40年振りの 鳥海山新山〜 七高山(一等三角点)〜文殊岳〜笙ヶ岳(二等三角点)
- GPS
- 09:05
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:05
1989年にも吹浦口から登ったが、風雨が強く御浜小屋で戻る。
今回は天気に恵まれ、御花畑も沢山あり、良いお山日和でした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
姥沢駐車場 9:38 == 9:56 旧112号線分岐 ==旧道にて== 10:15 元湯殿山ホテル前 == 10:40 七ツ滝 10:45 === 10:54 ドライブイン六十里(昼食) 11:20 == 11:40 かたくり温泉ぼんぼ(入湯) 14:24 === 15:35 道の駅鳥海ふらっと 15:43 == 15:55 LAWSON(コンビニ弁当での夕食) 16:43 == 17:18 鳥海山5合目(車中泊) ※国道7号線から山形県道210号または秋田県道131号に入り鳥海山5合目を目指す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識・歩道共良く整備されている。 外輪山・千蛇谷分岐部までは石畳と木道で整備された登山道なので歩きやすい。分岐から先が若干道が悪くなるので注意。 千蛇谷登山道に草が被っているいるために再度雨具のズボンとスパッツ着用。頂上直下に胎内潜り有り。神社参拝諸々祈願。 |
写真
感想
8/13
15:35から15:43 道の駅鳥海ふらっと
お盆のせいか人が沢山いた。何か食べようと思ったがトイレ休憩だけ。
15:55から16:43 LAWSON 2,988.1km 夕食の弁当を食べてから、翌日の食糧を買って5合目へ出発。
17:18〜5:35 鉾立(鳥海山5合目)
10台以上車が停まっていた。夜中から明け方にかけて大雨。
4時に目が覚めたが、天気が悪く起きられない。4:30ようやく起床。いなり三個とサラダ・ナタマキ等の朝食で快腸。雨具ズボンとスパッツ着用。
5:42 鉾立展望台
石畳と木道で整備された登山道なので歩きやすい。雨具ズボンとスパッツ要らなかった。 雨は止んで霧がかかっている。コンクリや石畳みなので登山靴で良かった。長靴にしたら足が痛くなるところだった。
展望台を過ぎて直ぐのところに白糸の滝の標識があるが、霧の為見えず。帰りは天気良かったが場所が分からず。帰りに展望台から見てみれば良かったのかも。残念だ。
6:00 鉾立まで1km/賽の河原まで0.8km地点。
キロ25分もかかった。下界が晴れてきて海岸線が見えてきた。
6:25 賽の河原 6:19 水の流れている所を通過。
6:43〜6:55 御浜神社
1時間10分で到着。早い早い。神社に参拝祈願。平成元年にも鉾立から登れば良かった。
7:05 御田ヶ原
広い原っぱと言う感じのところだ。ガスが晴れて頂上が見えてきた。
7:13 八丁坂鞍部 頂上まで3.2km/御浜まで0.8km地点
急な坂かと思ったら緩やかな坂だった。整備された石畳で歩きやすい。
7:24〜7:34 七五三掛手前で小休憩
雨具ズボンとスッパッツを脱いだが、直ぐに履くことになる。
7:36 七五三掛
7:43 外輪山分岐部
千蛇谷コースへ行く。正解だった。外輪山経由は遠い。一旦谷まで下がり、雪渓を横切る。千蛇谷まで、雨具のズボンとスパッツ必要なかった。谷の雪渓有り。
7:55〜8:03 小休憩
登山道に草が被っているいるために再度雨具のズボンとスパッツを着用する。
8:10 親子3人が休んでいた。20歳位の男子と40代の親。下山途中のようだ。
8:19 Α…詐紊悄 が頂上なのだろうか?
8:40〜8:45 小休憩
雨具ズボンとスパッツを脱ぐ。必要だったのは少しの間だった。30代カップルと会う。
8:49 頂上小屋
手前から岩場の連続だ。特に頂上小屋からは急な岩場だ。
9:05〜9:30 鳥海山新山
天気曇、頂上岩場で展望パノラマだ。実に40年ぶりの登頂だ。万歳万歳万歳。なたまき三個食べる。頂上を一人占め。寒いので雨具着る。
9:40〜9:50 頂上神社
頂上直下に胎内潜り有り。神社参拝祈願。40年前より大きくなった感じがする。雨具を脱ぐ。登山者が次から次と登ってくる。早く来て良かった。
10:05〜10:10 七高山(しちこうざん・2229m・一等三角点 )
天気晴れてくる。展望パノラマだ。
直ぐ目の前が新山だ。後から来た登山者にカメラのSW押してもらう。 天気が回復してくる。天気が良いと気分も良くなる。下界は雲海だ。
10:35〜10:40 行者岳(ぎょうじゃだけ・2159m)
天気晴で、展望パノラマの外輪山だ。
頂上小屋へ直接行く道も付いている。何観音かわからないが石仏有り。頂上に祠もある。鉄のハシゴ有り。
突風で帽子をあっと言う間に飛ばされるが、拾えて良かった。右膝を岩に掠って少し摺りむける。痛い。
10:56〜11:05 文殊岳(もんじゅだけ・2005m)
天気晴れ、行者岳同様に展望パノラマの外輪山だ。
展望が良く、休むのにも良いが外輪山コースは遠くアップダウンが多い、また、ハエマツが所々煩い。
11:25 七五三掛
これから登る70歳位の単独者が休んでいた。すぐ前に下山の人が歩いているの見えた。
11:35 八丁坂鞍部(頂上まで3.2km/御浜まで0.8km地点)
万助道・鳥海湖分岐。鳥海湖へ向かう。
鳥海湖も良い所だ。条件が合えば鳥海山が湖に映るかも。鍋森にも行きたかったが踏み跡分からず。
12:10 笙ヶ岳/御浜神社分岐
鳥海湖の手前からここまで木道が敷かれて歩きやすい。
12:12 吹浦口分岐
平成元年にここを通ったのだろうか?手前から横道を通ったと思うが。12:25〜12:30 笙ヶ岳三峰
笙ヶ岳で一番高いピークだ。ミヤマリンドウが結構咲いている。単独者が写真を撮っていた。三峰の登り斜面にトウゲブキ・タチギボウシが群生している。日本海・鳥海山の展望も良い。
笙ヶ岳より笙ヶ岳三峰の方が頂上が狭いが展望良い。
12:37〜13:05 笙ヶ岳(しょうがだけ・1635.1m・二等三角点)
天気快晴、頂上なだらかで広く展望パノラマで日本海が眼下に見え、月山は雲の中だった。
頂上にトウゲブキ・タチギボウシ・ハクサンイチゲ・ミヤマリンドウ・ハクサンフウロ等が咲き乱れている。
笙ヶ岳は三峰が一番高く、次は二峰、笙ヶ岳三角点と三角点のある笙ヶ岳が一番低いがここに笙ヶ岳の標識有り??
おにぎりを二個食べる。
13:26 大平コース/吹浦口分岐
単独者が休んでいた。次に若い単独者とすれ違う。
13:30 鳥海湖/笙ヶ岳/御浜神社分岐
三差路で天気が良いので鳥海山が良く見える。
13:45〜13:50 御浜神社
稲倉岳は時間がかかるので止める。遠そうだ。
14:05 賽の河原
御浜神社を出て直ぐにランニング登山者に先を譲る。年齢は70歳位か。少し早そうだった。
14:20 鉾立まで1km/賽の河原まで0.8km地点
ここから御浜神社まで上り43分、下り30分かかった。以外に下りに時間がかかる。登山者が多く、下りで何人抜いたかわからないほどだ。こんな時間に登ってくる人も多い。
展望台に沢山の人が居た。駐車場は満車状態で沢山の人人人。盆休みなのだ。
14:40〜14:55 鉾立駐車場(五合目登山口)
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