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Yamareco

記録ID: 2621470
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳 山頂の紅葉ざんまい(日暮沢から時計まわり)

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:07
距離
21.5km
登り
1,947m
下り
1,948m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
0:46
合計
8:28
距離 10.6km 登り 1,495m 下り 424m
6:40
49
スタート地点
7:29
7:30
117
9:27
7
9:34
9:36
47
10:23
10:24
26
10:50
127
12:57
42
13:39
14:01
16
14:17
14:26
11
14:37
14:41
16
14:57
15:04
4
15:08
宿泊地
2日目
山行
7:16
休憩
0:07
合計
7:23
距離 10.5km 登り 361m 下り 1,527m
6:15
74
7:29
7:30
56
8:26
51
9:17
9:18
50
10:08
10:10
71
11:21
11:22
100
13:02
13:04
5
13:09
ゴール地点
天候 10/2 晴れ、 10/3 曇り、風あり
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日暮沢小屋の駐車場
通年無人、水場 小屋の向かい、小屋内に水洗トイレ、協力金1,500円
駐車場 7-10台、携帯電波なし
コース状況/
危険箇所等
[登山ポスト] 登山口では見つけられず。別途、前日にコンパスに登録

[紅葉]大朝日岳〜西朝日岳〜竜門岳の西側斜面が見頃だった

[コース]
日暮沢-林道終点:泥道、渡渉あり
林道終点-竜門滝:崩壊箇所?の高巻きがあり、急登と急降下、ピンクテープ多い
竜門滝-ハナヌキ峰:土の急登。下りに使いたくないルート
西朝日-竜門山-清田岩山-日暮沢:両側が切れ落ちた痩尾根の区間がいくつかあり。風が強かったので、かなり気を使った
その他周辺情報 [10/2夜の小屋の状況]
大朝日小屋:2階 20名程度、1階 2名
竜門小屋:(宿泊した人からの伝聞) 個人 5名 + 団体10名ほど

大井沢温泉 湯ったり館 7:00〜21:00, 木曜定休, 大人 300円
日暮沢小屋駐車場 約10台で満車です
2020年10月02日 06:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/2 6:41
日暮沢小屋駐車場 約10台で満車です
まさか、普段ばきのスケッチャーズのスニーカーで...
とにかく、行けるところまで行ってみよう、、
2020年10月02日 06:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/2 6:12
まさか、普段ばきのスケッチャーズのスニーカーで...
とにかく、行けるところまで行ってみよう、、
最初の橋に「車両通行止」の表示
橋は、大水の時にかぶったと思われる泥で覆われています
この先は廃道になった林道
2020年10月02日 06:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/2 6:06
最初の橋に「車両通行止」の表示
橋は、大水の時にかぶったと思われる泥で覆われています
この先は廃道になった林道
橋から見下ろす日暮沢の清流 
2020年10月02日 06:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 6:07
橋から見下ろす日暮沢の清流 
渓流と化した元の林道
2020年10月02日 06:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 6:08
渓流と化した元の林道
元林道には渡渉も多い
2020年10月02日 07:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 7:07
元林道には渡渉も多い
元林道の崩落箇所を、ピンクテープに誘導されて高巻きします
結構な急登
2020年10月02日 07:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 7:22
元林道の崩落箇所を、ピンクテープに誘導されて高巻きします
結構な急登
竜門の滝 ちらり
紅葉が進むと一段ときれいなことでしょう
2020年10月02日 07:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 7:30
竜門の滝 ちらり
紅葉が進むと一段ときれいなことでしょう
林道が終わり、ハナヌキ峰に向かいます。
林道終点から一気に標高差520mを登ります。最初の標高差300mの上りがなかなかの急登。
2020年10月02日 07:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 7:42
林道が終わり、ハナヌキ峰に向かいます。
林道終点から一気に標高差520mを登ります。最初の標高差300mの上りがなかなかの急登。
きのこの群生を見たり
2020年10月02日 08:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 8:51
きのこの群生を見たり
ハナヌキ峰分岐
2020年10月02日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 9:35
ハナヌキ峰分岐
赤い実はガマズミ?
2020年10月02日 09:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 9:54
赤い実はガマズミ?
深く掘れた砂岩の道を抜けて
2020年10月02日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 10:07
深く掘れた砂岩の道を抜けて
三沢清水
2020年10月02日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 10:21
三沢清水
三沢清水 それほど味は良くない
2020年10月02日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 10:21
三沢清水 それほど味は良くない
古寺山 1501m 到着
急に見晴らしが開けました
2020年10月02日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 10:49
古寺山 1501m 到着
急に見晴らしが開けました
古寺山より。
正面左から右に、大朝日岳、中岳、そして西朝日へと続く稜線
大朝日小屋も見えます(写真では小さいですが)
2020年10月02日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 10:49
古寺山より。
正面左から右に、大朝日岳、中岳、そして西朝日へと続く稜線
大朝日小屋も見えます(写真では小さいですが)
小朝日岳は巻きました
2020年10月02日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 11:52
小朝日岳は巻きました
いよいよ大朝日岳に向かいます
2020年10月02日 12:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:39
いよいよ大朝日岳に向かいます
紅葉もきれい
2020年10月02日 12:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:44
紅葉もきれい
大朝日小屋へと向かう石段
2020年10月02日 12:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:56
大朝日小屋へと向かう石段
小朝日を振り返る
2020年10月02日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 13:13
小朝日を振り返る
大朝日小屋 青い空
2020年10月02日 13:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 13:30
大朝日小屋 青い空
中岳・竜門岳方面
2020年10月02日 13:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 13:35
中岳・竜門岳方面
山頂を目指します
2020年10月02日 14:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 14:09
山頂を目指します
登頂! 一等三角点
2020年10月02日 14:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 14:16
登頂! 一等三角点
山頂標識
2020年10月02日 14:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 14:17
山頂標識
2020年10月02日 14:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 14:25
朝日鉱泉に続く稜線
2020年10月02日 14:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 14:25
朝日鉱泉に続く稜線
水を汲みに金玉水へ
2020年10月02日 14:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 14:54
水を汲みに金玉水へ
クセのない水
2020年10月02日 15:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:01
クセのない水
金玉水の周りの植物 金色に光る
2020年10月02日 15:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:06
金玉水の周りの植物 金色に光る
金玉水付近から見上げる大朝日
2020年10月02日 15:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:13
金玉水付近から見上げる大朝日
はくさんいちげ
2020年10月02日 15:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:16
はくさんいちげ
いわかがみ
2020年10月02日 15:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:22
いわかがみ
日差しは穏やか、日本海が光る
2020年10月02日 15:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:51
日差しは穏やか、日本海が光る
月山、左奥に鳥海山
2020年10月02日 16:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 16:57
月山、左奥に鳥海山
日本海に沈む夕日
2020年10月02日 17:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 17:07
日本海に沈む夕日
東に上る満月
2020年10月02日 18:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 18:28
東に上る満月
北斗七星
2020年10月02日 18:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 18:36
北斗七星
東に上る太陽
2020年10月03日 05:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 5:36
東に上る太陽
中岳手前の馬の背より 日本海方面
2020年10月03日 05:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 5:45
中岳手前の馬の背より 日本海方面
金玉水付近から中岳方面
2020年10月03日 05:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 5:53
金玉水付近から中岳方面
中岳から西朝日岳方面
西側斜面の紅葉がきれい
2020年10月03日 06:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 6:27
中岳から西朝日岳方面
西側斜面の紅葉がきれい
2020年10月03日 06:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 6:50
2020年10月03日 07:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 7:02
朝日連山とMyスニーカー
2020年10月03日 07:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 7:04
朝日連山とMyスニーカー
西朝日岳 風強い
2020年10月03日 07:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 7:29
西朝日岳 風強い
西朝日岳・中岳の西斜面
2020年10月03日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 7:33
西朝日岳・中岳の西斜面
2020年10月03日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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西朝日岳から竜門岳への稜線
2020年10月03日 07:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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西朝日岳から竜門岳への稜線
竜門岳
2020年10月03日 08:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 8:00
竜門岳
2020年10月03日 08:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2020年10月03日 08:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 8:16
竜門岳の分岐
2020年10月03日 08:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 8:30
竜門岳の分岐
もう少し気温が下がれば、すごい景色でしょうね
2020年10月03日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 8:50
もう少し気温が下がれば、すごい景色でしょうね
2020年10月03日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 8:59
そろそろ緑の世界
2020年10月03日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:08
そろそろ緑の世界
2020年10月03日 09:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:55
イワカガミ
2020年10月03日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:05
イワカガミ
2020年10月03日 10:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:08
2020年10月03日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:12
2020年10月03日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:13
2020年10月03日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:13
砂岩の道
2020年10月03日 11:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 11:07
砂岩の道
ゴロビツの水場
2020年10月03日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 11:17
ゴロビツの水場
木の根が張り出した痩せ尾根、ミニ白毛門
2020年10月03日 12:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 12:39
木の根が張り出した痩せ尾根、ミニ白毛門
午後1時を過ぎて、ついに平らな道に入った
2020年10月03日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 13:04
午後1時を過ぎて、ついに平らな道に入った
ラスト数十メートル
2020年10月03日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 13:06
ラスト数十メートル
無事に日暮沢小屋に到着!
2020年10月03日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/3 13:06
無事に日暮沢小屋に到着!
この日の日暮沢小屋手前の渡渉
水深 5cmほど?
2020年10月03日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/3 13:21
この日の日暮沢小屋手前の渡渉
水深 5cmほど?
撮影機器:

装備

備考 忘れ物(気づいた順):食器、登山靴、食材

感想

紅葉の大朝日に登ろうと考えたきっかけは、NHK「にっぽん百名山」。大朝日の回で全山が紅葉した頃の稜線の周回を見せてくれて、いつか行きたいと憧れていた。

ヤマテン・tenki.jp+more・SCWの天気予報サイトを見比べて日程を決めた。
・風のない晴れの金曜:日暮沢 - 小朝日 - 大朝日 - 竜門小屋 泊
・曇って風の出る土曜:竜門小屋 - 日暮沢 午前中に下山終了 その後、温泉、立石寺観光、帰宅。

木曜午後から休暇を取り、わくわくと登山口に向かった。
金曜朝、未明からいそいそと準備し、登山靴を履こうとしたところで驚愕の事実が判明。
シューズバッグがない。

持ち物リストを照合して、シューズバッグを含めて、床の上に必要なものを全て出してから荷造りしたのだが。
シューズバッグを玄関に運ばなかったということだな。

登山靴がないなら、帰るしかないだろうな。。。ショボン。

愕然としている時、満車状態の駐車場に一台の車が入ってきた。
その車の男性(仮にAさん)に「私、出ますから、ここに停められますよ」
Aさん「いいですよ。私は路側帯に停めますから」
車を停めて出てきたAさんにわけを話すと「スニーカーでも行けるんじゃないですか?」「ここは緩やかなコースだから」「渡渉もないです」 なんだかポジティブ(無責任とも言えるが)

スニーカーで登るのは思いつかなかったなー。
言われてみると、スニーカーで登る人は多くないけど、登山のたびに見かけるよ。
ザレ場やゴーロが多い山なら大変だろうけど、大朝日は土の山だから行けるかな?
高い平日の高速代を払ってここまで来たんだし、普段ばきのスニーカーでも行けるところまで行ってみようか。 自己責任で。
登山靴パニックで約10分のロスタイム。

出発。
30分ほど歩いて気が付いた。夕食と朝食の食材を詰めた保冷バッグを、車に残して出てきた。
取りに戻って、さらに1時間のタイムロス。 (以上はログから削除)

リスタート。
最初の林道歩きには泥の海やいくつもの渡渉があった。通気性良好な非防水のスニーカーなので、ソックスがじわっと湿ってきた。
(さっきのAさん「渡渉はない」と断言してたけど、別のコースのことなんだろう、きっと。)
足にマメできないかな? 足が持つかな? スニーカーで山頂まで行けるかな?

急登を登り切ってハナヌキ峰を超えた頃には、スニーカーでもそこそこ歩けるじゃない? と思うようになっていた。下りは分からないけど。

古寺山の山頂に到達すると、大朝日の山頂と大朝日小屋が見えて、テンション急上昇。
空は晴れて風もない、気温は10度台で歩きやすい。
広い展望の稜線を登りつつ、紅葉の始まった山肌の写真を撮りつつ、歩いて歩いて、大朝日小屋に13時40分に到着した。

今日は大朝日小屋泊まり。もう時間が遅いので、竜門小屋には行かないことにした。
大朝日小屋の中は質実剛健な頑丈な作り。
2階に上がってみたら、先客は男性ばかりのようだった。それならいっそ1階で女性1人でいる方が気楽と思い、1階の隅っこに自分の場所を確保した。

さて、大朝日岳の山頂へ。
紅葉した山肌、青空、遥かに続く稜線。ゴージャス。
朝日鉱泉からの稜線の急登をぐんぐん登ってくる登山者が目覚しい。

金玉水へ、水汲み。
これもまた、紅葉した山肌、青空、遥かに続く稜線。ゴージャス。

15時頃からは、小屋の西側の石積みに座りこんで、日本海側の眺めを楽しみつつ、穏やかで暖かな日差しを浴びながら、夕食の調理。
合間に東側の月山・鳥海山の遠望をも愛でる。
日本海に沈む赤い夕日を見る頃には、メスティンで炊いたご飯、長ネギと焼き鳥缶で作った親子丼、野菜たっぷりのキムチ汁、そしてワインで夕飯が終了。美味しゅうございました。

次は東側に場所を変え、満月の月の出や北斗七星、カシオペア座などの写真を撮って、小屋に戻る。
1階には男性が一人入られて、2名になった。山の雑談少々。

夕方7時には、小屋全体が真っ暗、話し声もなし。自発的な全消灯。
ときおり、トイレに行ったり外の様子を見に出る人の明かりがちらつき、戸を開ける音がする。

私は出張の安眠確保の経験から、登山でもお泊まりの時はノイズキャンセリングヘッドホンとアイマスクを必ず携帯することにしているので、それを装着してマイペースで朝まで安眠。
(ただし1階で寝ていると、時折トイレの臭いが漂ってくるのだけは困り物でしたが。)

2日目の土曜
3時半には目が覚めた。昨夜7時全消灯でしたもの。
4時頃に起きて、卵おじやを作って朝食を済ませ、出かける準備をゆっくりと進める。5時半前に小屋から出て、日の出の写真を撮る。

今日は曇りで風がある。天気予報通りだ。
まず中岳へ向かう。日本海からの風が強く当たって寒いほど。中岳の山頂を巻くあたりの風除けになる場所で雨具を着用、フードもしっかりかぶる。

竜門岳までの稜線歩き。特に西側斜面の紅葉が素晴らしい。
時折の突風は立ち止まってストック2点支持で凌ぎつつ、前にすすむ。
風が強くて、休憩できる場所がないのが辛い。
ところどころ、恐いくらいの痩せ尾根もある。
合間合間に紅葉の写真をたくさん。

竜門山を過ぎ、1565mピークを過ぎ、清太岩山の手前の馬の背の藪で、ようやく風を避けて腰を下ろせる場所をみつけた。大朝日小屋を出てから4時間で、初めての休憩。ザックを下ろしてパンを食べ、水を飲む。


日暮沢まで、残りの標高差で840mほど。
調子が良ければ約2時間で降りれるだろうけど、スニーカー履きだから注意しないと。
足に疲れを感じてきているし、とにかく慎重に慎重に。

ミニ泥沼の下り坂で2度尻餅をついた。
そして、痩せ尾根通過中に木の根につまづき、転倒1回。これは危なかった。

かなり時間をかけて、13時過ぎに駐車場到着。 スニーカーで無事に。

今回のコースは土の道だからスニーカーで歩けたのであり、スニーカー登山をこれから続ける気は全然ないが。
アプローチシューズで登山する人もいる。トレラン用シューズで登山する人もいる。スニーカーで登る人もそれなりにいる。
そういえば、山の会のある方が言ってた。「アプローチシューズは登山靴より歩きにくい分、足の置き場に注意して登るから登山技術が向上する」って。
スニーカーで歩くと、足の置き場に特に注意を払う面はあるのだろうと思った。

大朝日岳の教訓:忘れ物対策は念入りにしよう。

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無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
竜門山・大朝日 周遊ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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