ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2581260
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山

2020年09月20日(日) ~ 2020年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:12
距離
29.5km
登り
2,776m
下り
2,552m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:10
休憩
0:02
合計
3:12
距離 5.0km 登り 1,047m 下り 19m
12:06
46
12:52
12:54
144
2日目
山行
8:46
休憩
0:56
合計
9:42
距離 21.2km 登り 1,696m 下り 1,704m
5:23
45
6:08
6:12
10
6:22
6:25
10
6:35
6:36
26
7:02
7:08
15
7:23
7:26
2
7:28
7:29
17
7:46
8:00
10
8:10
17
8:27
8:28
56
9:24
9:39
113
11:32
11:38
70
12:48
66
13:54
13:55
22
14:17
14:18
47
3日目
山行
1:27
休憩
0:00
合計
1:27
距離 3.3km 登り 47m 下り 845m
4:43
87
6:10
氷室神社
天候 1日目:小雨〜曇り・ガス
2日目:曇りのち晴れ
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(前泊の富士宮から)
<往路>鰍沢口駅から富士川町ホリデーバスで平林BSまで:
https://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/life/kotsu/kasseika-kyougikai.html
200円だが3往復/土日祝
通常運行中(役所TEL確認済)。

<復路>氷室神社に友人車にてピックアップ
コース状況/
危険箇所等
実線ルートは多くの方がレコされている通りでよく整備されており難所なく歩きやすい。以下気づき事項のみ列記します。

<平林→ほこら小屋>
・氷室神社一の鳥居は平林BSから市街地を少し登った場所にある。
・二の鳥居から519段の石段が続く。下部はコケが滑りやすいので要注意。
・神社右裏に水場あり。
・神社左の登山道から暫く登るとススキが生い茂っている箇所あり。雨後は濡れるのでカッパ下が有用。
・標高1500m〜1600m程は車道造成中。登山道は縫って歩く。

<ほこら小屋→櫛形山→唐松岳>
・小屋から櫛形山頂まで約1時間。
・最高点に標識あるが、三角点はその先10分ほど歩く。
・裸山は絶景ポイントと言われるが、丘は通過点のような感じ・
・アヤメ平はこの時期でも各種お花が咲いている。

<→芦安>
・唐松岳南に分岐の標識あり。破線だが以前は整備されたルートだった模様。
・入るとすぐ踏み跡薄いがピンクテープや赤ペンキは多数あり前半は迷うことは無い。
・芦安の林道まで標高差250m辺りでピンクテープ無く(落ちた?)迷い易い。私ははミスコース徘徊し危なげな斜面を下りかけたが無理と判断しルート(ピンクテープ)復帰。
・林道に出たところから芦安への下山はガードレールを右に30mほど行ったところから降りられるが急降下な200mなので、ここのピストンは省略(笑)。

<丸山ルート>
・丸山登山口まで車道歩き1時間前後。
・丸山山頂は直下からスクランブル20mほど登り到着したが、眺望もなく寂しい山頂)(手作り標識はあるが判読不能)
・あとは唐松岳からほこら小屋までは標高差少なく歩きやすい散策路で、途中富士の絶景あり。
その他周辺情報 <ほこら小屋>
・入口に2000年の標識があるがトイレ含め掃除が行き届いており快適な小屋。水場も裏手に湧水がジャバジャバ流れている。
・1泊目は若者3名が小屋で夕食を摂っていたが、テン泊のため単独貸し切り。
・2泊目は50代のご夫婦が小屋で夕食を摂られ、少し山談義等楽しくお話させて頂いたが、お二人もテン泊のためまたも単独貸し切り。
・お世話になった後は、簡単に掃除して帰りましょう。

<瀬戸千段の滝>
芦安地区の標高差40mの滝。最近遊歩道が再整備された模様。
https://www.minamialps-net.jp/cat_news/4652
http://www.japanwaterfalls.com/setosendannotaki.html
JR身延線で鰍沢口(かじかざわぐち)駅に到着!
2020年09月20日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 11:12
JR身延線で鰍沢口(かじかざわぐち)駅に到着!
駅前からバスに乗ります。
2020年09月20日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 11:15
駅前からバスに乗ります。
平林BSに到着。
2020年09月20日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 12:00
平林BSに到着。
櫛形山登山マップあり。
2020年09月20日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 12:00
櫛形山登山マップあり。
少し登ると氷川神社の一の鳥居。
2020年09月20日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:21
少し登ると氷川神社の一の鳥居。
二の鳥居手前にリス君!
2020年09月20日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/20 12:28
二の鳥居手前にリス君!
二の鳥居。
右後ろに駐車場あり。
2020年09月20日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:30
二の鳥居。
右後ろに駐車場あり。
519段の石段は辛い。。。泣。
2020年09月20日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/20 12:36
519段の石段は辛い。。。泣。
本殿までもう少しです。
2020年09月20日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/20 12:43
本殿までもう少しです。
本殿に到着!
519段の標識がありました。
2020年09月20日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/20 12:45
本殿に到着!
519段の標識がありました。
右手には水場。美味い!
2020年09月20日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:49
右手には水場。美味い!
御神木かな。厳かな雰囲気です。
2020年09月20日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 12:49
御神木かな。厳かな雰囲気です。
登山道は本殿の左側。
お!?標識の下に何やら・・・。
2020年09月20日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:51
登山道は本殿の左側。
お!?標識の下に何やら・・・。
小リス君を救出しました!
(かぶっていた土をどけて)
2020年09月20日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/20 12:52
小リス君を救出しました!
(かぶっていた土をどけて)
その先でススキの区間あり。
踏み跡は明瞭ですが雨後は濡れるので要注意。
2020年09月20日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 13:08
その先でススキの区間あり。
踏み跡は明瞭ですが雨後は濡れるので要注意。
その先で沢を渡って快適歩きです。
2020年09月20日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 13:30
その先で沢を渡って快適歩きです。
こんな感じで順調に標高を稼ぎます。
2020年09月20日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 13:43
こんな感じで順調に標高を稼ぎます。
一旦車道に出たところにデカいリス君が。
2020年09月20日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/20 14:21
一旦車道に出たところにデカいリス君が。
ここから造成中の林道と交錯します。
2020年09月20日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 14:22
ここから造成中の林道と交錯します。
こんな感じ。
2020年09月20日 14:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 14:30
こんな感じ。
登山道はここを右上へ。
ガスと一緒に登ってる感じで時折眼下だけ少し見えました。
2020年09月20日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 14:37
登山道はここを右上へ。
ガスと一緒に登ってる感じで時折眼下だけ少し見えました。
立木伐採・搬出のために林道造成とは
日本の林業もまだまだ行けそうです!
2020年09月20日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 14:48
立木伐採・搬出のために林道造成とは
日本の林業もまだまだ行けそうです!
ほこら小屋に到着。
裏手に湧水(流水)があり、トイレも綺麗で快適。
2連泊お世話になります。
2020年09月20日 15:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/20 15:17
ほこら小屋に到着。
裏手に湧水(流水)があり、トイレも綺麗で快適。
2連泊お世話になります。
さて、翌朝。
櫛形山(最高点)に到着。
2,052mと書かれていますが本当は2,053.5mのようです。
2020年09月21日 06:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/21 6:07
さて、翌朝。
櫛形山(最高点)に到着。
2,052mと書かれていますが本当は2,053.5mのようです。
三角点(本当の2,052m)はその先10分ほど歩いた丘の上。
2020年09月21日 06:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 6:22
三角点(本当の2,052m)はその先10分ほど歩いた丘の上。
のどかで平な場所。
バラボタン平なのかな?
2020年09月21日 06:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 6:44
のどかで平な場所。
バラボタン平なのかな?
変わった形の巨木
2020年09月21日 06:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 6:50
変わった形の巨木
裸山(はだかやま)からの眺望。
2020年09月21日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 7:04
裸山(はだかやま)からの眺望。
その先で富士山が頭だけ覗かせていました。
2020年09月21日 07:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/21 7:06
その先で富士山が頭だけ覗かせていました。
アヤメ平近郊はフェンスの中。
2020年09月21日 07:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:22
アヤメ平近郊はフェンスの中。
アヤメ平避難小屋。
2020年09月21日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:23
アヤメ平避難小屋。
中はロープが置いていましたが。
広さはほこら小屋の半分弱かな。
2020年09月21日 07:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:24
中はロープが置いていましたが。
広さはほこら小屋の半分弱かな。
アヤメ平はこの時期でも何種類も咲いています。
トリカブトの紫は鮮明です。
2020年09月21日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 7:25
アヤメ平はこの時期でも何種類も咲いています。
トリカブトの紫は鮮明です。
ふむふむ・・・。
2020年09月21日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:26
ふむふむ・・・。
アザミ系
2020年09月21日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:29
アザミ系
こっちのトリカブトは紫が濃いですね。
2020年09月21日 07:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 7:30
こっちのトリカブトは紫が濃いですね。
なんとかキク系
2020年09月21日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:31
なんとかキク系
アキノキリンソウ、かな?
2020年09月21日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:31
アキノキリンソウ、かな?
マルバダケブキ、かな?
2020年09月21日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:31
マルバダケブキ、かな?
ヤマハハコ、かな?
今年は高山植物を観る機会が少なかったので、目に染みるようです。
2020年09月21日 07:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:32
ヤマハハコ、かな?
今年は高山植物を観る機会が少なかったので、目に染みるようです。
今日のキノコその
2020年09月21日 07:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:39
今日のキノコその
キノコその
2020年09月21日 07:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/21 7:39
キノコその
唐松岳
2020年09月21日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:46
唐松岳
唐松岳の南50mに芦安への分岐標識があります。
ここから破線スタートです。
晴れてきました。
2020年09月21日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:58
唐松岳の南50mに芦安への分岐標識があります。
ここから破線スタートです。
晴れてきました。
のっけから踏み跡が薄いですが、ピンクテープや赤ペンキは豊富です。
2020年09月21日 07:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:59
のっけから踏み跡が薄いですが、ピンクテープや赤ペンキは豊富です。
途中も標識が幾つも出てきます。以前は一般ルートだったのでしょうね。
2020年09月21日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:11
途中も標識が幾つも出てきます。以前は一般ルートだったのでしょうね。
ピンクテープや赤ペンキが沢山あり迷わないですが、標識が出てくると安心感があります。
2020年09月21日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:15
ピンクテープや赤ペンキが沢山あり迷わないですが、標識が出てくると安心感があります。
この先で一旦車道に出ます。
2020年09月21日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:20
この先で一旦車道に出ます。
少し歩いてここからまた登山道です。
2020年09月21日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:22
少し歩いてここからまた登山道です。
キノコその
2020年09月21日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 8:22
キノコその
キノコその
2020年09月21日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 8:27
キノコその
この先の林道まで標高差250m〜200m辺りピンクテープ少なくミスコース。妙な斜面で危険を感じ撤退し、ルート復帰、ホッ!
2020年09月21日 08:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:28
この先の林道まで標高差250m〜200m辺りピンクテープ少なくミスコース。妙な斜面で危険を感じ撤退し、ルート復帰、ホッ!
キノコその
2020年09月21日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 9:18
キノコその
ここで車道に降りてきました。
2020年09月21日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 10:03
ここで車道に降りてきました。
芦安へのルートを探しますが、ここでガードレール乗り越えれば下れるのかな。
2020年09月21日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 10:08
芦安へのルートを探しますが、ここでガードレール乗り越えれば下れるのかな。
でも、こんな急降下を標高差200mほど往復するので涙を飲んでパスします(笑)。
2020年09月21日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 10:09
でも、こんな急降下を標高差200mほど往復するので涙を飲んでパスします(笑)。
芦安の街の風景。気持ちだけ赤線つなぎ。
2020年09月21日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 10:13
芦安の街の風景。気持ちだけ赤線つなぎ。
結構な落差の滝の脇を通ります。
後で調べたら「瀬戸千段の滝」のようです。
https://www.minamialps-net.jp/cat_news/4652
2020年09月21日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/21 10:14
結構な落差の滝の脇を通ります。
後で調べたら「瀬戸千段の滝」のようです。
https://www.minamialps-net.jp/cat_news/4652
滝の下部。
落差40mらしい。
2020年09月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 10:15
滝の下部。
落差40mらしい。
芦安市街
2020年09月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 10:15
芦安市街
芦安の裏山に青空が見えています。
2020年09月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 10:15
芦安の裏山に青空が見えています。
丸山登山口まで車道歩き1時間ほど景色を見ながら散策です。
2020年09月21日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 11:01
丸山登山口まで車道歩き1時間ほど景色を見ながら散策です。
こんな感じ。
2020年09月21日 11:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 11:18
こんな感じ。
登山口に到着。車道の通行止め区間があるようです。
2020年09月21日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 11:32
登山口に到着。車道の通行止め区間があるようです。
さて、登山口はこんな感じ。
よく整備された快適ルートですが、あまり歩かれてない感じ。
2020年09月21日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 11:33
さて、登山口はこんな感じ。
よく整備された快適ルートですが、あまり歩かれてない感じ。
丸山直下から標高差20mほどスクランブル。
2020年09月21日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 12:45
丸山直下から標高差20mほどスクランブル。
丸山山頂は樹林に囲まれて眺望もないですね。
手書き標識は判読できず。
2020年09月21日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 12:49
丸山山頂は樹林に囲まれて眺望もないですね。
手書き標識は判読できず。
キノコその
2020年09月21日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 13:36
キノコその
唐松岳を経てアヤメ平に戻ってきました。
2020年09月21日 14:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 14:13
唐松岳を経てアヤメ平に戻ってきました。
ほこら小屋までの水平道から富士山が綺麗に見えました。
2020年09月21日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/21 14:28
ほこら小屋までの水平道から富士山が綺麗に見えました。
南アルプス市でしょうか。右手に富士山。
2020年09月21日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 14:29
南アルプス市でしょうか。右手に富士山。
さて、翌朝。
日出直前の富士山のシルエット。
2020年09月22日 05:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/22 5:17
さて、翌朝。
日出直前の富士山のシルエット。
その先開けたところで。
息を飲むようでした。
2020年09月22日 05:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
9/22 5:19
その先開けたところで。
息を飲むようでした。
リス君にも別れの挨拶
2020年09月22日 05:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/22 5:22
リス君にも別れの挨拶
ここにもあるマナー看板
2020年09月22日 05:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/22 5:30
ここにもあるマナー看板
真っ赤な太陽が昇ってきました。
今日も快晴のようです!
2020年09月22日 05:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 5:35
真っ赤な太陽が昇ってきました。
今日も快晴のようです!
その先ススキルート上から富士山
2020年09月22日 05:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/22 5:53
その先ススキルート上から富士山
ひくとこんな感じ。
2020年09月22日 05:54撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/22 5:54
ひくとこんな感じ。
氷室神社に到着。
友人が車で迎えに来てくれ、御座山へ向かいます。
2020年09月22日 06:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/22 6:16
氷室神社に到着。
友人が車で迎えに来てくれ、御座山へ向かいます。
平林からの富士山。
少しもやっていますが綺麗です。
櫛形山、思ったより静かな山を堪能できました。
2020年09月22日 06:40撮影 by  iPhone 11, Apple
4
9/22 6:40
平林からの富士山。
少しもやっていますが綺麗です。
櫛形山、思ったより静かな山を堪能できました。

感想

4連休は天気予報が安定せず、晴れ予報の火曜日は友人と御座山を入れたので、2,3日目は最悪雨で停滞も想定し「ほこら小屋」2泊で以前から行きたかった櫛形山を歩かせてもらうことにしました。

前日の十枚山の翌朝、富士宮駅からJR身延線に揺られ鰍沢口駅(かじかざわぐち)で下車。登山口の平林BSまで富士川町のホリデーバスで向かいます。午前中は雨が降ったりやんだり。

平林でカッパ上下を着てスタートしますが、丁度雨は止んでくれました。
氷室神社の519段の石段を登って本殿で安全登山を祈願。
右手の水場で喉を潤します、冷たくて美味い!
登山道は本殿の左手。
途中ススキは雨後濡れますが、ルートは明瞭。
その先で沢を渡ると通常ルート。標高1,500m〜1,600m辺りは造成中の林道と交錯しますが、無事「ほこら小屋」に到着。

中では若者3名が食事中でしたが、彼らはテン泊なので貸切の一夜でした。

さて、翌朝5時半前にスタートです。
最高点には櫛形山標識が並んでいますが、実際の2,052mはその先約10分の三角点です。ピストン後、裸山(はだかやま)、アヤメ平、唐松岳から芦安へ破線ルートを下山します。

以前は一般道だったようで指導標が幾つも残っています。
のっけから踏み跡薄いですが、ピンクテープや赤ペンキが多数あるので迷うことは無いでしょう(と中盤まで思っていた)。ふかふか歩きが楽しめますが、踏み跡は薄いので、逆にそれらマーキング無ければすぐに迷いそうです。
実際、芦安の林道から標高差200〜250m辺りでマーキング見当たらずルートロス。ちょっと危ない斜面を下りかけましたが、勇退してルート復帰。
ほうほうの体で林道に降り立ちます。

ここから芦安の市街が見えますが、ガードレールの向こうに降りれない。探すと右手30m(写真#55)に降りられる場所を発見しますが、ここは急降下な標高差200mなのでピストンはパスし勇退です(笑)。

丸山登山口まで舗装路歩き1時間ほどを散策気分でのんびり歩き、登山口から整備されたルートを登ります。普通の登山とは違い1日の後半に登るのは疲れますね(泣)。ルートの無い丸山山頂へは直下からスクランブル(オフルート歩き)標高20mで到着。眺望ゼロで少しがっかりですが、そのまま稜線を歩き鞍部でルートと合流。唐松岳で本日最初の登山者3名と立ち話。小田原〜藤沢方面から日帰りで氷室神社から上がってこられだそうで、写真を撮ってあげました。

アヤメ平経由で水平道でほこら小屋へ戻ります。
給水したり休憩しているとさっきの3名。
女性がビニール一杯のキノコを見せてくれました。食べらるそうなのですが自分には全く判読できません。お三方と入れ替わりにご夫婦が上がってこられました。

テン泊されましたが夕食+アルコール時は小屋に来られたので、しばし山談義などで盛り上がらせて頂きました。お二人で山歩きされ羨ましいです。屋内派のうちはほぼ単独歩きなので。
果敢歩きが好きな奥様と旦那様の間で行く山の調整があるそうでしたが、それはそれで楽しそうでした。

2夜目も単独。
翌朝は氷室神社に迎えに来てくれる友人との待ち合わせ(一緒に御座山へ)のため夜明け前にスタート。朝焼けの富士山を見ながら下山しました。

雨予報でしたが、結局一滴も降られずラッキーでした。
おかげ様でゆっくり櫛形山を堪能させて頂きました。

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