乗鞍岳（平湯からピストン）

2020年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 29.8km
• 登り: 2,295m
• 下り: 2,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:17

5:41 スタート地点
6:33 6:33 平湯乗鞍登山道 登山口
7:51 7:51 乗鞍権現社
8:33 8:33 硫黄岳
8:43 8:43 姫ヶ原
9:01 9:03 硫黄岳登山口
9:13 9:13 大黒岳登山口
9:28 9:29 大黒岳（乗鞍）
9:34 9:34 県境ゲートバス停
9:42 9:42 富士見岳（乗鞍）
9:49 9:49 摩利支天分岐
9:54 9:54 肩ノ小屋
10:12 10:12 朝日岳（乗鞍）
10:17 10:18 蚕玉岳
10:26 10:36 乗鞍岳
10:43 10:44 乗鞍岳頂上小屋
10:46 10:46 蚕玉岳
10:59 11:03 剣ヶ峰口
11:03 11:17 肩ノ小屋
11:18 11:19 剣ヶ峰口
11:26 11:26 摩利支天分岐
11:28 11:28 不消ヶ池
11:33 11:33 県境ゲートバス停
11:36 11:37 乗鞍白雲荘
11:42 11:45 畳平バスターミナル
11:48 11:49 乗鞍白雲荘
11:52 11:52 ご来光登山口バス停
11:56 11:56 大黒岳登山口
12:08 12:09 硫黄岳登山口
12:22 12:22 姫ヶ原
12:34 12:34 硫黄岳
13:13 13:13 乗鞍権現社
14:18 14:18 平湯乗鞍登山道 登山口
14:58 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍スカイラインは通行止めが続いてます。
そのため平湯方面からのバスも運休中。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところは無し
笹が深くて足元が見えくいところが幾つかあり

その他周辺情報

登山後は「ジョイフル朴の木」で入浴

写真

9/19 5:42

平湯大滝の駐車場からスタートです。
この時間はまだ小雨が。
予報が正しければすぐに止むはず。

9/19 5:46

最初にスキー場の斜面を直登。当然ながら傾斜は急。

9/19 5:53

登り切ると、登山口まではゲレンデの迂回路っぽいルートを進む感じに。
気温は12度なので湿度は高いけど涼しいのは助かります。

9/19 6:27

ガスでよく見えないけど、レストハウス？

9/19 6:34

登山口に到着。
ここから本格的な登山道になります。
そう言えば、雨が止んでました。

9/19 6:46

ここから暫く（具体的には森林限界まで）笹地帯。
雨上がり直後なので、笹の葉に雨雫が溜まりまくっており、あっという間にズボンと靴がビショ濡れに。
あと笹に引っかかるのでストックが使い辛くなるのが痛い。

9/19 7:09

お、晴れてきたかな。
徐々に天候は回復してる模様。

9/19 7:29

少しずつ傾斜が急になってきました。
ロープ場とかもあり。

9/19 7:47

ひたすら乗鞍を目指す！

9/19 7:51

乗鞍権現社。
もう少し進むと、稜線に出るはず。

9/19 7:52

稜線に出ました。
奥に乗鞍最高峰の剣ヶ峰が。まだまだ遠いなぁ。

9/19 7:58

色づいて来てますね。

9/19 8:00

青い花。なんだろう。

9/19 8:00

アキノキリンソウかな。

9/19 8:06

まだまだ笹地帯は続く模様。
雫がすごいので露払いが欲しいところ。

9/19 8:12

このあたりが最も紅葉が進んでました。
あと2週間ぐらいで見頃かな。

9/19 8:17

振り返ると北アルプスの山々が。
笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳、手前はやはり3年前に登った焼岳。

9/19 8:19

標高が上がって森林限界を超えハイマツ地帯に。
笹が無くなり格段に歩きやすくなりました。スピードアップ。

9/19 8:34

おー、晴れてきた。
今回は晴れた山頂を狙いたいので、雲が上がる前に着こうと、ここでペースアップ。

9/19 8:36

火口域から4kmだとか。
何かあったらここまで逃げる必要がある？

9/19 8:40

歩きやすい稜線。
そして奥に乗鞍スカイラインが見えてきました。

9/19 9:03

乗鞍スカイラインと合流。
7月の豪雨で通行止めのため、車の通行は無し。
ちなみにここまで出会った人はいませんでした。

9/19 9:05

さぁ、山頂を目指して。
ちなみに道路に出た途端に、風がそよ風レベルから強風レベルにアップしました。気温は9度程なので、強風と合わさって体感気温はかなり低め。

9/19 9:13

山頂の前に幾つかピークを超えます。
まずは大黒岳へ。

9/19 9:24

振り返るといい景色。

9/19 9:26

大黒岳に到着。
3年前はガスガスで何も見えない状況でした。
今回は槍・穂高をバックにパシャリ。

9/19 9:26

近くには屋根付きの休憩所も。
前はここでコーヒー飲んだかな。

9/19 9:31

前回はガスでよく見えなかった鶴ヶ池。
こんな景色だったのか。

9/19 9:33

続いて富士見岳へ。

9/19 9:34

ちなみにここは県境。
こっちが長野方面。

9/19 9:34

こっちが岐阜方面。

9/19 9:42

不消ヶ池と摩利支天岳。
まだ剣ヶ峰は晴れ渡っているよう。

9/19 9:43

富士見岳。

9/19 9:49

エコーライン方面。
雲がかかってるけど、南アルプスとか八ヶ岳とかも見えてます。

9/19 9:51

山頂が迫ってきました。

9/19 9:54

肩の小屋。
ここには後で寄ります。
食事とか休憩とかは後回し。先ずは山頂へ。

9/19 9:55

いざ山頂へ。
まだ雲は上がって来てないから、間に合いそう。

9/19 10:01

そう言えばこんな石だらけの道だったなぁと3年前を思い出しつつ登ってます。

9/19 10:20

山頂直下の頂上小屋。

9/19 10:21

抜群の眺望。
晴れてよかったー。

9/19 10:26

山頂到着です。
飛ばして来たので、出発から5時間を切れました。チョットビックリ。
後ろの御嶽山もバッチリ。

9/19 10:27

槍、穂高方面もクッキリと。

9/19 10:27

三角点にもタッチ。

9/19 10:31

御嶽のズーム。

9/19 10:33

雲海が凄い。
もう少ししたら、あの雲が山頂まで上がって来るのかな。

9/19 10:34

ふと気がついた。
あの三角形は甲斐駒ヶ岳では。

9/19 10:47

雲が取れて、薬師岳や黒部五郎岳も。

9/19 10:47

槍、穂高は今日登ったら最高だったのでは。

9/19 11:05

山頂は景色最高でしたが、風が強く凍えそうでした。
なので肩の小屋まで降りてお昼に蕎麦を。
暖かくて冷えた体に染みる。

9/19 11:19

ここでバッジも購入。
他にも数種類あり。

9/19 11:24

雲、上がって来たかな。
もう昼だし。

9/19 11:38

下山の前にバスターミナルの側にある、乗鞍本宮中之社に立ち寄り。

9/19 11:42

ここで三年前に貰い忘れてた御朱印をゲット。

9/19 11:52

乗鞍スカイラインは通行止め。

9/19 12:06

ふと振り返ると、ガスが上がって山頂が隠れてました。
いい時間帯に山頂につけてよかった。

9/19 12:08

これから降りる方面。
こっちもガスが。

9/19 12:11

名前が出てこない。

9/19 12:37

ガスがどんどん上がって来てます。

9/19 12:48

ガスのおかげで日差しが無くなり、涼しく歩けるのは良し。

9/19 12:57

と思ったらまた晴れてきた。
登りでは気が付かなかったけど、結構いい景色ですね。
ひたすら降ります。

9/19 14:02

最初、個人的ヤバいキノコ筆頭のカエンタケかと思ったけど、ベニナギナタタケかな？

9/19 14:33

ゲレンデまで降りてきました。
ススキもいっぱいで、もうそろそろ秋かな。

9/19 14:47

最後に斜面を下ればゴール。
しかし疲れた足にこの傾斜はくるものが…

9/19 14:52

斜面では羊が放牧（？）されてました。

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

ナスホルン

この連休は、当初予定では剱岳に挑戦するはずが、アタック日の天候が良くない予報で延期に。
そこで日帰りに切り替えて、どこか登れそうな山は…と探してみたら、乗鞍周辺の天気が良さそう。

乗鞍は三年前に登ってますが、その時は山頂はガスに包まれて真っ白白。いつか天気の良い日に再挑戦を、とずっと考えてました。
という事で、再挑戦してきました。

今回は平湯からのピストンです。
乗鞍スカイラインが通行止めのため、平湯スタートだと必然的にピストンになります（エコーラインで降りるという手もあるけど、戻って来るのが面倒臭い）。
コースレコードが15時間近くあり、躊躇しそうになりましたが、同じようなコースレコードの黒戸尾根も歩き切れたし、行けるかなぁと。

他の方のレコにもありますが、余り人も歩かないコースだからなのか、笹とかの下草が伸び放題感があり、歩き辛いルートという感想です。
ただ、だんだんと乗鞍が近づいて来る感じは楽しかったですね。