日帰り晴天の常念岳 復活のまき道も通ってみた

2020年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:52

8:35 一ノ沢登山口
8:42 8:42 山ノ神
9:11 9:12 王滝ベンチ
9:25 9:25 烏帽子沢
9:41 9:42 笠原沢
10:10 10:17 最終水場
10:40 10:59 常念小屋
11:27 11:27 三股への分岐点
11:35 11:48 常念岳
11:53 11:53 三股への分岐点
12:47 12:47 常念小屋
13:05 13:07 最終水場
13:32 13:32 笠原沢
13:45 13:45 烏帽子沢
13:57 13:57 王滝ベンチ
14:20 14:21 山ノ神
14:27 14:27 一ノ沢登山口
14:27 ゴール地点

天候

晴れ
下山途中は雲海の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

一の沢から常念乗越→常念岳　　
通常ルートで特に危険個所無し

前常念岳西側から常念乗越までのまき道　
復活したまき道。下り基調のトラバースですが、何か所かロープ設置の急な下りがあります。
よく整備されていますが、通常ルートよりは多少難易度が高いです。

写真

一の沢登山口
登山届を出して出発

遅いスタートです(^^；

良く晴れています。
風もほとんどなく温かい小春日和(^^♪

沢に出ます

一の沢を登りつめていきます。
最後の水場で給水、いつもよりたくさん出ています。

紅葉もところどころ見られました。

もうすぐ常念乗越。
常念岳のシルエット

常念乗越到着(^^♪

横通岳

常念小屋のベンチを借りて昼食

さて出発

登り始めると、どんどん常念小屋が小さくなります。

山頂に到着

槍ヶ岳方面

大天井岳方面

安曇野は雲海の下

八ヶ岳方面

南アルプス方面

御嶽山に乗鞍岳

穂高連山

一休みしてから前常念岳方面へ

少し戻って分岐から三股（前常念岳）方面へ

大きな岩が多い尾根道を下ります。

分岐から最近復活した常念乗越方面のまき道を行きます。

「上級者向け」との表示

まき道を行きます。
最初は岩ゴロゴロの下り基調トラバース。

トラバースなので積雪、残雪期は危険かもしれません。

やがて藪を切り開いた登山道へ。

何か所かロープが設置されています。

よく整備されています。

初めて通ったまき道。
今まで見たことのないアングルの光景を楽しめます。

常念乗越から常念岳へのメイン同に出ます。
意外と長いなという印象。

振り返って

常念乗越。
安曇平からの上昇気流で霧が発生しています。

さて、休まず一気に下山。

無事、下山しました。
何度来ても良い山、常念岳でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

emuclub

一の沢登山道入り口を9時30分に出発。晴天の下、一の沢を登りつめていきます。
風はほとんどなく、少し暑いくらいのコンディション。
最後の水場で給水して常念乗越へ。ここからはいつもの槍ヶ岳が出迎えてくれます。

常念小屋のベンチで昼食一休み。山頂を目指して再出発！　流石に乗越を超えると涼しい空気、一気に登って山頂へ。360度のパノラマを楽しみながら一休み。

先日、復活したまき道を通るため、少し戻ってから三股（前常念岳）方面へ。岩ゴロゴロの尾根を下っていきます。やがてまき道の分岐へ。基本下り基調のトラバース。ところどころ急な下りがあり、ロープが設置されています。結構長いなと感じ始めたころに、常念乗越から常念岳のメインルートに合流。初めて通ったまき道でした。

常念乗越に出て一気に下山。一の沢登山口に到着。
晴天の下、何度登ってもいい山常念岳でした(^^♪