【北穂・奥穂・ジャン】北穂東稜、久しぶりの穂高

2020年08月31日(月) [日帰り]

• GPS: 14:45
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,162m
• 下り: 2,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:25
• 休憩: 2:20
• 合計: 14:45

距離 26.5km 登り 2,164m 下り 2,162m

2:46 上高地バスターミナル
2:50 2:57 無料トイレ
3:01 3:02 河童橋
3:39 3:40 明神館
4:15 4:16 徳沢公衆トイレ
4:28 4:29 新村橋
5:16 5:26 横尾
5:46 5:47 横尾岩小屋跡
6:22 6:31 本谷橋
6:57 6:59 大崩落地
7:11 7:12 Sガレ
7:51 8:13 涸沢ヒュッテ
8:18 8:20 涸沢
8:24 8:27 涸沢小屋
11:43 12:21 北穂高小屋
12:23 北穂高岳北峰
12:26 涸沢分岐(ここからソロ)
13:16 涸沢岳
13:26 13:33 穂高岳山荘
13:55 13:57 奥穂高岳
14:07 14:08 馬の背
14:17 14:19 ロバの耳
14:23 14:41 ジャンダルム
15:35 15:36 天狗のコル
16:29 16:38 岳沢小屋
17:02 見晴台
17:20 17:21 岳沢湿原・岳沢登山口
17:24 日本山岳会上高地山岳研究所
17:26 河童橋
17:31 上高地バスターミナル

MAX8.5kg

天候

晴れ後曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自転車で上高地へ、時間制限なし、金額0円

コース状況／危険箇所等

■上高地まで
自転車を使用。バスやタクシーが通るので自分はその時間を避けて通行しています。

■涸沢まで
明神徳澤横尾涸沢と水や食事に困ることはないでしょう。
食事のクオリティは断然徳澤です。
小梨平は今もキャンプ禁止です。徳澤以降なら張れます。

■北穂東稜
バリエーションルート
南稜手前、沢沿いを登り切ってガレ場が出現する辺りから取りつきます。
何となく踏み跡のようなものはあるときもある
尾根に登っても東側からほぼ巻けるの知りませんでした。
ゴジラの背以降少しわかりづらかった、前はそんなことなかったのに。
難易度は高くありませんが安易に踏み入るのはよろしくないかと。

■北穂-穂高岳山荘
個人的には大キレットより危険かと思っています。
ルートグレーディングを把握しておくように。

■穂高岳山荘-奥穂高岳
山荘手前の梯子を越えてしまえば後はなんとかなるかと。

■奥穂高岳-ジャンダルム
ウマノセ、ロバの耳と序盤から難易度の高い場所が続きます。
すれ違いには注意。ウマノセは奥-西、ロバ耳は西-奥ルートが
難易度高いかと思います。

■ジャンダルム-天狗のコル
ほぼ下り、ジャン手前と天狗のコルから先が難易度高いイメージで
この辺はさほど大変ではないですが、初めての人はルートわかりづらいかも。
ガスっている状態で慣れていない人は入らないほうがよい
(自分道間違っちゃいました)
ちなみに雨も降っていてよく滑りました。
天候悪いときはさけたほうがいいです。

■天狗のコル-岳沢
ガラガラしているがルート通り進めば崩壊は少なめ
ペイントし直してくれているがそれでも少しわかりづらい。
あと下部では錯綜していて混乱するかもしれない。
未だに崩壊が続いてるルートなので人とは距離を取って。

■岳沢-上高地
よく整備されています、岳沢小屋も営業中

その他周辺情報

瑞祥　＠700円
さいきんここばかり

写真

8/31 1:47

チャリ高地、釜トンにて

8/31 1:47

小さい車輪ですががんばってました

8/31 2:50

誰もいない河童橋、まぁいるわけないか

8/31 5:16

横尾で休憩、便所の前で飯を食う女

8/31 5:10

くんかくんか

8/31 5:20

前穂かっけーな

8/31 5:25

横尾の橋でバブルスライム

8/31 5:27

朝早いから独占

8/31 6:09

北穂の小屋がみえますね

8/31 6:22

本谷橋、いい天気です

8/31 6:26

謎のケルン

8/31 6:26

いいバランスだ

8/31 6:56

黄金平いきたいなぁ、紅葉の季節に

8/31 7:23

チングルマ

8/31 7:30

中々いい感じに撮れなかった

8/31 7:59

涸沢到着

8/31 7:56

めっちゃ空いてる

8/31 7:56

前穂の北尾根は今月いけたらいいなぁ

8/31 8:16

さぁ行きます

8/31 8:17

いい感じや

8/31 8:43

北尾根を何枚も撮ってしまうな

8/31 9:02

先週食ってまずかったので手を出しません

8/31 9:03

まずは一般道を詰めます

8/31 9:18

東稜方面へ詰めます

8/31 9:19

がらっがらですな

8/31 9:37

どんどん詰めます

8/31 9:49

何となく踏み跡のようなものがある感じです

8/31 10:02

東稜からみる南岳がめっちゃかっこいい

8/31 10:03

踏み跡たどってたらそのまま巻いてしまった…( ´△｀)巻き道あんのかよ

8/31 10:17

東稜ゴジラの背。巻いてしまったので一回戻ってから登りなおして渡るという謎行為

8/31 10:33

相方は反対側に回ったので自撮り

8/31 10:39

いい感じや

8/31 10:45

お互い撮りあったら時間がw

8/31 10:59

最後詰めていきます、ゴジラから40分くらいでしょうか？

8/31 11:00

小屋が見えてきました

8/31 11:03

迫力のある道です

8/31 11:31

到着！！

8/31 11:33

なぜか大キレット側から登場、道間違えたな…

8/31 11:36

りんごとマッチ棒

8/31 11:40

北穂に来たらやっぱこれ、北穂ブレンド

8/31 11:46

行動食は草大福のみ。トップバリューの文字が何ともチープでよろしい

8/31 12:03

小学生か

8/31 12:07

MYザック、yochiyochigearというガレージブランドのものです

8/31 12:10

登頂と同時くらいにめちゃガスった。気持ちよく寝ている人が見えますか？？

8/31 12:14

記念撮影

8/31 12:12

定番のやつ

8/31 12:26

ここで相方とお別れしてソロで進みます

8/31 12:32

まずは奥穂高へGoGo

8/31 12:50

ガスが素敵な雰囲気を醸し出します

8/31 12:50

一度盛大にルートを間違えましたw

8/31 12:55

最低コル

8/31 12:58

よくこんな場所に道を作るもんだ

8/31 12:58

迫力の涸沢

8/31 13:15

ついた！

8/31 13:16

先週は唐沢岳、今週は涸沢岳にのぼりましたよ！！来週は唐沢鉱泉にでもいくか

8/31 13:23

ガスの切れ間を縫って青空が

8/31 13:45

山荘で休憩し山頂へ

8/31 13:52

なにもみえねぇ

8/31 13:53

なにもみえぬうぇーーーい！！！

8/31 13:59

吊尾根経由かジャン経由か迷いましたが別に前穂行きたいわけじゃないのでジャンへ、しかしなにもみえん

8/31 13:59

ちなみにウマノセです

8/31 14:02

おりました

8/31 14:08

ロバイヤー

8/31 14:16

奥穂が一瞬みえたので撮る

8/31 14:16

ジャンさん見えてきました、テンション上がる

8/31 14:17

周るのがめんどいので直登します

8/31 14:23

登頂〜北穂から2時間くらい、まぁまぁか

8/31 14:31

しかし棒がひん曲がってるな。ここで雨が降り始めたのでザックに色々仕舞って装備換装

8/31 15:04

歩いて30分くらいで雷鳥が。わざわざカメラ出してレンズ替えて…と逃げてくれなくてよかった

8/31 15:06

飛びそう！って思ったけど飛ばすに歩いて消えていった。

8/31 15:20

雨は落ち着きつつあるが地面をしっかり濡らしてくれたので場所によってはよく滑る、こええ

8/31 15:33

コルまで来ました

8/31 15:38

天狗沢はいつもため息が出る。ペイントし直してくれていました

8/31 15:56

前穂晴れとるがな

8/31 16:26

何度もガラガラ、ツルツル、ビショビショ、になりながら何とか到着

8/31 16:26

よしゴール見えた

8/31 17:26

ぴったり1時間後到着

8/31 17:39

お疲れさまでした！

撮影機器：

ILCE-7RM4 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ヘルメット

感想

also

地震も落ち着き始めたので久しぶりの穂高へ。
相方はチャリ高地デビュー。折り畳み自転車で頑張ってました。

ナイトハイクで上高地から涸沢へ。
平日もあって涸沢はガラガラ。早朝はいい天気だったので
何ともすがすがしい気持ちになりました。
東稜は二回目でしたが巻けるルートがあるのを知らず、尾根に乗らないで延々と巻いてしまい終端のゴジラの背で気づく始末( ノД`)
とりあえず戻ってゴジラの背だけ通過しておきました。
北穂の小屋も自分たちだけで独占、何とも贅沢でした。

ここからは上高地待ち合わせで自分だけ奥穂、ジャンへ。
奥穂高付近までは少しくらい景色が持ってくれましたがジャン以降は雨。
ガスにまみれていたので一回ルートを間違ってしまった(;'∀')
足元が滑りがちの中天狗沢を経由し岳沢まで下りました。

地形的に今回歩いた場所で地震の影響がある箇所はありませんでしたが
コロナの影響は色濃く人が少なかったです。

しかし久しぶりの穂高はいいなぁと痛感するのでした

コメント

ぷるめい

穂高いいなぁ〜
alsoさん　miyuuyimさん
こんにちは。
ロバの耳でのalsoさんと偶然お会いできた日を思い出します☆
また行きたいなぁ〜
奥→西ではウマノセでビビってしまいそうで逆しか考えられません(/ω＼)
チャリ高地とは行き帰りどのくらい時間がかかるのでしょうか？

also

Re: 穂高いいなぁ〜
懐かしいですね、僕も行った際それを思い出しました！
ウマノセの降りる際は意外と足がかりがあってそんなに難しくなかったりしますよ！

チャリ高地は車を置いていく場所にもよりますけども自分だと1時間以内くらいです。
行きのトンネルは押していきますが帰りは爆走で快適で気持ちいいです！

sangakujin

日帰りで😱
これだけのルートを日帰り😱😱😱
まるで天狗👺様ですね😁

also

Re: 日帰りで😱
返事遅れて申し訳ございませんm(_ _)m
穂高は標高差が大きいかわりに距離自体はそんなにないのでそれほど大変でもないんですよ〜
しかし雨の中の西奥はなかなか気を使いました(´-`)
こういう時に焦らないようにしないといけませんね！