土津神社
折角の猪苗代なので、由緒ある山麓の神社からスタートとしました。
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8/13 8:28
土津神社
折角の猪苗代なので、由緒ある山麓の神社からスタートとしました。
土津神社拝殿
土津神社は初代会津藩主、保科正之公(徳川幕府二代将軍秀忠の第四子)をお祀りした神社。
土津神社の前身である本社磐椅神社は、磐梯山の古名である磐椅山(いわはしやま:天にかかる岩の梯子の意) に由来するとのことです。
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8/13 8:30
土津神社拝殿
土津神社は初代会津藩主、保科正之公(徳川幕府二代将軍秀忠の第四子)をお祀りした神社。
土津神社の前身である本社磐椅神社は、磐梯山の古名である磐椅山(いわはしやま:天にかかる岩の梯子の意) に由来するとのことです。
土津神社霊神之碑
保科正之公の履歴を刻んだ碑であり、高さ約5.5mを測る。神社の碑石としては日本最大だそうな。
将軍家の系譜をひく大名の権勢を示す貴重な資料です。
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8/13 8:32
土津神社霊神之碑
保科正之公の履歴を刻んだ碑であり、高さ約5.5mを測る。神社の碑石としては日本最大だそうな。
将軍家の系譜をひく大名の権勢を示す貴重な資料です。
奥之院参道
立派な石敷きの参道です。
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8/13 8:38
奥之院参道
立派な石敷きの参道です。
保科正之公墳墓
古くから霊峰であった磐梯山の麓に、自らの埋葬地を定めたそうな。
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8/13 8:41
保科正之公墳墓
古くから霊峰であった磐梯山の麓に、自らの埋葬地を定めたそうな。
会津中将源君之墓
巨大な灯籠と墓石がありますが、立入禁止なので脇から撮影。
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8/13 8:44
会津中将源君之墓
巨大な灯籠と墓石がありますが、立入禁止なので脇から撮影。
土津神墳鎮石
八角墳の墳頂には土津神墳鎮石なる、巨大な石造物があります。
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8/13 8:45
土津神墳鎮石
八角墳の墳頂には土津神墳鎮石なる、巨大な石造物があります。
猪苗代登山口
史跡探訪の後は、本題の磐梯山登山です。
山頂には雲がかかっております。遠征登山にはツライ現実ですが、めげずに突撃です。
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8/13 8:56
猪苗代登山口
史跡探訪の後は、本題の磐梯山登山です。
山頂には雲がかかっております。遠征登山にはツライ現実ですが、めげずに突撃です。
猪苗代スキー場
テントは手ぶらでデイキャンプ(バーベキュー)を楽しむ企画の施設です。
スタッフさんが「いってらっしゃい」と応援してくれました。
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8/13 9:05
猪苗代スキー場
テントは手ぶらでデイキャンプ(バーベキュー)を楽しむ企画の施設です。
スタッフさんが「いってらっしゃい」と応援してくれました。
ツリガネニンジン
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8/13 9:35
ツリガネニンジン
スキー場の登山道は展望が開けているので背後は絶景ですが、日照りが辛いところです。
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8/13 9:42
スキー場の登山道は展望が開けているので背後は絶景ですが、日照りが辛いところです。
天の庭
丁度稜線に出るところで、風が当たり涼しいところでした。
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8/13 10:06
天の庭
丁度稜線に出るところで、風が当たり涼しいところでした。
ソバナ
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8/13 10:19
ソバナ
赤埴山分岐
もちろん赤埴山へ
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8/13 10:24
赤埴山分岐
もちろん赤埴山へ
赤埴山は名前の通り、火山噴出物である赤土が多く見られます。
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8/13 10:34
赤埴山は名前の通り、火山噴出物である赤土が多く見られます。
イブキジャコウソウ?
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8/13 10:38
イブキジャコウソウ?
猪苗代湖
風が強いので凄い勢いで雲が遷移しています。
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8/13 10:38
猪苗代湖
風が強いので凄い勢いで雲が遷移しています。
赤埴山 山頂
いくつかのケルンがありました。山頂を見上げたり、太古に山体崩壊したと云われる沼ノ平を観察したりしながら小休止です。
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8/13 10:39
赤埴山 山頂
いくつかのケルンがありました。山頂を見上げたり、太古に山体崩壊したと云われる沼ノ平を観察したりしながら小休止です。
マルバダケブキ
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8/13 11:03
マルバダケブキ
オオバギボウシ
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8/13 11:04
オオバギボウシ
沼ノ平と刻まれた石碑がありました。
時より小川があるのですぐ近くに沼を感じますが、樹の勢いのある時期はほとんど沼を見ることができないのかと…
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8/13 11:13
沼ノ平と刻まれた石碑がありました。
時より小川があるのですぐ近くに沼を感じますが、樹の勢いのある時期はほとんど沼を見ることができないのかと…
櫛ヶ峰
手前の白い斜面は噴出口です。
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8/13 11:19
櫛ヶ峰
手前の白い斜面は噴出口です。
越えてきた沼ノ平
沼ノ平はカルデラ内にある湿原ですが、コースは樹林帯になっているせいか、沼は近くには見えませんでした。
上から覗くといくつかの沼を見ることができました。
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8/13 11:26
越えてきた沼ノ平
沼ノ平はカルデラ内にある湿原ですが、コースは樹林帯になっているせいか、沼は近くには見えませんでした。
上から覗くといくつかの沼を見ることができました。
時より頂上を見上げると、曇ったり晴れたりを繰り返していました。
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8/13 11:27
時より頂上を見上げると、曇ったり晴れたりを繰り返していました。
東の稜線に上がると絶景が広がりますが、気になるのは山頂のガスです。
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8/13 11:30
東の稜線に上がると絶景が広がりますが、気になるのは山頂のガスです。
三合目天狗岩
側面には「前面噴火口絶壁」とあります。
合目石背後の尖峰が天狗岩。
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8/13 11:32
三合目天狗岩
側面には「前面噴火口絶壁」とあります。
合目石背後の尖峰が天狗岩。
天狗岩と噴火口絶壁
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8/13 11:32
天狗岩と噴火口絶壁
櫛ヶ峰
山体崩壊した北側が荒々しいです。
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8/13 11:35
櫛ヶ峰
山体崩壊した北側が荒々しいです。
崩壊していない斜面には、色とりどりの小さなお花が咲き乱れておりました。
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8/13 11:38
崩壊していない斜面には、色とりどりの小さなお花が咲き乱れておりました。
ウメバチソウ
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8/13 11:39
ウメバチソウ
黄金清水
冷たくて美味しいお水をがぶ飲みです。水場の背後の斜面にも黄色の小さなお花が広範囲に咲いておりました。
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8/13 11:40
黄金清水
冷たくて美味しいお水をがぶ飲みです。水場の背後の斜面にも黄色の小さなお花が広範囲に咲いておりました。
弘法清水小屋
トイレもあり安心です。
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8/13 11:49
弘法清水小屋
トイレもあり安心です。
四合目弘法清水
ここでも冷たくて美味しいお水をがぶ飲みです。
持参したドリンクがなかなか減りません。
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8/13 11:50
四合目弘法清水
ここでも冷たくて美味しいお水をがぶ飲みです。
持参したドリンクがなかなか減りません。
弘法大師様
岡部小屋を開いた岡部氏による造立。
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8/13 11:51
弘法大師様
岡部小屋を開いた岡部氏による造立。
クルマユリ
山頂直下は狭い急登です。すれ違いに注意でした。
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8/13 12:06
クルマユリ
山頂直下は狭い急登です。すれ違いに注意でした。
磐梯山 山頂
三角点と祠のある山頂です。あいにくのガスですが、昼食をとりながら様子を見ることにしました。風が冷たいので、レインを羽織りました。
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8/13 12:15
磐梯山 山頂
三角点と祠のある山頂です。あいにくのガスですが、昼食をとりながら様子を見ることにしました。風が冷たいので、レインを羽織りました。
日本百名山 磐梯山 磐梯明神
側面には「海抜一八一八、六メートル 猪苗代口開道二十週年記念」とありました。
石祠には皇高天原命が祀られておりました。
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8/13 12:36
日本百名山 磐梯山 磐梯明神
側面には「海抜一八一八、六メートル 猪苗代口開道二十週年記念」とありました。
石祠には皇高天原命が祀られておりました。
猪苗代湖
ひと時の晴れ間に展望を楽しむことができました。
寒いので下山です。
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8/13 12:37
猪苗代湖
ひと時の晴れ間に展望を楽しむことができました。
寒いので下山です。
下って北側の展望
左から桧原湖、小野川湖、秋元湖。小野川湖のほとりにベースキャンプ地がある。
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8/13 13:28
下って北側の展望
左から桧原湖、小野川湖、秋元湖。小野川湖のほとりにベースキャンプ地がある。
コースは稜線からやや外れるので、山体崩壊を観察できる場所は少ない。
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8/13 13:32
コースは稜線からやや外れるので、山体崩壊を観察できる場所は少ない。
いつか登りたい吾妻連峰
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8/13 13:32
いつか登りたい吾妻連峰
八方台登山口分岐
この辺りにも沼があるが、樹林越しなので写真は撮れなかった。
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8/13 13:38
八方台登山口分岐
この辺りにも沼があるが、樹林越しなので写真は撮れなかった。
沢沿いの登山道なので、水音が気持ちいいです。
川床は火山由来である鉄分のオレンジ色が顕著だ。
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8/13 13:47
沢沿いの登山道なので、水音が気持ちいいです。
川床は火山由来である鉄分のオレンジ色が顕著だ。
泥濘も多く、コンクリの飛び石があった。
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8/13 13:51
泥濘も多く、コンクリの飛び石があった。
銅沼と櫛ヶ峰
秘境感のある壮大な景観に唖然です。
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8/13 14:03
銅沼と櫛ヶ峰
秘境感のある壮大な景観に唖然です。
銅沼
大自然が創り出した素晴らしい景色に、胸が高鳴ります。
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8/13 14:06
銅沼
大自然が創り出した素晴らしい景色に、胸が高鳴ります。
赤沼と磐梯山
中央付近の斜面からは噴気が上がっておりました。
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8/13 14:09
赤沼と磐梯山
中央付近の斜面からは噴気が上がっておりました。
少し先にも赤い沼がありました。
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8/13 14:20
少し先にも赤い沼がありました。
帰路もスキー場を歩きます。
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8/13 14:22
帰路もスキー場を歩きます。
いくつかの沼を鑑賞しながら、林道を歩くとやがてロードへ。
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8/13 14:47
いくつかの沼を鑑賞しながら、林道を歩くとやがてロードへ。
ロード脇には大きなお花が自生しておりました。
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8/13 14:57
ロード脇には大きなお花が自生しておりました。
こちらも見頃を迎えておりました。
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8/13 15:04
こちらも見頃を迎えておりました。
ヤマユリ
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8/13 15:10
ヤマユリ
裏磐梯物産館
ここに迎えに来てもらいました。ゴールです。
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8/13 15:13
裏磐梯物産館
ここに迎えに来てもらいました。ゴールです。
庄助キャンプ場
今回のベースキャンプ地です。
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8/13 15:33
庄助キャンプ場
今回のベースキャンプ地です。
montblancさん こんばんは
良いコース取りですね。一度だけ磐梯山に登った時は、一番お手軽な
峠からのコースでした。どちらからでも構わないので、やはり反対側
に下りたいです。自分も、銅沼や赤沼からの景色を見てみたいです。
お疲れさまでした。
埼玉のchii
chiiさん、おはようございます。
表磐梯のコースは天の庭まではスキー場になっており見所はほとんどないですが、それ以降は火山地形を感じながら、楽しく探検することができました。
裏磐梯は銅沼(あかぬま)からの磐梯山がハイライトだったのかなと思います。爆裂火口とそれが創り出した湖沼は裏磐梯の象徴的な構図ですね。
コメントありがとうございました。
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