越後駒ヶ岳

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:42

距離 17.6km 登り 1,565m 下り 1,568m

4:48 枝折峠登山口
5:24 5:26 明神峠
6:32 6:34 小倉山
7:05 7:06 百草の池
7:51 7:54 駒の小屋
8:07 8:33 越後駒ヶ岳
8:48 8:55 駒の小屋
9:34 9:36 百草の池
10:01 小倉山
10:26 10:32 道行山
11:10 明神峠
11:28 11:29 枝折峠登山口
11:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

その他周辺情報

かもしかの湯　￥600

写真

9/6 4:58

滝雲が有名になっているようで、三脚を構えた写真愛好家の方が何人もいました。

9/6 5:01

9/6 5:07

意外と雲の動きに変化があって面白いです。

9/6 5:22

明神峠の社。

9/6 5:26

モルゲンロートしてました。

9/6 5:26

なんとなく涼しげな雰囲気ですが、この時点で実は結構暑いです。

9/6 5:27

荒沢岳。

9/6 5:28

ご来光。

9/6 6:08

駒ヶ岳の名に恥じない堂々たる姿。

9/6 6:28

月が出てます。この日は月がかなり明るくて、日の出前からヘッデン無しで余裕で活動できました。

9/6 6:36

小倉山。ここまで滝雲やら日の出やらでたらたら進んでもコースタイム200分の所を100分で来てます。

9/6 7:20

新潟側はこんなに晴れています。

9/6 7:20

群馬側には雲が迫ってます。

9/6 7:24

9/6 7:33

双耳峰に見えますが、左の峰は諏訪平というのでしょうか。

9/6 7:34

9/6 7:40

山頂が近づくにつれ、岩が露出した山肌が見えてきます。

9/6 7:46

岩場としてはこの辺りが核心部ですが、夏場は問題ありません。

9/6 7:53

駒ノ小屋。温泉の割引券とバッジ販売の貼り紙がありましたが、小屋の方がいるのかわからず購入できませんでした。

9/6 7:54

最後の登り。それほどきつくありません。

9/6 8:10

飯豊山も見えます。

9/6 8:12

山頂到着。

9/6 8:14

山と高原地図のコースタイムが甘いとは聞いていたものの、9時着くらいかなと考えていたのでうれしい誤算です。

9/6 8:14

白馬の方も見えますね！

9/6 8:15

会津駒ヶ岳あたりが雲の境目のようです。

9/6 8:19

巻機山は雲の中。

9/6 8:19

越後駒ヶ岳から見える中ノ岳はイケメンです。

9/6 8:21

中ノ岳の裏に迫りくる雲海。

9/6 8:22

燧ケ岳が見え隠れ。

9/6 8:22

雲の下が平ヶ岳かな。

9/6 8:30

剣は着脱可能で、皆さん手に取って撮影していました。

9/6 8:32

すぐ手前に見える、大迫力の八海山。

9/6 8:32

日本海も近いですね。

9/6 8:32

海の彼方に佐渡島。

9/6 8:38

混んできたので山頂を後にします。

9/6 8:39

素敵な場所にある駒ノ小屋。

9/6 8:52

荒沢岳の裏に会津駒ヶ岳が見えてきました。

9/6 9:07

9/6 9:15

9/6 9:16

9/6 9:16

中ノ岳の左は何だろうと後で調べたら、兎岳のようです。

9/6 9:16

終始気持ちの良い稜線歩き。

9/6 10:32

だいぶ雲が出てきました。

9/6 10:33

銀山平と奥只見湖。

9/6 11:21

往きに通った酷道352が見えます。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

dishman1987

この夏は天気予報サイトとのにらめっこ真剣勝負が続きます。
フェーン現象も起こりながら晴天が続いている新潟方面で、以前から行ってみたかった越後駒ヶ岳に決定。

前夜関越を北上中には、文字通りバケツをひっくり返したような雨で不安な気持ちになっていましたが、関越トンネルを抜けると嘘のような星空。月明かりもまぶしいほどで一気にテンションが上がります。

コースタイムが甘い情報は事前に数多く見聞きしていましたが、コース前半に設置された木道に平成22年、25年といった銘板が見えたので、この10年くらいでよく整備していただいたのかな。ありがたいことです。
個人的には平標登山口〜仙ノ倉岳のピストン相当くらいのコースに感じました。

終始低木の樹林帯や森林限界を通る稜線歩きが続く、気持ちの良いルートです。序盤はゆるやかな上り下りの繰り返しでなかなか標高が上がりませんが、後半部分は多少急登といえど効率よく上がっていけます。

核心部はむしろ帰りの小倉山〜枝折峠区間。
往きには気にならなかった細かなアップダウンと暑さが合わさり、絶妙に効いてきます。
最終的に休憩含めて7時間弱しか活動していませんが、その割に疲労がたまりました。

駒ノ小屋でバッジが買えなかったので、帰りに銀山平の伝之助小屋に立ち寄り購入させていただきました。