茶臼山、宝剣岳、木曽駒ヶ岳


- GPS
- 09:05
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,012m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:53
天候 | 晴れのち雨 カミナリ伴う 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
福島Bコース登山口(コガラ登山口)〜正沢川吊り橋 道がえぐれてる。雨だと沢になりそう。正沢川吊り橋ありませんが、水量はここ1ヶ月の夏日で相当減ってるので、まったく問題なし。濡れずに渡れます。 正沢川吊り橋〜茶臼山 あまり人が通らないようなので、草木が茂っりヤブも濃い。朝露まみれ。半袖短パンだと擦り傷多数。 茶臼山〜西駒山荘 とくに危険箇所なし。行者岩で座禅を組むのも楽しい 西駒山荘〜将棋ノ頭 猿の惑星状態。20頭位。うんちも多数。。。 西駒山荘〜宝剣山荘 大岩の崩落トラバースも多少ありますが、危険箇所なし。ツアーの方がどんどん降りてきます。 宝剣山荘〜宝剣岳 最低限クライミング技術がないと厳しいと思います。といいつつロープウェイできた若者がいたりするので、ちと怖い。 宝剣山荘〜中岳〜木曽駒ヶ岳 特に危険箇所なし。 木曽駒ヶ岳〜玉乃窪山荘 までは稜線。そこから下に入ると福島Bコース樹林帯。 玉乃窪山荘〜木曽駒ヶ岳七合目避難小屋 片側が切れ落ちてるので気は抜けない。崩落地も数箇所。 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋〜福島Bコース登山口(コガラ登山口) 特に危険箇所なし。幸ノ川渡渉地点も水量少なく問題なし |
写真
後で調べたら。
オオヒョウタンボクは木に咲く花で、白くて小さな花が何故か2輪の花がペアーのように咲く 秋には赤い実が2つ、葉にぶら下がるように実るが猛毒なので食べられません。
マジ!?
感想
午後から崩れる予報なので初めてでもサクッと行けそなとこ。ロープウェイがあるので今までリストに入れてなかったが、こんなご時世ならアリかも、ということで、木曽駒ヶ岳へ。
誰も登らなそうな福島Bコース登山口(コガラ登山口)へ。駐車場は朝5時で2台。予想通り静かな山行になりそう。
晴れてるうちに渡渉が難しそうな正沢川吊り橋側(吊橋崩落)から。
水量は思いっきり減ってるのでまったく濡れることなく難なく渡渉。
後は登るだけw
途中行者岩で遊んだり、時間の余裕もあるので将棋の頭を目指すも、サル軍団に阻まれ撤退。やたらでかいウンコが一杯落ちてたのはお前らか!ここまで完全に一人旅。
ここからの木曽駒ヶ岳の眺めはメチャかっこいい!中岳は完璧なピラミッド!宝剣もよいが、伊那前岳がドーンといい感じの存在感。木曽駒ヶ岳ともいいバランス!この景色は楽しい!天気もよいし足取りも軽い。
宝剣山荘に近づくにつれツアーな方々が降りてくる。駒飼ノ池辺りからドンドン曇ってくる。そして宝剣山荘に着くと雨が降ってきた。これから宝剣に登るには嫌な感じ。休憩なしでさっさと行こう。さっさと登りさっさと降りる。確かに冬はかなり厳しそう。うーむ。
さらにカミナリも鳴ってきたので、急いで中岳、木曽駒ヶ岳を登り、玉乃窪山荘まで降りる。ここまでくれば一安心ですが、ゴロゴロ行ってるので先を急ごう。
本当は前岳、麦草岳も行きたかったがカミナリ危険で早めに撤退。そもそも麦草岳への崩落はかなり大規模でこっちから見ても登山道がまったくなくなってる感じ。
樹林帯に入ると雨も止み余裕と思ったら、このコース片側が常に切れ落ちてるし、藪いし、さっきの雨でスリッピーだし結構気を抜けない。山姥という変な名前の大岩でやっと落ち着いて小休止。ふと足元を見るとダニーーーー。初めてみた。早速エマージェンシーからダニピッカーを取り出すも、全然取れねー。と思ったら、今度はオコジョ登場!何だこのカワイイの!!!以外に人を怖がらず行ったり来たり。巣があるのか。いい写真も取れた。ダニなんかどうでもいいやw。オコジョかわいい!
あとはボチボチ下って3時前到着。雨も相当酷くなってきた。
観光地化してるかと思ったけど、下から登るとちゃんとよい山ですね。冬の参考には色々なった。思いつきだけど行ってよかった!ありがとうございました。
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