先に幸次郎沢が見えてきました。

8/11 8:31

幸次郎沢に入ります。

8/11 8:36

滑りやすい岩たち…

8/11 8:50

登りきると標柱があります。

8/11 9:03

8/11 9:31

八丁坂を途中まで下ると少し視界が回復しました。

8/11 9:55

下山しました。足はパンパンになりました…

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 簡易アイゼン