【別山〜白山】天空の縦走路、チブリ小屋泊
- GPS
- 14:58
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 3,062m
- 下り
- 2,630m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 8:37
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 10:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬〜別当出合は、週末マイカー規制でシャトルバス(片道500円)あり、検温とマスク着用です。 【市ノ瀬駐車場】 750台、トイレ・登山ポストあります。 4連休の2日目、6時前到着で満車、交通整理員により臨時駐車場や道路路肩へ誘導されます。(前夜入りのkuriさんは駐車場に停められました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道で危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は、白峰温泉は混んでそうで、大野市の「あっ宝んど」600円に入りました。 https://www.yu-iwashita.jp/attakaland/ |
写真
装備
個人装備 |
マット
シェラフ
ガス
|
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感想
☆白山【チブリ避難小屋】泊(初日)
チブリ小屋、他には沢を詰めて三ノ峰に登った男性一名のみ。まさか雷鳥沢でテント1000張とは!!山は静寂が一番ですね。
市ノ瀬からチブリ尾根で避難小屋へ。荷物軽くして別山へ。再び避難小屋に下り、泊。避難小屋の標高1900M、御舎利山は2390M、標高差490Mの急登は地味に足にきます。
翌日は別山でご来光の後、南竜へ快適な縦走路を歩き、トンビ岩コースで登り返し、最終ゴールの御前峰へ向かいましょう。
☆白山【チブリ避難小屋】泊(二日目)
小屋3時スタート、別山でご来光狙いです。不発に終わりましたが、眼下を埋める雲海、遠くには北アルプスや御嶽山が広がる光景に寒さも忘れる程。
チブリ小屋(1900M)〜別山(2399M)〜赤谷(2010M)〜御前峰(2702M)〜別当出合(1250M)
今日はアップダウンのある長い行程です。別山から室堂まで未踏の山友もきっと満足されたことと思います。
久しぶりの1泊登山でしたが、天気に恵まれて、白山を満喫できました。初めてのチブリ尾根は他の登山者が少なく静かな中を歩くことができてよかったです。避難小屋はきれいで快適なうえ、ほぼ貸し切りでゆっくりさせていただきました。
室堂から先は大勢の人でしたが、帰りの観光新道は人が少なく良かったです。ただ、下りが急で膝と腰に負担がかかって、少しつらかったです。それでも花の時期には、また行きたい道です。
4連休は山形遠征を予定も天候がいまいちで中止し(goto北海道の疲れも)、7月に南竜とチブリ尾根を計画するも天候不良で中止となり、blackさんのレコも見て、一度に行きたいと考えていたところに、yoshikunさんの計画があり、参加させていただきました。
前日夜7時に計画を知り、参加を決めたので慌ただしく準備して眠り、3時過ぎに出発、高速も使い約2時間半で到着し、何とか市ノ瀬ビジターセンター近くに停めることができましたが、想定以上の混雑ぶりでした。
初めてのチブリ尾根、長いと聞いてましたが長いです(笑)
南竜まで水場がないので、余裕を持って下からの5L(うちアルコール1L)、途中の水場で2L追加しチブリ小屋に着いた頃にはかなり疲労してました。
ランチ後、別山にピストンすることになり、足の疲労にアルコールも入り、お舎利までの登りが一番きつかった、また明日あの尾根を登るのかと思うと苦笑い。明日ガスるかもしれないので別山からの絶景をゆっくり楽しんだ。
2日目は2時起床し朝食を済ませ3時に出発、チブリ尾根は真っ暗なので長いのが気にならずお舎利まで快適に登れ、別山山頂で寒い中ご来光を待った。
お舎利から南竜までの稜線は快適で、赤谷の登り返しはきつくなく(反対はきつそう)、南竜ケビン、テン場を見学し、ここから御前峰の先行命令が出たので、トンビ岩コースを頑張って登り、yoshikunさんを待たせることなく室堂で合流、黒ボコ岩からの下山は、下りで使ったことがない観光新道を選択、岩の段差が多く砂防より足にきました。
2日間天気に恵まれ、登りたかったチブリ尾根と南竜に行くことができました。
CLのyoshikunさん、北海道の山話もできたkuriさん、ありがとうございました。
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