常念岳-蝶ヶ岳周回
- GPS
- 10:17
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,218m
- 下り
- 2,209m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:17
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは第一駐車場はガラガラになっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
常念岳まで急登、ペース配分を |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
先週山に行けなかったのですこし歩き足りなく感じていた。
土曜日天気が良さそうなので、月初に登れなかった常念岳へ蝶ヶ岳へのトライアング山行にすることにした。長丁場でアップダウンもあって7年前の日帰り以来だ、体力が持つか少し心配だったが、早めに出発してゆっくり行けば大丈夫だろうと思っていた。
駐車場は4時半時点で第二駐車場の下の道路で車が動かなくなっているようだったので、思いきってさらに下のスペースに置いて直ぐに歩き出すことにした。
かなり下に駐めたと思っていても登山口まで30分程なので良い運動だと思って出発。
直ぐに急登が始まり、自分も快調に登って行く、途中軽装の若者が抜いていったのでそのペースで登って行く。自分のペースより少し速いペースだった。長丁場を考えなければ良かったのかもしれないが、そのうちに息が上がってきて足が重くなってきた。途中からペースを落としてみたもののその後回復が出来ず、だらだらと登って行った。
2350mから森林限界を過ぎ、岩場の登りになるとペースダウンは顕著になってきた。次々に皆に抜かれていく、この時間帶トレランの皆さんが多く、どんどん抜かれていく状態にもしや体調不良まで考えるようになった。なんとか避難小屋まで登って、シャリバテかなと思ってゆっくりおにぎりを食べた。この時点で足がきれて痙攣気味、すっかり疲れてしまい常念岳まで登れるか少し心配になった。
それでも常念岳山頂まで来ると少し体力も戻ってきた。時間もあったしまたあの岩場の道を下りたくなかったので予定通り蝶ヶ岳を目指すことにした。
400mも下って何度も登り返しをして行く、蝶ヶ岳までが長く感じられた。
ガスが出ていて眺望もなくお花畑の花が癒やしてくれた。
常念岳でも蝶槍でも食べた。
栄養が回って来たと感じたのは蝶ヶ岳ヒュッテに着いた頃、いったい今回はどうしてしまったのかと思った。今回そんなに暑く感じられなかったものの発汗が以上に多く、今シーズン最多の汗をかいた。
なんとか周回出来てほっとした。やっぱり年かなと何回も思ってしまった山行だった。このコーストレランの若者が多くよけいにそう感じたのかもしれない。
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