（過去レコ）北岳〜間ノ岳

2011年08月12日(金) ~ 2011年08月13日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,883m
• 下り: 3,208m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:45

7:10 野呂川出合
8:55 林道終点
9:20 9:25 両俣小屋
9:30 9:40 野呂川渡渉点
10:40 11:05 左俣大滝
12:40 12:55 中白根沢ノ頭
14:05 15:05 北岳
15:55 北岳山荘

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:50

5:20 北岳山荘
5:45 中白根山
6:20 6:40 間ノ岳
7:15 7:20 中白根山
7:50 8:00 北岳山荘
8:45 八本歯のコル
9:00 9:05 八本歯ノ頭
9:40 9:55 ボーコン沢ノ頭
10:55 11:10 城峰
11:40 12:00 池山御池小屋
13:15 アルキ沢橋BS
14:00 野呂川吊橋
15:10 鷲ノ住山入口

天候

12日＝晴れ
13日＝晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/12 6:34

広河原から北岳
(北沢峠行のバス待ちの間に)

8/12 6:36

広河原吊橋

8/12 7:30

野呂川左岸の治山工事用林道から仙塩尾根方面

8/12 7:52

左奥はアサヨ峰？

8/12 8:23

心の和む表示(^ω^)

8/12 8:44

林道終点近くから甲斐駒

8/12 8:44

(ズーム)

8/12 9:20

両俣小屋
星さんにご挨拶すると、左俣沿いは靴のままで歩けるとのこと。

8/12 9:27

野呂川の渡渉点付近から
(多分、北岳ではない)

8/12 10:14

左俣沢、天然の丸太橋
濡れていて滑りそうなので敬遠した。

8/12 10:42

左俣大滝
(近付いて撮影)

8/12 12:02

仙丈ヶ岳の一角

8/12 12:42

鋸岳〜甲斐駒ヶ岳
(中白峰沢ノ頭から)

8/12 12:43

仙丈ヶ岳

8/12 12:43

仙丈〜甲斐駒

8/12 12:44

塩見岳(左は三峰岳)

8/12 12:44

奥は大無間山か？

8/12 12:44

(中白峰沢ノ頭から)
中央アルプス

8/12 12:45

北岳

8/12 12:46

中白峰沢ノ頭

8/12 12:47

中央に北岳肩ノ小屋

8/12 13:05

中白峰沢ノ頭を振り返る。

8/12 13:05

鋸岳〜甲斐駒〜小太郎山

8/12 13:05

奥は間ノ岳

8/12 13:55

北岳・北峰

8/12 13:55

北峰から本峰

8/12 14:11

8/12 14:22

本峰から北峰

8/12 14:22

中白峰沢ノ頭を見下ろす。

8/12 14:35

山頂の様子

8/12 14:36

眼下は北岳山荘、奥は間ノ岳

8/12 14:50

遭難碑？

8/12 15:27

8/12 15:32

北岳を振り返る。

8/12 15:40

8/12 15:41

8/13 6:18

二日目
間ノ岳から

8/13 6:19

中央アルプスは雲

8/13 6:26

高嶺〜鳳凰三山

8/13 6:27

仙丈〜鋸〜甲斐駒〜北岳

8/13 6:28

間ノ岳の三角点

8/13 6:29

農鳥岳〜西農鳥岳

8/13 6:29

農鳥〜悪沢〜塩見

8/13 6:32

8/13 6:32

北岳

8/13 6:33

間ノ岳頂上の様子

8/13 6:33

悪沢〜塩見

8/13 6:35

仙丈ヶ岳

8/13 6:35

左手前は中白根山

8/13 7:08

8/13 7:13

左手前は中白峰沢ノ頭

8/13 7:13

中白根山から間ノ岳を振り返る。

8/13 7:46

北岳と北岳山荘

8/13 8:10

8/13 8:16

8/13 8:46

8/13 9:42

ボーコン沢ノ頭の大きなケルン

8/13 9:39

西は北岳頂上

8/13 9:40

南は池山吊尾根の砂払

8/13 9:40

東は池山御池小屋

8/13 9:40

北は広河原

8/13 9:40

(白馬)乗鞍岳にも似たようなケルン有り。
乗鞍のはスマートで高さは2m以上ある。

8/13 9:53

ボーコン沢ノ頭から八本歯ノ頭

8/13 9:53

8/13 11:23

城峰付近の登山道

8/13 11:40

池山御池小屋

8/13 11:44

池はない。

8/13 11:46

8/13 13:16

あるき沢橋

8/13 13:59

野呂川吊橋

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital Canon

感想

たかやま

北岳も間ノ岳も今回は4回目の登頂だった。
今回はまだ一度も歩いたことのない両俣小屋から北岳に登ることと、未踏の池山吊尾根を歩くことが主な目的だった。
北岳の西側ルートも東側ルートもよく整備されており、とても歩きやすかった。

ところで、ボーコン沢ノ頭にあるケルンでは、北方向は『赤抜沢口を経て広河原に至る』とあるが、これは嶺朋ルートのことと思われる。
ただ、アカヌケ沢とは鳳凰のオベリスクの南側に源頭がある沢である。
古道の嶺朋ルートを下って、白鳳峠や広河原峠を越えて交易があったのだろうか。

大樺沢源頭の八本歯ノコルを通過する人は多いが、このうち何人が八本歯ノ頭やボーコン沢ノ頭に立つだろうか。
北岳バットレスの威容は離れた所から眺めるに限る。
ボーコン沢ノ頭は二回以上北岳に登る人には強くお勧めしたいピークである。