空木岳。極楽平、檜尾岳、熊沢岳、東川岳、空木岳、菅ノ台周回。

2020年08月17日(月) ~ 2020年08月18日(火)

• GPS: 28:58
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,341m
• 下り: 3,130m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:54

9:07 千畳敷駅
9:36 9:38 極楽平
9:41 9:58 島田娘
10:53 10:53 濁沢大峰
12:11 12:25 檜尾岳
13:46 13:52 熊沢岳
15:29 15:36 東川岳
16:01 木曽殿山荘

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:18

5:45 木曽殿山荘
7:05 7:25 空木岳
7:34 7:36 駒峰ヒュッテ
7:48 7:48 空木平カール
8:19 8:31 空木岳避難小屋
8:47 8:54 空木平カール分岐点
9:24 9:28 ヨナ沢ノ頭
10:11 10:13 小地獄
10:26 10:28 大地獄
11:03 11:36 マセナギ
11:48 12:03 池山尾根水場
12:54 12:54 空木岳登山口駐車スペース
13:20 13:25 空木岳登山道入口
13:45 13:45 空木岳登山道取付地点
14:03 菅ノ台バスセンター・駐車場

菅ノ台バスセンター駐車場に止めました。
1日800円。
千畳敷駅まで片道2200円。
北アルプスは混雑しているだろうから中央アルプスの千畳敷から空木岳へ縦走することにした。
千畳敷は混雑していたが、空木岳への縦走路
は我々だけでした。
コロナ禍を避けて避難小屋を利用している人が多い。
ここは木曽駒からだと100高山を5座登るから
効率がいい。

天候

1日目晴時々曇り2日目晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅ノ台駐車場に止めました。
1日800円

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
コースの行程が長いので事前の天気の確認、また急変に注意。

写真

8/17 7:31

菅ノ台バス停。
8月17日から7時15分始発。1時間遅れ。

お盆過ぎで、コロナ禍で空いていると予想したが混雑
していました。臨時便が出ていたが30分ほど待った。
検温していました。ちなみに私は36度5分でした。安心
今日も猛暑予想にて涼を求めて各地から来ている。

8/17 8:34

RW待ち。三密状態。

8/17 8:46

RWも結構三密。

8/17 9:05

千畳敷駅に到着。
天気は晴れ。
登山客多い。
登山届けを出す。

8/17 9:05

久振りの宝剣岳。
やっぱり冬の方が感動するな。

8/17 9:08

久振りの千畳敷カール。宝剣岳をバックに記念撮影。
積雪期に来られなかったのが残念。

8/17 9:10

RW駅を出発。
こちらは登山客はほとんど居ない。

8/17 9:33

今日は極楽平から木曽殿山荘まで縦走が目的。
予定より30分ほど遅れてしまった。

8/17 9:36

極楽平へ到着。
これから長い縦走が始まる。
コロナ禍のなか行くことが出来るか。

8/17 9:38

宝剣岳を振り返る。
3年前木曽駒からソロで縦走した経験あり。
その時は天気はあまり良くなかった。
今日はまあまあの天気。

8/17 9:38

2年前に登った三ノ沢岳。秋には行ってみたい。

8/17 9:38

まず檜尾岳を目指す。
こちらからの縦走者は前の人と我々だけ。
前の人は檜尾尾根を降るそうです。
この辺で腰ベルトのバックル破損。
結束バンドを持ってきたがうまくいかない
仕方なく縛ることにした。
ザックが肩に食い込む。不安が広がる。

8/17 9:43

今日の御岳山は煙が無い。
今度登りたい。

8/17 9:50

風景は最高。
富士山の右側に悪沢岳、赤石岳、聖岳。

8/17 9:50

富士山の左に塩見岳、間ノ岳、北岳、千丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。
素晴らしい。

8/17 10:26

8/17 10:30

遥か彼方に熊沢岳のオベリスクが見える。
遠いな。しかし目印になっていい。

8/17 11:32

8/17 11:23

高山植物豊富。

8/17 10:39

この辺はまだ歩きやすい。

8/17 12:11

檜尾岳に到着。2728m。三角点。
避難小屋が見える。

まだ先は長い。

8/17 12:44

8/17 12:44

チングルマ。

8/17 12:44

8/17 12:46

空木岳が近づいて来る。

来た縦走路、宝剣岳を振り返る。

こんなところもある。

8/17 13:46

熊沢岳に到着2778m

8/17 14:01

天気が少し悪くなって来た。

東川岳を目指す。

8/17 13:42

オベリスクが巨大。
このコースは変化に富んで飽きない。

8/17 14:54

結構岩稜地帯。

8/17 15:29

東川岳に到着。2671m。

8/17 15:29

三角点。

天気も回復。空木岳もはっきりと見えて来た。
堂々として美しいですね。

明日はこを登るのか。

8/17 16:01

木曽殿山荘到着。3年振り。
泊り客は我々を含め8名。
小屋の名前が洒落ていて好きだ。
また二階の大広間に雑魚寝で解放間
があり。
コロナも感染り難いだろうと思って
選択。
3年前は泊まった時は宿泊客は私
1人だけだった。

夕食の前に木曽義仲の力水をペットボトル2本。
本当に木曽義仲はここを通ったのだろうか。

夕食は5時から。
夕食はおでん。混ぜご飯はお替り自由。

八ヶ岳の上に雷雲が。
我が群馬県の方向。

夕日。
山頂に近い山小屋だったら素晴らしい夕日を眺める
ことが出来ただろう。

夕日。

夕日染まる空木岳。
明日の天気を期待。
夜は星が綺麗だった。天の川もハッキリ見えた。
明け方雨がぱらついた。しかし星は見えていた。
変な天気。

朝日。
隣の女性が咳をしていて息も苦しそうだった。
何組かの人はそのためか3時頃出て行った。

朝食は五時から。
例の女性2人組は朝食も取らず5時に出発。

8/18 5:46

木曽殿山荘。お世話になりました。
雨が少し降ったようで岩が少し濡れていた。

8/18 6:07

登山客の1人が咳をしていて良く眠れなかったが
身体の調子は良好。

8/18 6:15

頂上を目指し一気に登る。

例の女性2人組に追いつきそう。
意外と元気そう。

岩とハイマツのコントラストが絶妙。

8/18 6:42

この辺は坪庭みたいで美しい。
整理された枯山水。
だから空木岳は好きなんだ。

やや危険箇所。
2人組を追い越した。まだ咳をしている。
早く離れたい。

8/18 7:01

御嶽山。

8/18 7:00

頂上が見えて来た。

空木岳到着。
3年振り。

8/18 7:15

相棒に撮ってもらいました。
遥か後に微かに槍、穂高が見える。

頂上より南アルプス。

池山尾根先に駒岩が見える。
今日は別コースで降る。
しかし後で考えると池山尾根コースが正解だったかな。
長い下りが待っている。

8/18 7:50

だがチングルマが群生していた。

8/18 7:51

崩壊気味で歩きづらい。

8/18 8:29

空木平避難小屋。心霊体験で有名ですね。

8/18 8:46

空木平分岐。
池山コースを選択した、例の2人組に追いつかれてしまった。

8/18 10:00

この辺でそろそろ足が疲れてきて滑落するのだろう。

8/18 10:15

小地獄、大地獄。それほどでもない。

トリカブトばっかし。

8/18 11:48

池山分岐の水場

菅ノ台バス停到着。暑い。
2000m降ってきたので、気温差についていけない。

撮影機器：

IXY 200 CANON

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

予備のバックル

感想

yositake01

1週間過ぎてアップします。
理由は山小屋で体調を崩して咳をしている女性登山客がいて、私が一番近くに寝ていたからです。
住所は東京都の様でした。
小屋には登山客は8名程度で空いていましたが、やはり感染は怖い。山小屋でクラスターなんて洒落にならない。
この1週間感染したのではないかと不安でした。
この時期の登山は自己責任ですが、泊りに来るなら体調万全て゛来て欲しい。
天気は良かったし、空木岳を始め山々は素晴らしく、夜には天の川も良く見えたが、ザックのウエストベルトのバックルは破損し、また登山靴のトウ部分は磨り減りゴム部分が無くなり、ソールも磨り減り滑りやすかった、ついに修理に出すことなりました。
まだ2年半しが履いていないのに。私のは履き方が悪いのか今の靴が華奢なのか。
しかし靴そのものは非常に満足しています。
まあ、全体的には縦走できて、空木岳に登ることが出来たので良かった。
ここは100名山最後に登る人が多い。
山荘で100名山達成の写真がかなり飾ってある。
空木岳は何処から登っても道程長いためらしい。
しかし最近は日帰りピストンの人がかなりいる。
我々が空木岳を降っている時も1人いました。