記録ID: 2578913
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
ヘロヘロになった高妻山 ↑不動コース ↓弥勒尾根
2020年09月20日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:25
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:25
距離 13.3km
登り 1,499m
下り 1,498m
15:55
ゴール地点
5:30 戸隠キャンプ場入口
5:40 戸隠牧場入口
6:05 ゲート(一不動コース入口)
7:50 一不動避難小屋(約10分休憩)
9:10 六弥勒分岐
9:50 八観音
11:10 高妻山山頂(約35分休憩)
12:50 八観音
13:25 六弥勒分岐(約15分休憩)
15:20 弥勒尾根入口
15:45 戸隠牧場入口(途中約5分休憩)
15:55 戸隠キャンプ場入口
天候 | 高曇り 山頂付近はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸隠牧場(キャンプ場)入り口にある高妻山登山者用無料駐車場を利用 24時間利用可能な無料の水洗トイレもある 連休中でもあり利用客も多く朝5時の段階でほぼ満車 登山口までは長野市の中心部から約1時間、道の駅しなのからは約40分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【全体】 案内板完備、刈払いOK、危険箇所には鎖やロープ完備、沢沿いの不明瞭な箇所のマーキングと、整備できる箇所は全て整えられている ありがたいことです 技術的には多少厳しい箇所はありますが、何度か山を登ったことがある方であれば問題なし アップダウンが多いので体力的な方が大変 【キャンプ場及び牧場】 案内板は整備されているので、明るいときに歩くか一度経験すれば問題なし 暗いときの初訪は十分に注意しましょう 【一不動コース(牧場〜一不動避難小屋)】 沢沿いの眺望の少ないコース 取り付きはわかりやすくい 「渡渉箇所が数カ所あり」の看板から数回の渡渉あり(笑) 滑滝以外も段差の大きい箇所があるので、多少は技術が必要 また、1箇所水平に切れている箇所があるが、こちらも鎖があるので何とかなる 清水の湧き出しているところで沢は終了、後は九十九折のコースを稜線まで登りあげると一不動避難小屋に着く 【一不動避難小屋〜六弥勒〜十阿弥陀〜山頂】 全体的に稜線を歩くコースで、天気が良ければ眺望は良さそう 山と高原の地図と祠の場所が異なっている箇所があるので要注意 特に七薬師はいかがなものかと思う(笑) 九静止からがこのコースの核心部 300mほどの急坂が続き、山頂直下の岩場はすれ違いが難しく、険悪なムードが漂う場合も(爆) 急坂を登りあげるとビクトリーロードかと思いきや少し登って十阿弥陀 さらに少し移動して山頂となる 山頂は20名弱は休憩できるスペースあり 【弥勒尾根(六弥勒〜牧場)】 全体的に黒土と木の根が続くコース 濡れている場合はかなりスリッピーなので注意が必要 森林限界から上は眺望を楽しめる 樹林帯の中に入るとブナ林となり景色が変わらず少し飽きる 下り時に参考になる時間表示も嫌気をさす 弥勒尾根の取り付きは牧場の一角でわかりづらいので要注意 【植物】 この時期はほぼ終了に向かっている 牧場には秋の花が咲いているが、コースにはミヤマアキノキリンソウが多く、稜線からはリンドウとヤマハハコが多い シラタマノキ、ハクサンシャジンなども見られたがいずれも終了に近い 時期的に、足元はキノコが多かった |
その他周辺情報 | 【登山届】 戸隠牧場のゲートに登山届提出場所あり 【トイレ】 登山口、戸隠牧場キャンプ場には水洗トイレ、一不動避難小屋には携帯トイレ使用ブースがある 【売店】 キャンプ場には売店はあるが営業時間は不明 戸隠神社付近にはコンビニがなく、売店の営業時間も不明 安全を期すなら、長野市内か道の駅しなの付近のコンビニで調達した方が良い 【入浴施設】 戸隠エリアには神告げ温泉があるが小さいためすぐにキャパオーバーになる それ以外は飯綱高原が最寄り この日は混雑必至のため、長野市内のスーパー銭湯を利用した |
写真
感想
せっかくの連休ですが、秋雨前線の動きが不明瞭で目指す山が決まらず
前日の土曜日に天気予報を見て高妻山にようやく決定しました
天気ですが、某予報サイトの通り終日高曇りでしたが雨は降らず、別の予報サイトの通り風も強くなくてA判定でした(笑)
比較的眺望はあった方でしたが、周囲に雲が湧いていて、肝心の眺望は飯縄山ぐらいで、黒姫は上部に雲を纏い、妙高や火打の頸城山塊は全く見えず、戸隠すら少しだけ
途中、歩いてきた稜線が見えた時と、山頂で一瞬北アルプスが見えた時が至福の時間でした
コースですが、登山口の駐車場から山頂まで全体的に整備されていてありがたかったです
それでも危険な箇所がいくつかあり、この山の厳しさを感じました
特に弥勒尾根の下りはいつまでたっても辿りつかず、一生下山できないのかと思ったくらいです
高曇りの天気と稜線の涼しく爽やかな風に助けられてなんとか登頂できました
が、これでも手持ちの水がギリギリだったり、弥勒尾根の下で何度もスリップしたりと、かなり体力に不安があるような状況
もっと余力を持って登れるように、トレーニングが必要なことを実感しました
おまけ
一応百名山も70座登破しましたが、後は厳しい山ばかり残っていて残り30登れるか不安でいっぱい(泣)
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