恵那山いけずやわぁ〜・・神坂小屋(氷点下砦の三悪人)で鍋三昧!!
- GPS
- 01:30
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 251m
- 下り
- 23m
天候 | 2日間とも風雪(>_<) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
大阪隊:JR大阪駅発05:57米原乗り換え08:38大垣着 |
写真
感想
最近のペリカン隊は天気に恵まれまいことが多いので今度こそ、今年最後の山行だからいい天気になって欲しい。そんな願いもむなしく恵那山を諦めて神坂小屋になってしまいました。誰のせい?。
高速に乗ってからも広河原ルートにするか神坂ルートにするか悩んだ末にまずは三坂峠で判断しよう。と思ったら、それどころか林道でスリップ、途中リタイア。四駆なら楽勝なんだろうけどあきらめです。
この時点で完全に目的地は神坂小屋です。天気予報では風速20メートル越とのこと、雪が混じると顔に当たって痛い。吹雪の行軍は結構大変です。
早いうちに小屋に着いたので早速「かんぱーい」なのですが、みんな寒くてビールには手が伸びません。早くも日本酒で軽く鍋。でも寒いのでいったん仮眠。
夕飯になって鍋と天ぷらをしても部屋が暖まらず酒が進みません。早めに睡眠になりましたが、足の先が冷たくて眠りが浅いです。防寒対策をもう一段しっかりしないとダメですね。
富士見台へは行きませんでしたが、天気がよければスノートレッキングによいコースではないかと思います。小屋もとても綺麗に整備されていました。稜線は猛吹雪でしたが、馬籠宿まで降りるとおだやかに雪が舞う天気です。改めて山をナメてはいけないなと実感しました。
またしても天気に裏切られてしまった(>_<)
ペリカン隊名物 『雪の恵那山忘年会』に初参加と
張り切ってましたが、山頂付近は暴風雪とのことで
やむなく神坂峠から“富士山の見えない”富士見台への
スノーハイクに変更。
“ペリカン隊恵那山プチ遭難事故”の教訓があるため
隊長の指示に従いました。
それにしても寒かったなぁ。。。
この状態で恵那山に向かってたらホントヤバかったかもと
思うくらい風が強かったし寒かったです。
冬の避難小屋泊まりは初めてでしたが、色々勉強になりました。
‥澆量疑余屋は広い分、多少の煮炊きでは温まらない。
寒暖計はありませんでしたが、プロトレックを腕から外すと
一気に氷点下に下降((+_+)) 朝方は10℃以下だったのでは?
⊃欧討い覺屐⊆蠡の指先が冷たくてたまらない!!
手袋・ダウンソックスを履いても寒い!!
手は脇の下に入れたりできるけど足の指はどないもできん!!
対策があれば教えていただきたいです。
お酒類が全く進まない。。。
寒くて食欲も普段の半分以下かなぁ? せっかく色々もって
来たのに結局そのまま持ち帰りました(涙)
ぢ領呂あればテントの本体だけ持参する?
とにかく寒さ対策のためならフライ以外のテント本体+ポールを
持参して小屋の中でテント泊が一番か? 但し人が多いと無理!!
もともと冬はゲレンデスキーで遊びたい派なので雪山はホント苦手。。。
これから少しずつ勉強させていただきます!!
サイモン隊長、リチャードさんありがとうございました、謝謝!!
追記:写真ですがこのような悪天候でしたので山らしい景色はほとんどありません。
ソリも持参しましたが、この寒さの中ソリ遊びしてたら凍え死にそうで
結局使いませんでした。 またの機会に報告いたします!!
悪しからず!!
黒澤 明の「隠し砦の三悪人」のイメージで臨んだ(恵那山方面)。大垣からのリチャード号の中で、天候・力量・過去の教訓などなど・・・。現地林道の「想定外!」も含めて、またひとつ山旅の「楽・らく・笑」の思い出が・・・。また、よろしく!(おしゃべりペリカン隊!)
コメント
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ペリカン隊の皆さまお疲れ様です。
爆弾低気圧の予報だったのでちょっと心配してましたけど、登頂はやっぱり無理でしたね。その分小屋では楽しい夜だったみたいで寒そうですけど楽しそうでよかったです。
天気の良さそうなときはご一緒よろしくお願いします
kenさん お疲れさまです。
ピッケルお借りしたのに出番はありませんでした
今年は全く天気に見放されてしまいまともな山行なかったように感じます。
激寒の小屋の中で来年の予定をあれこれ考えて楽しみました!!
次回は是非ご一緒に
ご参加の皆様、こんばんは!
凄い雪ですね!
未だそんな風雪は経験した事が無いのですが、体感的にがなり寒そう……
避難小屋もかなり寒そうな感じですね
でも色々な食事が楽しめたみたいですね!
お山でてんぷら……凄く魅力的です!!
その後の処理が大変そうですが(笑)
noru君 こんばんは。
歩いた距離は短いんですがトラバース道の
風雪が凄かったですね。
このまま小屋が無かったら遭難するよなって感じでした
油の処理ですが、固める天プルもないし捨てちゃうわけにもいかないし。。。
リチャードさんのアイディアで漏斗を使って空になった
ペットボトルにいれて持って帰りました
リチャードさんは何でも持って来てるので助かります
山天ぷら 是非一度ご体験あれ!!
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