八幡平 茶臼口から登ってみる
- GPS
- 06:53
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 636m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:44
天候 | 晴のち曇り、一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは7〜8台程度、登山口の先に第二駐車場もあるようです。 登山口にはトイレ、登山ポストはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
それなりに整備された登山道で、特に危険を感じる箇所はありませんでした。 八幡平山頂レストハウスの食堂は、コロナ対策のため休業中でした。 トイレや売店は利用可能です。 |
その他周辺情報 | 《温泉》八幡平温泉郷で汗を流しました 焼け走りまで行くという手もありかと |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
靴
ザック
ヘッドランプ
レインウェア・ザックカバー
ツェルト類
地図・コンパス
行動食・非常食
グローブ
帽子
タオル
ゴミ袋
常備薬・非常用薬
保険証
マッチ
ナイフ
日焼け止め
ストック
携帯電話
財布
時計
|
感想
久しぶりの八幡平は、これまた超久しぶりの茶臼口から。
登山を始めて3登目の、2009年07月20日以来の11年ぶり。
ヤマレコに記録を残しているから、こんなのがスグわかって便利ですね。
でも、要所以外の自分の記憶は無くなっていて、地形図では現れないような小さなアップダウンは完全に忘れていました。
思い出されるのは、以前冬に安比スキー場から網張に縦走した時の事。
茶臼の小屋前で、今考えるとあの時は茶臼小屋で泊まるのが正解だよねぇ〜、薄暗くなってから通ったのに、いい根性してたね(笑)とか、
黒谷地湿原って、冬は白くなるぐらいで景色は変わらないね〜とか、
ぽつ・・・・・ぽつ、と残っている指導標を見つけては、この位置と向きだと見えないわ〜、などなど、以前の自分たちの失敗を棚に上げて、笑いのタネにしていました。
これまで数々の失敗をし、それを糧として成長・・・・・出来ているのかな?(^^ゞ
夏場の登山道としては、木道がだいぶ疲れてきている箇所もありますが、全体的にシッカリと広く刈払いがされているうえに、アップダウンも少なめで、さすが八幡平といった所です。
小学生を連れた小さなグループもいましたが、楽しい一日を過ごす事ができたでしょう。
一つ残念だったのは、八幡平山頂レストハウスの食堂で、コロナ対策のため休業していた事です(笑)。
完全にソコをあてにしていた訳ではありませんが、メニューを見てソソル物があれば行っちゃおう!と、歩きながら思っていただけに、ちょっと残念。
ならば畚岳に足を延ばし、帰りは山頂からバスを使って茶臼口に戻ろうか?とも思いましたが、残念ながらバス便も無し。
まあ、それぞれオマケの追加案だったので、予定通りの残った行程を淡々とこなすことにしました。
そして帰りに立ち居寄った黒谷地湿原付近の「熊の泉」。
ここは私のお気に入りトップクラスの水場。
全く癖がなく、天気が良くて時間の余裕があれば、ノホホ〜ンと抹茶でノンビリしたいくらいの美味しい水場。
今回もとても美味しく、気分をシャキリさせてもらいました。
その後、天気は徐々に崩れ出し、茶臼小屋で少し雨宿りしましたが、雨具を出すまでもなく雨が弱まり、無事に登山口まで戻る事ができました。
今回のルートは、標高差は少ない物の距離は結局15.75kmとなり、それなりの疲労感を感じつつ帰宅しました。
以前登った山に、忘れてきたころに再度訪れてみるのも良いですね。
今回はそんな事を感じた山行でした、おつかれさまでした。
あ〜、歳を食ったのかなぁー(笑)
あ、そう言えば今年も、お花絶頂期の八幡平を逃してしまった。
いつになるんでしょうね?
茶臼から八幡平は夏には歩いたことがなかった私、とても久しぶりのshun
ということで、思い付きと天気予報で今回はこちら
距離はあるけどアップダウンないから結構子供もあるいていましたね
楽しいハイキングルートです
明るいし、展望いいし、花あるし、湿原もある
どうしてもここを歩くと、残雪期の時の風景がかぶって思い出す
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-835703.html
今回は、のほほんとした気分で散策
人間、余裕が大切だなあ、あれから少し成長したのかなあ、と思う次第です
色々と失敗しても笑って現在あることに感謝です
登山口からちょっと高度を稼ぐとすぐに展望、松尾鉱山の名残の中間処理施設と肝試しの場所になっているらしい団地が見えます
なんだか不思議な光景、、、
45分くらいで茶臼山荘、ちょっと離れて山頂があります
ここは素敵な岩手山から裏岩手の縦走路が見渡せる地点
縦走してから立つとなんだか感慨深いです
この縦走路はもう一回行ってもいいかなぁ(却下されそうだけど)
熊さんの話をし、登山道の記憶をたどりながら黒谷地へ
足元はちょっと石がゴロゴロなので、冬の方がはかどった感じがします(気分的にはまったく違うけど)
源太森への登りは、ピンクテープとか指導標ないかとちょっときょろきょろ
じんわりと北へ登山道はそれていき、ふいっと北にトラバースを始める
その地点に指導標はなさそうでした
うーん、もう一回だったらどうしようかなあ
同一ルートで池まわるか、、?
源太森はルートから外れた山頂だけど、とても素敵な展望台
八甲田山も岩木山も、鳥海山も秋田駒ケ岳も、もちろん岩手山もきっちり見える
満足満足
八幡平の湿原を八の字で巡り、観光気分を満喫して帰り道へ
気持ちいい道なの往復でも悪くないですね!
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