蝶ヶ岳 三俣からテント泊あまりの寒さに常念岳縦走断念
- GPS
- 26:35
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日6時過ぎ着で残り4台 満杯時は15分ほど下の第二駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標しっかり道迷いなし。延々と木段が続きますが段差が大きくなく思ったほどきつくはないです。水場は分岐すぐに力水、ここで給水できます。最終水場が地図にはあったが見つからず、食事用はヒュッテで1リッター200円 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜 四季の郷 550円→クーポンで450円(ヒュッテでくれます。ゆこゆこのWEBクーポンもあり) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
9/14-16の3日間北アルプス晴れ予想となり、双六か燕常念か迷いましたが、天気が変化することも想定し無理せず1泊で行けるところということで、三俣から蝶ヶ岳常念岳周回コースを計画。稜線までテントを担ぎ上げるので今回は生ものはやめフリーズドライ系の食糧にしファストパック45リッターザックで。Go Toを利用し安曇野の金剛寺宿坊成穂院という韓国寺院の宿坊に前泊。ここは韓国料理の夕食と朝食はおにぎり弁当に変更していただいて通常料金4800円と超リーズナブルでフレンドリーなお宿でした。翌日5:30に宿を出発しコンビニに寄って6:10三俣の第一駐車場に着くと残り4台の空スペース。朝食とトイレ等準備して6:40出発時にはちょうど満車になりました。平日なのに人気の山ですねおそるべし。三俣からの登山道は渓流沿いで水場もあり快調に高度をあげますが木段木段の連続でさすが北アルプス整備されています。蝶ヶ岳ヒュッテに11時到着、休憩入れて4時間半で上がりました。翌日の常念縦走三俣周回コースは9時間半できついかなと思っていましたが、このコース日帰りで行かれる方も多く、やっぱりここのヤマケイのコースタイムは長めに設定されてますね。テン場はまだ数張だけで場所選びたい放題。でも夕方まで続々と上がってきてそこそこ満杯になりました。テント設営後穂高槍の大展望を楽しんで我が家へ戻りビールとチーズリゾットで乾杯そしてお昼寝タイム。15時にごそごそ起きだし散歩と忘れていた蝶ヶ岳頂上へ。風が冷たくて寒い・・・早々にテントに戻ってゴロゴロし18時06分落日なので17時に夕食&晩酌し稜線へ上がるとなんと穂高に日が落ちたあとでした・・・穂高の標高を忘れてました・・・しばらく暮れゆく夕闇を撮影しましたがダウンにレインウェア上下を着ているがメチャクチャ寒い・・・我が家へ戻り夜景と星空撮影の準備をしてナンガ450の寝袋で就寝。う〜ん寒い・・・レインウェア以外の着れるものはすべて着てやっと我慢できるレベルに。夜中に何回も目が覚めるもとても夜景や星空を撮りに出る勇気もなく朝までうつらうつら・・・周りがごそごそしだした5時前に外に出ると東の空はうっすらオレンジ色!雲海とその隙間から安曇野の夜景も見え壮大なマジックアワーとご来光が見ることができました。しかしメチャクチャ寒い・・・寝てる間から気持ちが萎え、また稜線へ上がるとさらに冷たい風が吹いていたので縦走を断念し三俣へ下山することにしました。 燕山荘のブログだと気温4.3℃だったらしい。
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