北・奥・前穂高岳へ
- GPS
- 29:18
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 3,433m
- 下り
- 3,419m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:29
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:57
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 11:01
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:46
天候 | 9/17曇り、9/18強風雨、9/19晴、9/20高曇りから晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それなりの場所なので、強雨、強風は危険です 北穂・奥穂・前穂は、有名コースだけあって高度感抜群。岩のグリップ・手掛かり・足掛かり良好 |
その他周辺情報 | 下山後ともしびの温泉利用。今年からシャンプー・ボディーソープが備わり、上がり湯専用シャワー&無料のタオルも嬉しい、入浴料300円 |
写真
感想
例会で上高地から涸沢、北穂、奥穂、岳沢下りの周回を堪能してきました。昨年が台風で涸沢止まりだったリベンジ版。今回は東京朝発で横尾泊、二日目に北穂高小屋泊、涸沢経由で穂高岳山荘泊、吊尾根・重太郎新道で上高地という計画。ですが、二日目の強雨・強風で涸沢ヒュッテ停滞。三日目は予報に反して好天の中、北穂軽荷ピストン、ザイテングラードUp。疲労感はあまり無かったですが、胃がGiveUpし深夜の胃薬で復活。疲労+早食い+冷え+ビール飲みすぎという要因が考えられるがビール+冷えが主要因か。最終日は寒くみぞれ予報が出ていましたが、高曇のまま、前穂では青空が広がり、前日の北穂といい360℃の絶景が素晴らしかった。吊尾根という名前にビビっていましたが、岩場での手のグリップ、足場の確保をしっかりとるアドバイスを受け、今迄がいい加減な岩場通過であったことを知りました。岩場で進む方向をよく見ると、足をかける所が削ってあったり、手をかけやすくしてあったりで、一般登山道の意味が分かりました。ただ、その登り易い、下り易いルートを見極めるためにはまだまだ精進が必要かと。高度感に慣れるのも重要で、北穂の登りはビビっていましたが、その後は全身運動として楽しめました。とは言っても手を離せば落ちる所なので、やはり転んでもあの世に行かないで済む山行の方が私にはあっているかも。加えて重要なのは装備。いつも雨山行ではずぶぬれが常識でしたが、二日目にそのまま北穂は絶対無理でした。早速、今日、靴ソール張替え、レインウェア新調してきました。リーダーの皆様、参加の皆様、山行や山小屋でもいろいろとお世話になりました。そして、各山小屋での細かな新型コロナ対策には脱帽、感謝です。ゴミを持ち帰る、簡易寝袋/シーツを持って行く、検温/マスク着用、そもそも体調不良なら行かない、コロナ感染が疑われる状況なら行かない等のwithコロナでの山のお作法が重要。水分消費は、9/17スポーツドリンク200ml、9/18スポーツドリンク200ml、9/19スポーツドリンク450ml、沢の水350ml、9/20スポーツドリンク500ml、ほうじ茶300ml。2020年9月22日(火)22:58記
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