霞沢岳 穂高の展望◎ 二百名山 上高地からピストン

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,964m
• 下り: 1,950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:41
• 休憩: 1:43
• 合計: 11:24

5:30 上高地バスターミナル
5:45 5:45 小梨平
6:15 6:24 明神館
6:28 6:29 徳本口
8:43 8:51 ジャンクションピーク
10:52 11:15 Ｋ１ピーク
11:22 11:28 K2
11:40 12:04 霞沢岳
12:14 12:20 K2
12:26 12:37 Ｋ１ピーク
14:07 14:07 ジャンクションピーク
15:55 15:55 徳本口
15:59 16:13 明神館
16:45 16:46 小梨平
16:52 16:52 河童橋
16:54 上高地バスターミナル

天候

ピーカンのち小雨＆雷のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場（1日600円）に車を置く
https://www.kamikochi.or.jp/article/show/49
上高地BTまで濃飛バス（往復2090円）
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/
始発の4時50分発に乗車し、帰りは17時上高地発でした
（今の時期の最終は18時上高地発、これに乗れなければタクシーを利用するつもりでした＝釜トンネルゲートは19時閉）

コース状況／危険箇所等

多くの人が登るわけではない静かな山だと思いますが、コースは整備されていて、迷うようなところや特に危険と感じるところはありませんでした

その他周辺情報

穂高荘 山がの湯で日帰り入浴（800円）
https://okuhida-sanganoyu.jp/
とっても良いお風呂でファンになりましたが、9月〜新型コロナウイルスの関係で、日帰り入浴は休止となるようです

写真

8/22 5:35

朝の河童橋＆穂高連峰、これは展望に期待が持てる

8/22 5:36

河童橋からの焼岳

8/22 6:22

明神を通過

8/22 6:28

明神岳

8/22 6:28

明神の先で右折、徳本峠方面へ

8/22 6:29

徳本峠小屋は売店営業休止中

8/22 7:09

サンカヨウの実ブルーベリー

8/22 7:30

穂高の展望が徐々に広がりテンション↑↑

8/22 7:58

小屋には立ち寄らず霞沢岳へ

8/22 8:44

ジャンクションピーク

8/22 9:02

乗鞍岳と御嶽山

8/22 10:05

マルバダケブキ

8/22 10:07

ハクサンフウロ

8/22 10:07

お花畑に癒される

8/22 10:24

霞沢岳・K2・K1

8/22 10:28

ここまで来ると吊尾根がくっきり

8/22 10:33

常念岳・蝶ヶ岳

8/22 10:35

トリカブト

8/22 11:01

K1ピークに到達

8/22 11:01

圧巻の穂高！

8/22 11:03

夏＋青空＋穂高＝幸せ

8/22 11:01

笠ヶ岳

8/22 11:02

帝国ホテルにズームイン

8/22 11:29

焼岳

8/22 11:40

ウサギギク・ハクサンフウロ

8/22 11:41

ミヤマダイコンソウ

8/22 11:41

ハクサンイチゲ

8/22 11:42

山頂直下にハクサンフウロの群生

8/22 11:47

やったー！霞沢岳！歓喜のジャンプ

8/22 11:43

霞沢岳三角点

今日、吊尾根を吊っていたのは私です（笑）

8/22 11:53

いつまでも見飽きないが、帰りも長い、♪穂高よさらば♪

8/22 12:00

乗鞍岳

8/22 15:32

下が見えてちょっと怖い

8/22 16:03

明神でソフトクリームを食べて、上高地までラストスパート

8/22 17:40

車に戻ったらプロテインを補充

8/22 19:31

帰路、神岡でR41に出る交差点で花火！

8/22 19:31

帰宅後ニュースを見ると、全国60カ所以上で新型コロナの早期収束を願う花火の打ち上げがあったとの由、これもそれかな？？

今日の歩数は5万歩オーバー

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ryotakana

体力的に日帰りでは登れないと思っていた二百名山の霞沢岳
8月中はバスの時間から見て、上高地に戻ってくるまでの猶予が12時間半あり、挑戦するなら今だと行ってきました

天気予報は微妙だったのですが、良い方向に変わっていって、すばらしい晴天となりました
おかげで水の消費も多くなり、スポーツドリンク2.5L＋帰りに明神で購入したコーラ0.5L＝3.0L

ジャンクションピーク→K1→K2→霞沢岳とアップダウンが多く体力も使いますが、それでもK1ピーク以降の穂高・笠・焼岳の展望は素晴らしく、疲れが一気に吹き飛びます

憧れているだけで、泊まったことのない帝国ホテル
カレーライスを食べただけで、泊まったことのない岳沢小屋
ベンチで休憩しただけで、泊まったことのない横尾山荘
ピンバッジを購入しただけで、泊まったことのない西穂山荘
いつかは泊まりたい小屋＆ホテルの「4つの赤い屋根」が同じ場所から見えたのが印象的

復路、ジャンクションピークの前後で小雨が降り出し、雷鳴も響き始め、歩を早めました
1発の雷はすぐ頭上で鳴り（そう感じただけかもしれませんが）、飛び上がるほどビックリしました
幸いにも、徳本峠の辺りで雨も雷も止み、その後は安心でした

いつかは島々からのクラシックルートでも登ってみたい山です（現在は崩落、落石により通行できないようです）

歩行距離27.2�劼麓�分の最高記録更新となりました（これまでの最高は黒部五郎岳初日26.2km 2019年7月27日）