やっと登れた【西穂高】からの【焼岳】周回
- GPS
- 13:09
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,687m
- 下り
- 2,691m
コースタイム
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 3:13
- 合計
- 13:09
天候 | 快晴一時大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月の【甲武信ヶ岳】からずっとソロ登山が出来ておらず、やりたい事が出来ずにいましたが、ようやくここに来てチャンスが。
今回は【西穂高岳】
ずっと登れずにいて取りこぼしていた高峰だ。
しかし、ここ最近の天気の気持ちがコロコロと変わってくれるお陰で、当日まで正直今回の登山が実行できるのか分かりませんでした。
そして登山当日・・・
予報を見ると晴れが続いている☀☀☀
ただ、午後15時前後で一回天気が下り坂ではあるようだ。
今回は【新穂高ロープウェイ】を使わずにあえて歩きで行く事に決めていた。
【鍋平高原駅〜西穂高登山口】
ほとんどがアスファルトの車道
【西穂高登山口〜西穂山荘】
【雨量観測所】の横を通過すると鬱蒼とした樹林帯の中に、明らかに登山道であろう道が続いている。
所々マーキングもあり、涸れ沢沿いの道から小沢沿いにの道を登ると目の前にロープが張って有り、そこを左へ登っていく。
その後は笹道を刈払われた跡の道を進み、危険個所にはロープが張ってある。
前方に西穂高の稜線がシルエットで浮かび上がる。何処が目指すピークなのか目で追うが、ワタシには分からない。しかし、ワクワクしていた。
ようやく【ロープウェイ駅】分岐
後はよく踏まれた登山道。
30分ほどで【西穂山荘】に到着。
【西穂山荘〜西穂高岳】
【丸山〜独標】までは普通の北アの登山道。
晴れていたのもあり、西に【笠ヶ岳】【錫杖岳】。南に【乗鞍岳】【焼岳】。東に【霞沢岳】。残念ながら【蝶ヶ岳】は雲で覆われていた。しかし最高の景色が広がっていた。
【独標】からはヘルメットを被りしっかりと手を使う登山になる。
幾つかの場所では「冬場にこんな場所を通るんだ?」と感心した。
見事な三角のピーク【ピラミッドピーク】を登り切り、【チャンピオンピーク(4峰)】をトラバースし、目の前のピークに数人の登山者が立っているのを見て、そこが目的地だと確信。
山頂からは【奥穂高岳〜前穂高】の吊尾根がやはり大きく望める。
そして左側へ見やると、天を突くように【槍ヶ岳】、【鷲羽岳】【水晶岳】【双六岳】【黒部五郎岳】が聳えていた。
しばらく景色を楽しんでいると東側からだんだんと雲がなだれこんできた。
下山に入る。
【西穂山荘】で休憩中にまだ午前中であった為、当初計画で立てていた【焼岳 北峰】までをルートに加えた。
【焼岳小屋】までは正直退屈な稜線歩きだったので、あまり印象がない。
小屋を出ると丁度雲が辺りを多いあっという間に雨が降って来た。
レインウェアを羽織り、再出発。
硫化水素の匂いが覆う中、無事【北峰】の頂きに着く。
その後は【中尾峠】から下山。道は明瞭だが、背丈を越える高さの笹が覆う場所もあった。
予定より少し遅れたが、17:32 【鍋平登山者駐車場】に到着。
足は攣ったが、怪我なく無事下山で来た。
西穂高岳直下の逆スラブを手こずっていた張本人です(;'∀')
その節は、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
お陰様で事故無く戻りました。日記でも書きこみましたが、御礼申し上げます。
小生、zenithさんのお顔はしっかり覚えています。
また、どこかでお会いしたら、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
追伸:24番目の写真 頂けないでしょうか?宜しくお願い致します。
karl1953 さん
こんばんは
この日は丁度天気に恵まれて、周辺の山々が良く見え気持ちが良かったですね
こちらこそ焦らせてしまっていたら、スミマセン・・・
無事の下山で良かったです
写真は大丈夫ですよ
また何処かで会いましたらよろしくお願いしますね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する