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Yamareco

記録ID: 2549979
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

excitingな割引沢・天狗尾根からの巻機山

2020年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
13.5km
登り
1,496m
下り
1,489m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:07
合計
6:55
距離 13.5km 登り 1,496m 下り 1,498m
5:35
20
5:55
26
6:21
6:31
17
6:48
6:56
54
7:50
8:05
64
9:09
9:21
19
9:40
8
9:48
14
10:02
10:15
13
10:28
7
10:35
10:38
12
10:50
10:51
6
10:57
10:58
40
11:38
11:39
17
11:56
11:59
24
12:23
7
12:30
ゴール地点
天候 晴れ後霧
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩沢石打IC〜桜坂駐車場(500円)
コース状況/
危険箇所等
・割引沢〜天狗尾根はすごく困難な箇所はありませんが、
 吹上の滝〜天狗の池手前まで気の抜けないルートが数時間続きます。
 赤ペンキに従って、沢沿いや高巻を繰り返します。
 沢沿いの岩は滑りやすいので、3点支持とヘルメットが有効です。
 天狗尾根取付きからは急斜面の直登で、四つん這いになって進みました。
 笹が刈払われていて、大変助かりました。
 下山は禁止されてます。
井戸尾根分岐にある警告看板、気を引き締めなければ
2020年09月05日 12:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:23
井戸尾根分岐にある警告看板、気を引き締めなければ
沢に下りてきました、ここからは沢沿いと高巻を繰り返します
2020年09月05日 05:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/5 5:58
沢に下りてきました、ここからは沢沿いと高巻を繰り返します
滝は全て高巻で通過
2020年09月05日 06:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:09
滝は全て高巻で通過
吹上の滝が見えてきました、奥に天狗岩
2020年09月05日 06:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:12
吹上の滝が見えてきました、奥に天狗岩
滝のすぐそばを通過
2020年09月05日 06:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:18
滝のすぐそばを通過
振り返るとこの景色
2020年09月05日 06:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:19
振り返るとこの景色
上越のマッターホルンこと大源太山
2020年09月05日 06:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:21
上越のマッターホルンこと大源太山
吹上の滝通過後は滑りやすい岩場が続くのでヘルメット装着、核心部の一つです
2020年09月05日 06:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:23
吹上の滝通過後は滑りやすい岩場が続くのでヘルメット装着、核心部の一つです
続いてアイガメの滝、滑らかで美しい滝
2020年09月05日 06:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:27
続いてアイガメの滝、滑らかで美しい滝
アイガメの滝は左側から通過
2020年09月05日 06:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:30
アイガメの滝は左側から通過
上から滝壺を見下ろします
2020年09月05日 06:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:31
上から滝壺を見下ろします
美しい光景が続きます
2020年09月05日 06:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:37
美しい光景が続きます
天狗岩がド迫力で迫ってきます
2020年09月05日 06:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:39
天狗岩がド迫力で迫ってきます
すると、いかにも出合という地形に
2020年09月05日 06:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:46
すると、いかにも出合という地形に
ヌクビ沢との分岐、ここから先は未知のルート
2020年09月05日 06:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 6:51
ヌクビ沢との分岐、ここから先は未知のルート
割引沢に入ります、天狗岩を見ながらのダイナミックな沢ルート
2020年09月05日 07:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:05
割引沢に入ります、天狗岩を見ながらのダイナミックな沢ルート
先行者がいました
2020年09月05日 07:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:03
先行者がいました
岩がゴロゴロ、ようやく稜線に日が射しこんできます
2020年09月05日 07:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:18
岩がゴロゴロ、ようやく稜線に日が射しこんできます
谷川連峰、大源太山(中央左)の右に同じような鋭鋒の万太郎山(中央)が見えます
2020年09月05日 07:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:32
谷川連峰、大源太山(中央左)の右に同じような鋭鋒の万太郎山(中央)が見えます
徐々に沢の幅が狭くなってきました
2020年09月05日 07:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:34
徐々に沢の幅が狭くなってきました
天狗岩の真下を通過、何か所が土砂崩れの跡がありました
2020年09月05日 07:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:39
天狗岩の真下を通過、何か所が土砂崩れの跡がありました
沢と離れ天狗尾根に取り付きます、無茶苦茶急斜面で核心部の一つ
2020年09月05日 07:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:46
沢と離れ天狗尾根に取り付きます、無茶苦茶急斜面で核心部の一つ
最初のうちは鎖やロープありましたが、次第になくなり、四つん這いでよじ登ります
2020年09月05日 07:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:50
最初のうちは鎖やロープありましたが、次第になくなり、四つん這いでよじ登ります
今度は天狗岩の真横を通過
2020年09月05日 07:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:58
今度は天狗岩の真横を通過
振り返ると谷川主脈の絶景、でも足元はとても不安定
2020年09月05日 07:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 7:59
振り返ると谷川主脈の絶景、でも足元はとても不安定
天狗岩と同じような標高まで上がってきました
2020年09月05日 08:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:19
天狗岩と同じような標高まで上がってきました
突然稜線に飛び出します、ここからは二足歩行できます
2020年09月05日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:30
突然稜線に飛び出します、ここからは二足歩行できます
巻機山から朝日岳へと続く稜線
2020年09月05日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:30
巻機山から朝日岳へと続く稜線
こんなマイナールートですが、きれいに刈払いされていて助かります、左奥が割引岳
2020年09月05日 08:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:40
こんなマイナールートですが、きれいに刈払いされていて助かります、左奥が割引岳
天狗岩が遥か眼下に
2020年09月05日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:44
天狗岩が遥か眼下に
天狗の池、ほっと一息つきます
2020年09月05日 08:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:47
天狗の池、ほっと一息つきます
厳しかったルートと対照的な癒しの風景
2020年09月05日 08:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:49
厳しかったルートと対照的な癒しの風景
モウセンゴケ、朝露でなく粘液なのでしょう
2020年09月05日 08:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:48
モウセンゴケ、朝露でなく粘液なのでしょう
ミツガシワ
2020年09月05日 08:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ミツガシワ
再び急登で、天狗の池を見下ろします
2020年09月05日 08:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:56
再び急登で、天狗の池を見下ろします
最後まで急登が続く天狗尾根
2020年09月05日 09:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:00
最後まで急登が続く天狗尾根
とてもエキサイティングなルートでした
2020年09月05日 09:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:07
とてもエキサイティングなルートでした
3時間半かかって割引岳到着、巻機山(中央右)と牛ヶ岳(左)
2020年09月05日 09:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:10
3時間半かかって割引岳到着、巻機山(中央右)と牛ヶ岳(左)
魚沼平野、あと2,3週間で黄金色に変わるのでしょう
2020年09月05日 09:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:10
魚沼平野、あと2,3週間で黄金色に変わるのでしょう
越後三山、八海山(左)、越後駒ケ岳(中央)、中ノ岳(右)は雲の中
2020年09月05日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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越後三山、八海山(左)、越後駒ケ岳(中央)、中ノ岳(右)は雲の中
前巻機山と避難小屋、奥に朝日岳へと続く稜線
2020年09月05日 09:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:14
前巻機山と避難小屋、奥に朝日岳へと続く稜線
少し草紅葉が色づいてます
2020年09月05日 09:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:26
少し草紅葉が色づいてます
巻機山との鞍部にはイワショウブがたくさん咲いてます
2020年09月05日 09:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:33
巻機山との鞍部にはイワショウブがたくさん咲いてます
キンコウカ、今年はよく見ます
2020年09月05日 09:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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キンコウカ、今年はよく見ます
オヤマノリンドウ
2020年09月05日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:35
オヤマノリンドウ
クモマユキノシタみたいですが??
2020年09月05日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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クモマユキノシタみたいですが??
割引岳を振り返ります
2020年09月05日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:39
割引岳を振り返ります
巻機山、何故中途半端な分岐点に山頂標識を建てたのでしょうか?
2020年09月05日 09:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:41
巻機山、何故中途半端な分岐点に山頂標識を建てたのでしょうか?
前巻機山と池塘群
2020年09月05日 09:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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前巻機山と池塘群
ここが巻機山の最高点
2020年09月05日 09:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ここが巻機山の最高点
池塘群を見ながら牛ヶ岳に向かいます
2020年09月05日 09:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:50
池塘群を見ながら牛ヶ岳に向かいます
牛ヶ岳(左)へはなだらかな天空の稜線が続きます
2020年09月05日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:52
牛ヶ岳(左)へはなだらかな天空の稜線が続きます
丹後山方面への稜線も目を引きましたが、笹藪なのでしょうね
2020年09月05日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
9/5 9:52
丹後山方面への稜線も目を引きましたが、笹藪なのでしょうね
牛ヶ岳が目の前に、前半と後半のギャップが激しいですが、それが巻機山の魅力
2020年09月05日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:55
牛ヶ岳が目の前に、前半と後半のギャップが激しいですが、それが巻機山の魅力
まだハクサンフウロが咲いていました
2020年09月05日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:55
まだハクサンフウロが咲いていました
牛ヶ岳近くからの割引岳、巻機山にあるピークでは最も顕著
2020年09月05日 09:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:58
牛ヶ岳近くからの割引岳、巻機山にあるピークでは最も顕著
イワショウブと池塘
2020年09月05日 10:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/5 10:00
イワショウブと池塘
牛ヶ岳、北へと登山道が続いていました、次回はこちらからチャレンジしてみたい
2020年09月05日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/5 10:05
牛ヶ岳、北へと登山道が続いていました、次回はこちらからチャレンジしてみたい
新潟県ですが、実は矢木沢ダムが近い
2020年09月05日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/5 10:18
新潟県ですが、実は矢木沢ダムが近い
前巻機山、本日最後の登り
2020年09月05日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/5 10:46
前巻機山、本日最後の登り
前巻機山に到着した時にはすっかりガスに
2020年09月05日 10:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 10:58
前巻機山に到着した時にはすっかりガスに
六合目付近から天狗岩とヌクビ沢を一望
2020年09月05日 11:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/5 11:35
六合目付近から天狗岩とヌクビ沢を一望
美しいブナの森に突入
2020年09月05日 11:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 11:52
美しいブナの森に突入
五合目付近から米子沢を俯瞰
2020年09月05日 11:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
9/5 11:57
五合目付近から米子沢を俯瞰
桜坂駐車場からも天狗岩が見えていました
2020年09月05日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 12:39
桜坂駐車場からも天狗岩が見えていました
塩沢の「田畑屋」でおやつ、質・量ともに満足でした
2020年09月05日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
7
9/5 13:25
塩沢の「田畑屋」でおやつ、質・量ともに満足でした

感想

この日の午後は大気の状態がすごく不安定との予報なので、半日で楽しめる山へ。
前回巻機山はガスで眺望を楽しめなかったので再訪を計画していましたが、
早11年が経ってしまいました。
前回のヌクビ沢ルートがとても楽しかったので、
今回は割引沢〜天狗尾根ルートにチャレンジです。

歩き出してすぐに割引沢・ヌクビ沢は近年荒れ気味との看板があり、
気が引き締まります。
しかも前日に雨が降ったようで、滑りやすいコンディション。
前半は岩場の微妙なトラバースが多く、岩が乾いているか濡れているかで、
難易度が大きく変わると思います。
沢の渡渉を何度も繰り返していると、前方に吹上の滝が見えてきました。
岩で滑ると滑落に繋がるので、慎重にルートを見極めます。
ヘルメットを装着し、三点支持をしながら進みました。
吹上の滝に続いて落差があり美しいアイガメの滝が登場します。
アイガメの滝を過ぎると間もなく割引沢とヌクビ沢との分岐点に到着。
ここからは未知の世界です。

割引沢も沢沿いを登っていきますが、時々急な高巻もあって、
赤ペンキを追っていきます。
天狗尾根取付点からは斜度60度ぐらいあるように思える濡れた急斜面。
しかもジグザグでなく直登します。
鎖やロープがある所は安心感がありますが、ない場所は四つん這いになって、
つかめる灌木もないので、代わりに頼りない草をつかむしかありません。
こんな登り方をする登山道は他にはないですね。
30-40分の格闘の後、ようやく開けた尾根の末端に到着。
ここまで来ると滑落の心配がなくなり、ようやく二足歩行が可能となります。
さらに池塘が現れ、これまでの険しいルートが嘘のようです。
しかし山頂まではまだ標高差300m近くあり、急登に喘いでようやく割引岳到着。
この後は一般登山道に合流して、巻機山、牛ヶ岳を散策しますが、
天気がギリギリもってくれて良かったです。

半日ハイキングながら1日歩いたような達成感あるルートで、
山頂付近の優しいイメージの巻機山とは別の顔を楽しめました。
帰りの高速道路はあちらこちらで発達した積乱雲が見られ、
特に群馬県北部は車の運転が危ぶまれるほどの豪雨。
早出早着で正解でした。

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コメント

尾根コースが一番だにゃ(^^♪
自分も尾根コースで登りました。美しい沢を登り、急斜面で一気に景色が変わり、最後は天上の楽園という最高のコースでした。しかも、9月下旬で草紅葉も堪能できました。

一般コース往復では、かなり残念な感じですthink

次は、沢登りで米子沢かヌクビ沢で登りたいですね
2020/9/6 19:55
変化が最高
NYAAさん、お久しぶりです。

割引沢〜天狗尾根はご指摘の通り、沢・急斜面・楽園と変化が凄くて、
楽しすぎました。
ルートファインディングや慎重さが求められる箇所もあって、
時間があっという間に過ぎた感じです。
人も少なくていいですね。
確かに9月下旬から10月は紅葉が美しいでしょうね。

ヌクビ沢ルートはより沢と接する時間が長いので、NYAAさんにはぴったりです。
ハードさと優しさが同居する巻機山、とても魅力的な山でした
2020/9/6 21:54
沢のぼり
hirokさん、こんばんは。

暑い日には沢のぼり、涼しそうです。
滑るとやばいとか、草をつかんでのぼるとか、
七ヶ岳とは違って、とてつもなくハードな沢登りですね。

急登をおえての、尾根から平和な道。
池塘もあって、雰囲気が急にかわるところなんか、
最高です。

魚沼の水田もまもなく色づき、
少しづつ秋がちかずいているようですね。
2020/9/7 22:18
二面性の巻機山
satfourさん、こんばんは

谷に日が射すのはだいぶ遅い時間なので、
この日のように暑い朝でも涼しかったです。
稜線に出る時はある程度標高が上がるので、風が気持ちよいですし。
本当は紅葉の時期に行きたかったのですが、季節を合わせるのは難しいですね。

ヌクビ沢も割引沢も破線ルートですが、やや難易度高めかと思います。
ルートファインディングも含め、足場の良い所を選ぶ必要があります。
2-3時間そのような状況が続きますので、集中力もいります。
どちらのルートも下山禁止ですが、とても下ろうという気にはなりません。

稜線に飛び出すと一気に湿原の様相となり、対照的な二面性が巻機山の魅力です。
北側にも破線の周回ルートがあるので、次回はこちらも試してみたいと思いました。
2020/9/8 21:49
草付きの急斜面
hirokさん、こんばんは。

もう14年も前になりますが、ヌクビ沢を登った時は
雪が多い年で7月上旬なのにアイガメの滝にも半分雪渓が被っていて
かなり慎重に歩いたことを思い出します。
(山頂まで4時間雪渓を歩いた。。針ノ木雪渓より大きかった印象が。。)
草を掴んでの急斜面の通過はいやな感じですよね。
しかし、苦労してたどりついた稜線の眺めは最高!ですね。
ここのところ上越のお山はご無沙汰なので、尚更よいなあと
思います。
次の週末はお山ではなく、観光で湯沢へ行く予定です
2020/9/9 22:22
チャレンジャー
youtaroさん、こんばんは

7月初旬に沢ルートに入るなんて、チャレンジャーですね
崩壊間近の8月よりは安定しているのかもしれませんが、
私の中ではこのルートは8月下旬から2か月だけ登れるルート、というイメージです。
次回は紅葉の時期に行ってみたいです。

ヌクビ沢も割引沢も沢を離れてからが急斜面ですよね。
今回も何かを掴んでいないと、転落しそうな感じでした。
灌木があまりないので、とても頼りない草を掴むしかない感じ。
でも稜線にたどり着いた時は、山頂に着いたような達成感がありますね

上越の山は個性的でいい山が多いですね。
湯沢に観光する場所あったっけと思いましたが、楽しまれてください
2020/9/10 20:45
プロフィール画像
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