記録ID: 250828
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鎌ヶ岳(凍ってツルツル)と宮妻峡の紅葉散策
2012年12月06日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:45
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:56
距離 3.3km
登り 398m
下り 398m
16:00
宿泊地
日帰り
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:37
距離 10.2km
登り 1,154m
下り 1,151m
15:33
ゴール地点
7:00登山開始→8:00鎌ヶ岳山頂→9:15下山完了
以降、車で移動し、宮妻峡のもみじ探索
以降、車で移動し、宮妻峡のもみじ探索
天候 | 早朝のみ快晴・その後ガス・みぞれ・ときどき晴れ間 登山開始時、気温マイナス2度 稜線は、ときおり冷たい突風。 この日は、平地で風速10mだったとのこと。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(鈴鹿スカイラインは、冬季は通行止めになります。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎌ヶ岳への最短ルートのピストンです 途中、鎌ヶ岳山頂周辺まで、全く雪は ありません。 周辺の山の雪も、見た目、一旦融けたようです。 山頂付近は、ぱっと見、雪は うっすら残雪程度のように 見えましたが、いざ歩き出してみると、 直登岩道・巻き道ともに、ガチガチに いたるところが 凍り付いていました。 直登ルートの鎖・ロープは、凍り付いてて 使えませんでした。 巻き道もアイスバーンでした。 山頂付近のみ、アイゼン着用。 |
写真
撮影機器:
感想
12月6日(木)、鈴鹿山脈の、鎌ヶ岳に登って
まいりました。
今回、この山に、登ろうと思ったのは
樹氷が見てみたいな〜と、思ったためです。
登山・展望)
雪景色・樹氷を期待して、登山口に到着。
でも、登山口から山を眺めると
どうもこの日は
融けてしまったようでした。
ちょっとがっかり・・
とは言え、せっかく登山口まで来たので、
せめて展望をと期待して
最短ルートで、山頂に向かうこととしました。
天気は快晴、伊勢湾、海をはさんで、
知多半島まで見えます。
しかし、登り始めてすぐに、徐々に天候が崩れて
雲が、すごいスピードで、頭上を通過します。
風がどんどん強くなり、吹き飛ばされそうでした。
雪が全くなさそうに見えた登山道も
歩き始めてみると、岩と氷のミックス状態で
ツルツル滑って、意外にてこずりました。
見た目『雪がないから』といって
夏と同じ軽装・装備で登れる山では
なくなっていました。
今週末の寒波以降は、とくにアイゼンは
必携だと思います。
天候が崩れて、望めた山は、近くの山だけ。
でも、まん丸な雨乞岳・荒々しい鎌尾根など
冬枯れの景色も、けっこう味わいが
ありました。
紅葉)
宮妻峡は、遅くまで、紅葉が楽しめるエリアです。
さすがに、ここのトコの、強烈な寒波の連続で
葉を落としつつありましたが、
最盛期には、かなり見ごたえがあったことでしょう。
この日も、まだまだ真っ赤なモミジが
たくさんあって、大変満足でした。
鎌ヶ岳、何度も登ってますが
特にこの、県境尾根は、比較的歩きやすく
大好きなルートです。
もう少し雪が増えたころに
今回見れなかった樹氷と大展望を見に
ぜひまた、登りたいと思います☆
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1761人
komakiさん こんばんは
鎌ヶ岳の頂上直下はツルツルですか・・・
あそこの岩場が凍っていると登りは行けそうですが下りはちょっと怖いですね。
巻道も凍っていましたか・・・アイゼンがないと厳しいですね。
いよいよ鈴鹿も冬のシーズン。どこの樹氷を見に行こうかな。
私も鎌ヶ岳の樹氷を見たくてこれから登る冬の山の候補に入れてます〜
この時期だと樹氷の出現するタイミングがなかなか難しくて、
行ってみないとわからないものですね。
宮妻峡ではまだ紅葉が楽しめたのですか〜
いつか機会があれば訪れてみたいです。
komaki さんのレコ、いつも参考にさせていただいてます
今年の冬も沢山の素晴らしい景色に出会えますように
鈴鹿スカイラインが、冬季通行止めになる前に
このエリアの山の、スカイラインからのルートを
今一度と思い出かけました。
鎌ヶ岳の岩場、鎖が使えなくて
焦りました
なるべく平らな岩の突起に手足を運びながら
難渋しました。
下山は、巻き道を通りましたが
アイゼンがないと、危なく思いました。
鈴鹿の樹氷は、風が強くて、
標高が1000m以上の場所に
つくそうです。
御在所周辺または、藤原岳が、山頂周辺も
樹木が多くて、樹氷ポイントかと思います。
ぜひ、素敵な樹氷が、快晴の青空のもと
ご覧になれますように、願っております
komaki
大川入山の霧氷、絶景ですね
限られた条件でしか見られないとのこと
とても素敵なタイミングですね
最近の皆様の御在所周辺のレコで、樹氷出現
間違いなしと思いきや、
雪は全くありませんでした
鎌ヶ岳の樹氷は、険しい岩山に
ツツジ系の細い枝の樹氷が
見事な組み合わせで、とてもきれいで
ぜひまた、見に行きたく思ってます
宮妻峡周辺の紅葉、規模は小さいですが
谷間に、よく手入れされた巨木のモミジが
たくさんあって、見ごたえありました。
今後とも、こちらこそ、slowlifeさんの
レコを、参考にさせていただいて、冬の山を
楽しみたく思っています。
komaki
komakiさん こんにちは
鎌ケ岳、行ってみたいです。
現在、鈴鹿Senen mountainクリア計画
進行中です。
komakiさんのヤマレコで状況が
よくわかりました。
直登ルートのツルツル、鎖、ロープがカチカチ
岩と氷のミックス。
冬山準備で行きたいと思います。
早くきれいな樹氷が見たいですね。
komakiさん 今晩は。
もみじ谷は紅葉が一か所に集まって、見ごたえがありますよね。
12/8に鎌ヶ岳に行ってきましたが、
最後の紅葉見物も兼ねて、実は宮妻峡か湯の山山麓か迷ったんですが、湯の山からの周遊を選びました。
当日も直下の岩場は凍っていましたが、左端のザレを選んで登りました。
思いがけない霧氷を見るために。
下山後の紅葉見物は本降りの雪のため、R477沿いの紅葉を車中から眺めながら早々と引き揚げました。
鎌ヶ岳の樹氷は、とくに、北側斜面が
見ごたえがあると思っています。
これからの時期、比較的雪が少ない
宮妻峡からのルートもあります。
しかし、このルートは、頂上直下は絶壁で
積雪期は、難易度は北の、武平峠側より、
ますます高いので
通行止めの鈴鹿スカイライン(歩行は可能)経由で
武平峠からのピストンが、安全・最短だと
思います。
セブンマウンテン、どの山も登山口までは
大雪直後以外は除雪は完璧ですし、
樹氷がきれいな山ばかりです。
雨乞岳以外は、往復5時間以内で、絶景が
堪能できるお山ばかりです。
ぜひぜひ、お互いに楽しみたいですね
komaki
宮妻峡の、もみじ谷、昨年、入道ヶ岳登山の
おりに初めて訪れて、静かなたたずまいと
紅葉の色づきの良さに、ぜひ今年もと思い
訪れました。
onetotaniさん、湯の山側から登られたんですね。
思いがけず、樹氷が見られたとのこと
うらやましいかぎりです。
僕も、頂上直下の岩場は、途中で断念して
左のザレ場に変更しました。
あのあたり、樹氷のシーズンは、樹氷越しに
伊勢湾が望めそうで、いい写真がたくさん撮影
出来そうだな〜と思いました。
僕が訪れた日は、下界は、晴れていたので
椿大社の紅葉も楽しんでまいりました。
このあたりの、のんびりした里山風景も
僕が好きなエリアです。
komaki、
こんにちは。山頂直下の「岩と氷のミックス」危険で
技術や装備も必要ですが、魅力的ですね。いつかは、
冬の鎌尾根から鎌ヶ岳と思っていますので、せめて
その姿だけでもと、年内に入道ヶ岳に行こうと思ってます。
鎌ヶ岳、頂上直下の岩場は、鎖が使えないと
かなりスリリングですよね。
巻き道利用のルートは、見た目ヤブっぽいですが
安定した道だと思います。
冬の鎌尾根、魅力的ですよね。
歩ききった達成感は、バツグンでしょうね☆
入道ヶ岳は、県境稜線上の山と比べて
比較的雪に降られることが
少なく、晴天時の、海と山の雄大な眺めは
素晴らしいですよね。
ぜひ、登られる折には、好天に恵まれますように
願っております。
komaki
いいねした人