黒部の山賊を探しに行く旅

2020年09月08日(火) ~ 2020年09月12日(土)

• GPS: 38:52
• 距離: 59.2km
• 登り: 4,356m
• 下り: 4,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:12

距離 12.9km 登り 1,607m 下り 159m

7:39 新穂高温泉駅
7:45 7:51 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:12 お助け風穴
8:30 中崎橋
8:42 8:44 笠新道登山口
8:58 わさび平小屋
9:24 小池新道入口
10:24 10:32 秩父沢出合
10:49 チボ岩
11:08 11:16 イタドリが原
11:43 11:52 シシウドヶ原
12:40 12:41 鏡池
12:44 12:53 鏡平山荘
14:15 14:34 弓折乗越
14:50 花見平
15:09 15:18 くろゆりベンチ
15:46 15:47 双六池
15:51 双六小屋

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:21

距離 10.6km 登り 760m 下り 752m

6:36 双六小屋
7:05 7:10 双六岳巻道分岐
7:18 双六岳中道分岐
8:19 8:22 中道分岐
8:59 丸山
9:34 9:45 三俣蓮華岳
9:55 9:56 三俣峠
10:33 10:54 三俣山荘
11:41 11:43 黒部川水源地標
13:30 祖父岳分岐
14:24 14:38 雲ノ平山荘
14:57 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:34

距離 11.5km 登り 788m 下り 788m

8:19 雲ノ平テント場
8:33 8:34 雲ノ平山荘
9:04 9:09 コロナ観測所
9:26 奥スイス庭園
9:30 雲ノ平の森の道
10:09 高天原峠
10:41 高天原分岐
10:47 10:49 高天原山荘
11:04 11:54 高天原温泉
12:17 12:34 高天原山荘
12:36 高天原展望台
13:18 13:24 高天原峠
14:13 雲ノ平の森の道
14:17 14:18 奥スイス庭園
14:40 コロナ観測所
15:16 15:35 雲ノ平山荘
15:53 雲ノ平テント場

4日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:58

距離 11.1km 登り 1,072m 下り 1,085m

7:23 雲ノ平テント場
8:14 8:22 祖父岳分岐
8:56 9:11 祖父岳
9:48 9:57 岩苔乗越
10:11 10:12 ワリモ北分岐
10:32 10:38 ワリモ岳
11:18 11:35 鷲羽岳
12:23 12:50 三俣山荘
13:32 13:44 三俣峠
13:59 三俣蓮華岳
14:23 14:24 丸山
14:52 14:53 中道分岐
15:24 15:30 双六岳
16:04 16:05 双六岳中道分岐
16:07 双六岳巻道分岐
16:21 双六小屋

5日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:26

距離 13.0km 登り 137m 下り 1,586m

5:52 双六小屋
5:53 5:54 双六池
6:34 6:37 くろゆりベンチ
6:48 花見平
6:59 弓折乗越
7:30 7:38 鏡平山荘
7:40 鏡池
8:12 8:14 シシウドヶ原
8:33 8:34 イタドリが原
8:48 8:49 チボ岩
9:01 秩父沢出合
9:44 小池新道入口
10:01 10:07 わさび平小屋
10:19 10:24 笠新道登山口
10:35 中崎橋
10:50 10:51 お助け風穴
11:07 11:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:18 新穂高温泉駅
11:18 ゴール地点

天候

1日目 晴れのち曇り
2日目 晴れのち曇り夜は雨
3日目 朝から雨のち晴れ、夕方から雨
4日目 晴れのち雨のち曇り
5日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

平湯温泉前泊〜バスで新穂高ロープウェイ

その他周辺情報

平湯温泉のひらゆの森で温泉と食事

写真

9/7 9:26

黒部の山賊を探しに行きました

9/7 16:26

平湯温泉に前泊したら、竈門炭治郎の末裔の宿だったようです

9/8 5:56

内湯が貸し切りでした

9/8 7:36

新穂高ロープウェイ駅からスタート

9/8 8:47

笠新道分岐で水補給

9/8 10:16

秩父沢

9/8 10:46

チボ岩

9/8 12:53

鏡平山荘は増築中。帰りには建物が増えてた

9/8 13:08

眼の前に槍ヶ岳が、、、

9/8 15:02

ガスって視界が悪いということは、、、

9/8 15:08

お出迎えありがとうございます

9/8 15:11

ほんとに逃げないんですね

9/8 15:47

やっと到着、双六小屋とテン場

9/8 17:56

血中酸素飽和度は地上に比べて1割程度少なかった。一般的なデータが知りたいです。自分はヘモグロビンの量も少ないので下がりがちな気がする

9/9 4:20

夜から朝方にかけての気温は 8℃前後でした

9/9 7:06

行きは中道で向かいます。低体温で出力上がらずつらかった

9/9 7:07

三俣蓮華から鷲羽

9/9 7:15

槍も少しだけ

9/9 9:01

すごく遠くに雲ノ平山荘が見えてきました。後ろは薬師岳

9/9 9:02

天気が良かったので遠くに剱岳も。右は立山でいいのかな？

9/9 9:14

三俣蓮華

9/9 10:23

鷲羽岳どーん

9/9 10:51

物語の舞台、三俣山荘

9/9 11:04

黒部の源流点に向けて一気に下ります

9/9 11:25

黒部源流点

9/9 11:36

渡渉ポイント。難しくはないです

9/9 12:58

祖父岳。伊豆の大室山みたい

9/9 13:11

雲ノ平越しの薬師岳

9/9 13:30

水晶岳

9/9 13:31

見えてるのに全然近づかない

9/9 14:02

全体的に湿地帯なので木道を歩きます

9/9 14:06

以前はテン場に直で行けたようですが今はかなり迂回してます。

9/9 14:14

やっと雲ノ平山荘に到着

9/10 9:05

コロナ観測所？ ウイルスの方ではなく太陽の

9/10 9:12

朝から降ってた雨は止んでますが多少ガスってる

9/10 9:24

山荘で丘を2つ越えて行きますと聞いたけど、丘と呼べるほどゆるい感じではなくめっちゃ岩です

9/10 9:45

あんな下に高天原山荘が、、、

9/10 9:46

はしご使って降りて行きます

9/10 10:43

山荘手前の湿原

9/10 10:52

高天原山荘、ちょっと泊まってみたい

9/10 11:07

高天ヶ原温泉、左が男湯、右が女湯

9/10 11:07

こっちは囲いなしの野湯。こっちに入りました

9/10 12:57

キイチゴ？

9/10 14:17

雨の中、必死に登り返し。ここらへんで強くなってきた。

9/10 19:29

結構濡れてテント着。

9/11 5:56

翌朝は晴れ。黒部五郎岳

9/11 8:52

祖父岳に登る途中から、遠くの五色ヶ原山荘。地図上で計算すると約14km先らしい

9/11 9:03

目指す三俣山荘とその奥の双六小屋

9/11 9:04

槍と穂高

9/11 9:06

富山の街並みも見えた

9/11 9:10

パノラマ

9/11 9:41

チングルマ

9/11 10:12

薬師岳って山が大きい

9/11 10:36

ワリモ岳、頂上直下。ここ怖かった

9/11 10:36

一旦下って、鷲羽岳

9/11 11:33

鷲羽岳山頂

9/11 11:35

鷲羽池

9/11 12:00

西鎌尾根から伸びる硫黄尾根の硫黄岳と赤岳かな？ 登山道とか無い山ですが登る人とかいるんでしょうか。なかなか荒々しい山ですね。

9/11 12:20

鷲羽岳中腹から伸びる伊藤新道。改修しているみたいです。完了したら歩いてみたい。

9/11 14:33

三俣蓮華への登り返し中で雨に降られたので間の写真がありません。雨は止んだけど双六岳はガスの中

9/11 14:52

中道分岐まで来たら天気も多少回復してきたので頂上経由で

9/11 15:24

双六岳山頂、結局ガスってて何も見えず。達成感は得られたのでヨシ！

9/11 15:41

山頂から小屋への道。ガスってるので迷いそう

9/11 17:20

無事、小山で下山

9/12 4:56

最終日朝、晴れ

9/12 5:39

雲海と朝日

9/12 5:51

双六池の向こうに見えるのは笠ヶ岳かな？

9/12 6:06

帰り道、オコジョのお見送り

9/12 6:07

逃げないけど落ち着きが無いので写真全部ブレブレでした

9/12 6:13

帰りは槍も穂高もよく見えた

9/12 6:13

30倍ズームで寄ったら山頂に登ってる人が見えました

9/12 6:24

さようなら、また来ます

9/12 6:49

焼岳、乗鞍

9/12 7:43

鏡平池の逆さ槍

9/12 9:44

バスの時間があったので一気に下山

9/12 10:03

わさび平小屋でトマトを食べる。美味しい！

9/12 11:17

ゴール！

9/12 11:25

バスの時間までロープウェイ駅でソフトクリーム

9/12 13:41

ひらゆの森で温泉に入り、レストランで飛騨牛とお蕎麦

9/13 11:08

ピンバッジとか買わない派ですが、今回は山小屋支援の意味も兼ねて各山荘で購入。三俣山荘は三叉の案内板のやつの方が良かったなぁ

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

iPhone XS Max Apple

装備

個人装備

finetrack スキンメッシュTシャツ Adidas ドライTシャツ MAMMUT 長袖シャツ Marmot トレックコンバーチブルパンツ finetrack メリノスピンソックス アルパインレギュラー mont-bell トレントフライヤー UNIQLO ウルトラライト ダウンパーカー SIRIO P.F.421 BEG

共同装備

ライペン オニドーム 2型 モンベル ダウンハガー #4 モンベル GORE-TEX シュラフカバー SOL Emergency Bivvy

備考

電波が入らない場所でのテン泊にはラジオが必要

感想

Sampo_Kangas

1週間のお休みをもらえたので日程に余裕がないと行かれないであろう場所にと思い、黒部の山賊に出てきた雲ノ平を目指しました。当初は3泊4日でしたが、高天ヶ原温泉も加えて4泊5日に。ここまで長期のテン泊登山は初めてだったので下調べは入念にしました。それでも実際に歩くと予想とは違うところも出てくるし、コースタイムはもう少し余裕を持った計画を建てるべきでした。
天気はそれほど望めないかと思ってましたが、どの日も午前中は天気がよく景色も楽しめたので満足。夜の雨でシュラフが湿ってしまったのはよろしくなかった。シュラフカバーしてたんだけど。気温的に寒くはなかったけど。

黒部に山賊はいなかったけど、山小屋の小屋番の方たちはみんな素敵な人達でした。