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Yamareco

記録ID: 2607121
全員に公開
ハイキング
石鎚山

雲海の上は晴れだった...。@石鎚山

2020年09月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
19.0km
登り
1,921m
下り
1,922m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:40
合計
7:34
距離 19.0km 登り 1,921m 下り 1,922m
9:03
68
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12:38
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13:57
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6
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3
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5
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14:51
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15:16
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9
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15:58
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16:16
15
16:36
1
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ゴール地点
西之川からロープウェイを使うことも考えたがどうせなら上りは自力で。夜明かし峠に天柱岩のパターンも考えたが,土小屋までのロングルートに踏み込んでみることにする。距離はあるが,成就社に上がる道よりはゆるやかな感じ。土小屋までは暗い人工林の上りがメイン。西之川を出発するとすぐに人工林の中を進む。土小屋からはよく整備された登山道をつたって山頂へ。帰りは成就社に戻って文明の利器を使って楽々下山。
天候 曇り,山頂☀晴れ☀,中腹ガッスガス
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽道,瀬戸中央道,松山道経由でいよ西条I.C.を下りて石鎚山の西之川登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
西之川から土小屋まではところどころ急で,比較的平行移動の道。あまり人が通らないようだ。一部倒木や笹藪の深いところがあった。特に土小屋の直下は山腹のトラバース道が細く斜めっていて,足の置き場所に用心しつつ登る。土小屋から山頂への道,山頂から成就社への道はメインルートだけあって快適な登山道。木の階段やステップが濡れていて思いのほか滑る。下ってくる人が転倒する場面に2回遭遇した。自分も不用意に手を着いてしまった。指が痛い(T_T)。成就社から西之川に下りるのに登山道を歩こうかと思ったけれど,暗くなりそうなので文明の利器を使ってあっという間に帰還した。
その他周辺情報 今日は早く帰って明日に備えなくては!どこにも寄らずにまっすぐ直帰。
今日は月曜日だが休みです。へっへっへ。昨日行こうかと考えていた四国石鎚山に進路を取る。ところが今日のスタートは猛烈に遅い。瀬戸大橋を渡ると讃岐富士のお出まし。
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今日は月曜日だが休みです。へっへっへ。昨日行こうかと考えていた四国石鎚山に進路を取る。ところが今日のスタートは猛烈に遅い。瀬戸大橋を渡ると讃岐富士のお出まし。
高速を下りてからも平日なので車はとっても少ない。あっという間に西之川の登山口までとうちゃこ。今日はこのお店も閉まっている。
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高速を下りてからも平日なので車はとっても少ない。あっという間に西之川の登山口までとうちゃこ。今日はこのお店も閉まっている。
廃屋が並んだ登山口。西之川の階段を上がっているとヘビがとび出し必死に逃げていった。キンモクセイのよい香りがそこら中に漂う。足下にはキンミズヒキが花盛り。
廃屋が並んだ登山口。西之川の階段を上がっているとヘビがとび出し必死に逃げていった。キンモクセイのよい香りがそこら中に漂う。足下にはキンミズヒキが花盛り。
ゲンノショウコ,白。
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ゲンノショウコ,白。
成就社に上がる道。この道を以前上ったがなにげに急登だった。今日はまっすぐ土小屋方面へ。
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成就社に上がる道。この道を以前上ったがなにげに急登だった。今日はまっすぐ土小屋方面へ。
ヤブマメかな?
ゲンノショウコ,ピンク。
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ゲンノショウコ,ピンク。
この道はずっと沢鳴りが続く道。小さな滝がいくつも続く。
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この道はずっと沢鳴りが続く道。小さな滝がいくつも続く。
アキチョウジはずっと道の側に続く。
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アキチョウジはずっと道の側に続く。
岩原通過。岩原と言うだけあって大きな岩のかたまりがごろごろ。ハコベ系の花,赤く色づくシキミの実。
岩原通過。岩原と言うだけあって大きな岩のかたまりがごろごろ。ハコベ系の花,赤く色づくシキミの実。
岩が突き出て軒ができているところもある。岩につっかえ棒がしてあるが,あまり意味が無さそう。
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岩が突き出て軒ができているところもある。岩につっかえ棒がしてあるが,あまり意味が無さそう。
夜明かし峠に天柱岩を巻いて登るか,長い土小屋への道を行くか?お地蔵様と相談して土小屋方面へ。距離は長いがこっちの方が等高線が密でない。(^^)
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夜明かし峠に天柱岩を巻いて登るか,長い土小屋への道を行くか?お地蔵様と相談して土小屋方面へ。距離は長いがこっちの方が等高線が密でない。(^^)
と言いつつ,こっちもなかなかの登りだった...。まあ標高433mから上がるんだから急でないわけがない。道はよく手入れされていて,木の橋が至る所にかけてあった。
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と言いつつ,こっちもなかなかの登りだった...。まあ標高433mから上がるんだから急でないわけがない。道はよく手入れされていて,木の橋が至る所にかけてあった。
ツナノ平の名前の通りここまで平行移動基調の道。人工林が続く。要所要所に標識があって,ここから下ると夜明かし峠に戻ることもできる(絶対もどらん)。
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ツナノ平の名前の通りここまで平行移動基調の道。人工林が続く。要所要所に標識があって,ここから下ると夜明かし峠に戻ることもできる(絶対もどらん)。
沢筋にトリカブト。いっぱい咲いている。
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沢筋にトリカブト。いっぱい咲いている。
ハガクレツリフネソウも出てきた。四国のは色が淡い。岡山や鳥取のものはもっと色が濃い。テンニンソウも。土小屋へ近づくと人工林は明るい自然林へと変わりブナが増える。標高は1400mくらい。
ハガクレツリフネソウも出てきた。四国のは色が淡い。岡山や鳥取のものはもっと色が濃い。テンニンソウも。土小屋へ近づくと人工林は明るい自然林へと変わりブナが増える。標高は1400mくらい。
ヤマハッカかな。
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ヤマハッカかな。
急な階段を登っていくと国民宿舎石鎚の駐車場にとび出す。上はよく晴れている!山頂に期待。駐車場は1台も無し。
国民宿舎石鎚は灯りがついて営業中。こちらも車が3台だけ。正面には形のよい鶴ノ子ノ頭。足下にアキチョウジ。
急な階段を登っていくと国民宿舎石鎚の駐車場にとび出す。上はよく晴れている!山頂に期待。駐車場は1台も無し。
国民宿舎石鎚は灯りがついて営業中。こちらも車が3台だけ。正面には形のよい鶴ノ子ノ頭。足下にアキチョウジ。
登山道に合流。3時間歩き続けたので燃料補給。風は涼しくよいコンディションだ。ここで初めて人とすれ違った。以後登山者多数。
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登山道に合流。3時間歩き続けたので燃料補給。風は涼しくよいコンディションだ。ここで初めて人とすれ違った。以後登山者多数。
今日初めて拝んだ石鎚のご神体。北側の瀬戸内海側は雲が湧き上がり霊験あらたかな感じが漂う。
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今日初めて拝んだ石鎚のご神体。北側の瀬戸内海側は雲が湧き上がり霊験あらたかな感じが漂う。
展望のすばらしい休憩場所の周辺はリンドウまつり!鮮やかに咲いて通る者を楽しませてくれる。
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展望のすばらしい休憩場所の周辺はリンドウまつり!鮮やかに咲いて通る者を楽しませてくれる。
岩の稜線が聳える。雲が湧き上がる。ええ,やっぱりええわあ。
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岩の稜線が聳える。雲が湧き上がる。ええ,やっぱりええわあ。
東稜ベンチの横で一考。上がってみようかと考えたが落ちたら怖いので,二ノ鎖元から。
登山道は花の道。トリカブト,レイジンソウ,ミソガワソウ,イヨフウロ,ハガクレツリフネソウ。次々と。
東稜ベンチの横で一考。上がってみようかと考えたが落ちたら怖いので,二ノ鎖元から。
登山道は花の道。トリカブト,レイジンソウ,ミソガワソウ,イヨフウロ,ハガクレツリフネソウ。次々と。
シラヒゲソウのプレゼントつき。まさかここで会えるとはラッキー。(^^)
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シラヒゲソウのプレゼントつき。まさかここで会えるとはラッキー。(^^)
岩の下の斜面にたくさん咲いていました。
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岩の下の斜面にたくさん咲いていました。
ブナの木の横を通り抜け,明るい空へと歩んでいく。
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ブナの木の横を通り抜け,明るい空へと歩んでいく。
二ノ鎖元小屋にとうちゃこ。今日は鎖は濡れているので使いません。成就社方面。北側には大雲海が広がる。ここは雲の上だった。
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二ノ鎖元小屋にとうちゃこ。今日は鎖は濡れているので使いません。成就社方面。北側には大雲海が広がる。ここは雲の上だった。
巻き道を進む。お日様に照らされて湯気が立ち上る階段。
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巻き道を進む。お日様に照らされて湯気が立ち上る階段。
ここから見ると天狗岳のオーバーハング状態がよく分かる。いつ見ても凄い。(>_<)
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ここから見ると天狗岳のオーバーハング状態がよく分かる。いつ見ても凄い。(>_<)
二ノ森方面。四国ササの山肌と白いガスのコントラストがすばらしい。偶然が重なって今日の眺望に。
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二ノ森方面。四国ササの山肌と白いガスのコントラストがすばらしい。偶然が重なって今日の眺望に。
青空の下に瓶ヶ森のてっぺんも姿を現した。向こうからも雲の上に突き出た石鎚が見えるだろう。
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青空の下に瓶ヶ森のてっぺんも姿を現した。向こうからも雲の上に突き出た石鎚が見えるだろう。
最後の階段を登って。弥山山頂1972mにとうちゃこ〜。西之川433mから登ること1500mで疲れた〜。
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最後の階段を登って。弥山山頂1972mにとうちゃこ〜。西之川433mから登ること1500mで疲れた〜。
目の前には天狗岳。天気よくないと思っていたので最高のご褒美です。
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目の前には天狗岳。天気よくないと思っていたので最高のご褒美です。
おまけに平日なのでガラガラ。密を気にすることもなくほいほい天狗に行けます。岩も濡れてなくてありがたし。
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おまけに平日なのでガラガラ。密を気にすることもなくほいほい天狗に行けます。岩も濡れてなくてありがたし。
クライマーの方,今日も登られていました。あのオーバーハングにぶら下がるのが信じられん。
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クライマーの方,今日も登られていました。あのオーバーハングにぶら下がるのが信じられん。
岩の上からのぞく。ぞわぞわぶるぶる。
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岩の上からのぞく。ぞわぞわぶるぶる。
稜線はもうすっかり紅葉が始まってました。葉っぱも実も色づく。
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稜線はもうすっかり紅葉が始まってました。葉っぱも実も色づく。
天狗岳山頂です。写真撮ってもらいました。ありがとうございました。
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天狗岳山頂です。写真撮ってもらいました。ありがとうございました。
弥山方向。二ノ森がいつもながら美しい。以前は通ることができた稜線の岩の下の道は植生保護のため立ち入り禁止になっていた。天狗に行くには岩の上を歩かなくてはならない。濡れてたらアウトだな。
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弥山方向。二ノ森がいつもながら美しい。以前は通ることができた稜線の岩の下の道は植生保護のため立ち入り禁止になっていた。天狗に行くには岩の上を歩かなくてはならない。濡れてたらアウトだな。
もうひとつ向こうの南尖鋒にも行きたいが今日も止めておく。(ヘタレ)それにしても北側だけ見事な雲海だ。瓶ヶ森方面は雲の中に見え隠れ。
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もうひとつ向こうの南尖鋒にも行きたいが今日も止めておく。(ヘタレ)それにしても北側だけ見事な雲海だ。瓶ヶ森方面は雲の中に見え隠れ。
成就社方面は雲の世界。青と白のコントラストがすばらしい。
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成就社方面は雲の世界。青と白のコントラストがすばらしい。
天狗岳のリンドウ。西日本で一番高いところに咲くリンドウかも。
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天狗岳のリンドウ。西日本で一番高いところに咲くリンドウかも。
何度も振り返りながら弥山に戻る。
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何度も振り返りながら弥山に戻る。
秋は山頂から麓へと下りて行く。
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秋は山頂から麓へと下りて行く。
これも西日本で一番高いところに咲くと思われる?アキノキリンソウ。(^^)
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これも西日本で一番高いところに咲くと思われる?アキノキリンソウ。(^^)
瓶ヶ森のてっぺん。向こうはこっちほど眺望はよくないかも。山頂の眺望を楽しんで下山。晴れた空の下には雲の世界が待っている。
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瓶ヶ森のてっぺん。向こうはこっちほど眺望はよくないかも。山頂の眺望を楽しんで下山。晴れた空の下には雲の世界が待っている。
三ノ鎖の下にシラヒゲソウ。この辺りは終わっていたので貴重な残り。
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三ノ鎖の下にシラヒゲソウ。この辺りは終わっていたので貴重な残り。
ガスが上がって来ている。二ノ鎖元小屋の前まではどうにか青空。
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ガスが上がって来ている。二ノ鎖元小屋の前まではどうにか青空。
夜明かし峠に下りて来た。真っ白な世界へ突入。ここから西之川に下りることもできるが「難路」という赤い文字で書かれた標識に腰が引けて成就社へ。
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夜明かし峠に下りて来た。真っ白な世界へ突入。ここから西之川に下りることもできるが「難路」という赤い文字で書かれた標識に腰が引けて成就社へ。
霧がかかった幻想的な森の中を抜けて,下りは早かった。八丁から最後の上り返しの後,成就社に。
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霧がかかった幻想的な森の中を抜けて,下りは早かった。八丁から最後の上り返しの後,成就社に。
ご神体は雲の中。神社にお礼詣りをして再び出発。
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ご神体は雲の中。神社にお礼詣りをして再び出発。
下りの途中でアケボノソウみっけ。
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下りの途中でアケボノソウみっけ。
ラスト,ツリフネソウ。今日も何気に花を楽しませていただきやした。(^^)
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ラスト,ツリフネソウ。今日も何気に花を楽しませていただきやした。(^^)
最初は歩いて下りようかと思ったが,暗くなりそうで文明の利器に頼る。成就社ロープウェイ駅にとうちゃこ。窓べりに猫さんオブジェ。片道1050円を払って。
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最初は歩いて下りようかと思ったが,暗くなりそうで文明の利器に頼る。成就社ロープウェイ駅にとうちゃこ。窓べりに猫さんオブジェ。片道1050円を払って。
ロープウェイに乗って成就社を後にする。
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ロープウェイに乗って成就社を後にする。
麓までは一気に800m下る。最後に楽をしてしまった。でも今日はよく歩いた山の旅。
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麓までは一気に800m下る。最後に楽をしてしまった。でも今日はよく歩いた山の旅。

感想

今日の出発はゲキ遅!うっかり寝過ごして岡山を出発したのは6時台。石鎚山のてんくらはA。出るのが遅くなってもせっかくの平日休みなので,日帰りでしっかり楽しもうと考え西之川から土小屋経由で石鎚にアプローチする。はじめは夜明かし峠に登ろうと思ったが,山の中に三角形を描く長いコースに踏み込む。勾配は思ったほどでなく途中平坦な場所があって歩きやすい。土小屋の下のみ少し道が荒れていて歩きにくいところあり。どの道も踏み跡がしっかりとついて迷うことはない。西之川から土小屋までは誰一人出会う人がいなかった。もしも遭難したらすぐに見つけてもらえない道。電波も届かない。
土小屋までの道は空は明るいが晴れたり曇ったり。ガスじゃ仕方ないなあと思って上に出たら,なんと上は晴れているではありませんか。土小屋からは沸き立つ雲を従えた石鎚の岩峰がよく見えた。石鎚の山頂だけがぽっかりと雲の上に出ている状態だった。山頂からは瀬戸内方面に大雲海が広がり,二ノ森方面は四国ササの銀色の絶景が広がっていた。山頂の天気はすばらしく天狗への稜線も濡れてなくて楽に歩くことができた。
今日は歩き疲れて鎖は全てパス。おまけに最後の西之川までの下りは文明の利器「ロープウェイ」に頼ってしまった。しかし,よ~くっ歩いた旅でした。

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