初めての鳳凰三山

2020年08月28日(金) ~ 2020年08月29日(土)

• GPS: 29:48
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,209m
• 下り: 2,200m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:57

距離 6.0km 登り 1,391m 下り 92m

8:18 御座石鉱泉
11:01 11:08 旭嶽
11:46 11:53 燕頭山
13:15 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:57

距離 13.7km 登り 809m 下り 2,108m

5:56 鳳凰小屋
7:12 地蔵ヶ岳
7:31 アカヌケ沢の頭
8:07 8:14 鳳凰小屋分岐
8:48 8:51 鳳凰山
9:19 9:22 薬師岳
10:08 10:24 御座石
12:01 林道出合
13:53 ゴール地点

天候

8/28霧雨　8/29快晴のち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉に市営無料駐車場があります。

写真

8/28 8:03

自宅から2時間ほどで到着。

8/28 8:13

入山届を提出。日帰り入浴はできないらしい。

8/28 11:53

燕頭山は広々とした笹原。ここまでくれば後は楽勝。

8/28 11:56

サルオガセがあるのは富士川沿いに太平洋の湿った風が入ってきて、この尾根にぶつかり霧雨となるからだという。中道コースにはあまりない。

8/28 12:06

登山道は整備されていて歩きやすい

8/28 12:11

ミヤマコゴメグサ

8/28 12:26

傘をさして黙々と登る。下ってきたのは茨城県（常陸大宮）と北海道組だった。

8/28 12:39

ミヤマトロロコンブ？

8/28 13:25

燕頭山まで高度差1,000m急登はきつかったが
そのあとは楽だった。鳳凰小屋に到着。

8/29 5:27

オベリスクの朝焼け

8/29 5:28

左側に積んである薪はスタッフのお風呂用らしい。

8/29 5:29

コロナ禍で感染予防策は厳重だった。検温と食事前の消毒剤噴霧、マスクは常に着用、無駄話は自粛？

8/29 5:31

ビール（350ml）￥500は安いかも知れない。

8/29 5:47

望遠鏡が2台あった。夜は満天の星だったが樹木で遮られて残念。

8/29 6:00

「せっかくだからマスクを外したら？」と言われたが、時節柄そうもいかぬ。

8/29 6:38

「賽の河原」は昨夜の雨で締まっていて歩きやすい。

8/29 6:43

オベリスクが近づいてきた。

8/29 6:49

オベリスクのアップ

8/29 6:50

観音ケ岳2841m　最高の展望は朝だけなので小屋に泊まったほうが良いと思う。

8/29 6:56

タカネビランジがまだ咲いていたのはうれしかった。

8/29 6:56

オベリスクは基部まで行けるがその先はちょっと無理。

8/29 6:56

甲斐駒ヶ岳の雄姿

8/29 7:00

名残惜しいのでもう1枚パチリ

8/29 7:02

イワギキョウ

8/29 7:06

はるか遠くに見えているのは大無間山か？

8/29 7:14

甲斐駒いいね

8/29 7:20

ヤマホタルブクロ？

8/29 7:20

名残惜しいのでまたパチリ

8/29 7:23

地蔵さんがズラリと並んでいる

8/29 7:26

自撮り（とにかく登山者が少ない）

8/29 7:33

最後にまたパチリ

8/29 7:34

蓼科山と八ヶ岳連峰

8/29 7:36

北岳はさすがに立派

8/29 8:07

盆栽？を手前に入れて白根三山

8/29 8:15

鳳凰小屋への分岐

8/29 8:25

地蔵も遠くなった

8/29 8:54

北岳　ガスがかかってきた

8/29 8:54

仙丈ケ岳

8/29 9:00

イワギキョウ　北アルプス産とは何かが違う

8/29 9:06

観音ケ岳　遠望が利いたのもここまでだった。

8/29 9:06

北岳に別れを惜しむ

8/29 9:25

薬師ケ岳　ここは休憩せずにスルー

8/29 9:27

国土地理院では（ケ）が入っているが、道標にはない。

8/29 9:31

ここにもオベリスクあり？

8/29 10:15

御座石鉱泉からのルートに御座石はなく、中道に御座石があるのはなぜか？

8/29 11:18

上部はシラビソの自然林だが、2，100m以下はカラマツの植林で明るい。

8/29 12:30

標高1,600m地点で登山道が林道と交差しているのでここから林道を下ることにした。
標高1,550mで大きくカーブしておりその付近で土砂崩落のため車は通行不可となっているが、その下まで一般車が入れるらしくジムニーが2台あった。

8/29 12:50

南アルプスは製紙会社の持ち物で林道の作りもしっかりしていた。
風化の進んだ花崗岩地帯で、沢筋は砂防ダムだらけだ。大雨のたびに砂が押し流されて本流は埋まっていくのだろう。

8/29 13:02

広葉樹の中の林道を歩くのは気分が良い。この山域はクマが少なく、心配なく歩ける。

8/29 13:58

青木鉱泉から御座石鉱泉まで歩いて越える計画だったが金沢から来られた方の車に乗せてもらった。
本当にありがとうございました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

sima

いつか登りたい（いつでも登れるさ）と思っていた鳳凰三山ですが、コロナ禍で快適に小屋どまりできるのはチャンスだと思って行ってきました。

しかし全員マスクを着け、無口な人ばかりなのはやはり異様でした。

稜線では短パンのランナーが走ったり、早歩き（パワーウォーキング）していて時代が変わったことを知りました（今頃知ったのかい？）。

南アルプスは登山口の標高が北より低いので大変なことは知っていましたが、薬師からの下りはやはり大変でした。

コメント

kitayan

お疲れ様でした。
kitayanです。鳳凰三山は急登なので結構大変。コロナで登山者が少ないのは狙い目かも。お疲れ様でした!