十勝-大雪山縦走
- GPS
- 74:14
- 距離
- 62.5km
- 登り
- 4,436m
- 下り
- 4,176m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:43
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:50
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:44
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:24
天候 | 金曜日 曇り後雨、強風 土曜日 曇り強風 日曜日 晴れ後曇り後雨 月曜日 晴れ後霰 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
今年のシルバーウイークは北海道に向かいました。
昔から目指してた大雪山連峰の縦走をターゲットにしまた。しかし北海道に行くにはどうしても飛行機のチケットしばらく前に買うしかないので関東でやる登山と違ってギリギリまで天気予報を見ってから決める事が出来ない。こう言う長いハイクを4連休に出来るかどうかに関しては有る程度ギャンブルになる。成功する軽率を高めるために一日を会社休んで木曜日の夜に飛んで、天気良ければ金曜日から歩く事にしました。
縦走のコースは色々考えたけど北の方は行った事あるから、出来れば南から入って、私達に未踏十勝岳とトムラウシ岳を登ってから北にある旭岳まで渡る。道の状況を確認する為にヤマレコをかなり見た、しかしこの場所は人の足にあまりふられてないので、参考になるレコは少ない。見る限りに三日か四日ぐらいで縦走が出来そう、それをベースにして食料の準備を揃えました。
行く週になってから、天気予報を毎日見って、残念ながら秋雨末の天候があまり良くない見込み。結局木曜日飛行機を乗った時に金曜日の昼までしっかりした雨でその後不確定な天気に成りました。それで未来を信じって、金曜日の昼からスタートを調整する事を決めました。
一日目(金)
朝レンタカーを富良野に返して、外来線で上富良野まで移動。そこで一時前のバスを待つ間に駅の近くで「増屋」と言う店で豚カツを食べます (美味しかった、有難う)。バスはNaganoとbi75以外に一人のハイカー、合わせて3人しかいない、朝の強い雨が止んだけどまだ空が暗い。も一人のハイカーは吹上温泉で降りるので、登山口に他の登山者はいません。
十勝岳温泉の登山口にある温泉の売店で熊鈴と行動用の麦茶を買って、最終の荷物の調整してから出発。頭の中にあの憧れな縦走の興奮と美妙な天気の中でこの挑戦的な縦走ができるかどうかの心配の気持ちが混ざっってある。雨はスタートになかったけど安政火口から降り出すのでレインウェアを着ます。稜線にっ着くと風が強い、北海道の自然の力が感じます。希望としいて美瑛小屋まで行きたかったけどやはりい一日目短くにするしかない、今日上ホロ避難小屋にする。ガスでなにも見えないけど
暗くなる前に小屋につきます。他の人が居るかなと思いながらドアを開けたら、中に一人いに居るSさんがビックリ!「今晩は」を挨拶して、3人でこの小屋の一晩の分け方を決めます。2階建てで二組で簡単、Sさんが一人で一階で泊まって、bi75とNaganoが二階。寝る前に一緒に一階でしゃべりいながら計画の話さす。
Sさんは北海道の登山者でこの縦走を何回もやった大ヴェテランです。彼も同じようなルートを予定してます。しかし雨でも、朝から出発して、富良野山の南から登ってきました。
二日目(土)
早く出るつもりだったけど悪天候でのんびりして6時ぐらいで出発します。Sさんはすでに出かけた。今日は風強くてガスで何も見えないけど雨は無い、文句言えない。割と直ぐ十勝岳の頂上に着く。百名山の記念写真をお撮って歩き続く。稜線で西の風が結構吹いてる、重いリュック(スタートで合わせって10リットル以上の水と飲み物を持っていた)でも手足歩きが必要。
この辺は火山の景色黒い溶岩の砂で富士山の須走にちょっと似ってる。元々1日目に泊まる予定だった美瑛富士避難小屋で休憩します。紅茶を飲んでしばらく風邪が無い場所で落ち着く。オプタテシケ山までの道はどんどん薄くなる、この区分、十勝岳とトモラウシ山の間かなり離れてるエスケープルートがないのであまり人が行かないので秘境になります。オプタテシケ山の頂上前にSさんと会って反対側のキャンプ場まで一緒に歩きます。2時前にテン場に着きます。まだ早いともちょっと先まで行きたかけど雨降りそうと後は水は取れないからここで泊まる事にします。久しぶりのテント泊まり、ちょっと心配していた強風はそこまでひどくないから良かった。
三日目 (日)
夜に雨が結構降りました。出来る限りに泥にやられないようにテントを片付けて出発。ずっと笹とハイマツの道いつでもクマ出でってもおかしくない感じ。耳に痛いとしよりをターゲットしてるショッピング番組をAMラジオを流れってます。稜線の左側と右側にクマが住んでいる天国見たいな高原が相次ぎに並べてます。一生懸命黒い熊の姿を探してるけど結局一匹も見えませんでした。三川台でスープとアルファ米を食べってトモラウシへ。頂上で晴れて良かった!下は石が多い道で進むのは時間かかります。こう言う場所では山の経験とか力不足で悪い天気が来たら遭難に巻き込められる事はよく分かります。ヒサゴ池の雪渓降りた所本降りの雨が降り出します。早く水を汲んで避難小屋まで急ぎます。この時間に着いても満員で雨の中でテントを張らないと行けいないと思ったけど、実際は小屋の二階でまだSさんの隣りに場所が有ります。
四日目 (月)
賑やかな夜を過ごして(詳細はここで書けないけど。。。)朝一ライトでスタート。4日目はほとんどSさんと歩きます。Sさんはここに何回も来てますので色色教えてくれます。植物の色は凄い!後はもう一つの驚き、3人のトレールランの人が反対方向から来るところ・・・今年一緒に山スキーで岩手さんを登った知り合いがぐぜんに!!!トモラウシ山ピストンで行ってらしゃい。五色から忠別岳まで早く進んで3人で良いペースで歩いて、ずっと山の会話を楽しくしてます。忠別沼まで人るでダッシュしてお湯を沸かして皆の紅茶を作ります。そこからとても広い稜線で観光客のヘリコプターが回ってる。ずっと遠くから白雲岳小屋に着きます。休憩で木の枝が動いてる事が気になります、あらクマ、風?エゾシカ4匹が出って来ます!
白雲岳の分岐でSさん行った事あるから先に、bi75とNaganoはリュックをデポしてかるいかこでピストンに行きます。上は不思議な広場が広がってる、デッカイ、本当に野球出来そう!頂上から旭岳の下の部分見えますけど上はガス、天気がまだ下り坂。次の分岐の前に霰にやられて、風も吹いて、夜とロップウェイまでの時間と行動色があまり残ってないので、黒岳から降りる事にします。凄い山の4日間の結論で虹🌈🌈🌈が出た!!やぱり北海道は良いね。黒岳の最後の登り切ってチェアーリフトの駅まで無事に着きます。
サー温泉の時間です、お疲れ様。
Sさんお世話になりましたまた何処かで山登りましょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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急にご連絡スミマセン。
笊ヶ岳コメントいただいたYamaitiです。
bi75さん大雪連峰は始めてですか?
私2016年9月17日〜21日に今回のbi75さんの逆コース(旭岳〜トムラウシ〜十勝岳〜富良野岳)を歩いたとき、所々フランスの方とご一緒だったものでもしやと思いコメントしました。違かったらごめんなさい。
また行きたいな大雪連峰。
yamaitiさんこんにちは、
連絡有難うございます。大雪連峰の縦走はとても良いハイクでした!旭岳は2−3回に行ったことあったけど南の部分(十勝岳とトムラウシ岳)は初めてだったから4年前に会ったフランス人は恐らく違う人でした。
また何処かで、お元気で
お返事ありがとうございました。
いつかどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
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