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記録ID: 2621837
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ハイキング
谷川・武尊

紅葉の茂倉岳、一ノ倉岳、武能岳 日帰り周回

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
16.7km
登り
1,626m
下り
1,687m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:27
合計
8:05
6:51
95
スタート地点
8:26
8:35
60
9:35
9:36
15
9:51
9:54
14
10:08
10:14
0
10:14
10:14
1
10:15
10:15
1
10:16
10:16
26
10:42
10:43
51
11:34
11:35
36
12:11
12:14
34
12:48
12:48
12
13:00
13:00
8
13:08
13:09
37
13:46
13:47
14
14:01
14:01
30
14:31
14:31
23
14:54
14:55
1
14:56
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茂倉新道口駐車場に駐車。未舗装の駐車場でトイレ、登山ポストなし。100台は止められるらしい。
登山届は土樽駅にある登山ポストに投函。
この駐車場の問題点は登り道が狭い。というか、路肩の草茫々が車に当たるほど生い茂っているので、車が傷つかないか心配になるほど。
ここに駐車してしまうと往復2回車を通過させなければならないので、なおさら心配。
広いので駐車するにはいいのだが、車が心配ならば、この駐車場下の安全登山の広場(20台ほど)に駐車したほうがよかった。こちらには登山ポストもあり。
コース状況/
危険箇所等
登りの茂倉新道は、最初ブナ林の綺麗な森、そのあと木の根が張り出した歩きにくい道になって、矢場ノ頭に到着。ここからは森林限界を越えているので見晴らしはよい。
稜線は手入れされているが、風が強いときは寒い。
茂倉岳から武能岳にかけては一度下って、上り返す。笹が道を隠してしまったいるので、足元が見えずらい。降雨や朝露がついたときは、ビショビショになる。
今回、武能岳への登り途中で、さっき登山道で熊が5m先を横切ったとすれ違った方に教えてもらった。急いで鈴を鳴らしたのは言うまでもない。
蓬峠からの蓬新道は途中のトラバースで滑りやすい箇所があったが、森林地帯に入れば、歩きやすい下り道となる。
東俣沢出合に出ると、河原の荒れた光景を川岸に沿って下る。
林道終点に着けば、長い林道を下るのみ。
土樽駅に立ち寄り、登山届提出
土樽駅に立ち寄り、登山届提出
駐車場に到着。これから茂倉岳まで1300m一気に登る。
駐車場に到着。これから茂倉岳まで1300m一気に登る。
登山スタート
まだ花々が残っている
まだ花々が残っている
ブナの美林
猿専用の椅子
ちっちゃいキノコいっぱい
ちっちゃいキノコいっぱい
木の根が邪魔になってくる
木の根が邪魔になってくる
いやらしい道が続く
いやらしい道が続く
ようやく視界が開けてきた。登山口から大分登ってきた。
関越道が良く見える
ようやく視界が開けてきた。登山口から大分登ってきた。
関越道が良く見える
矢場ノ頭に到着。ここは360度の視界がある
矢場ノ頭に到着。ここは360度の視界がある
茂倉岳が見えた。う〜ん、まだ距離あるな・・・
茂倉岳が見えた。う〜ん、まだ距離あるな・・・
稜線沿いは花が残っている。
コゴメグサ
稜線沿いは花が残っている。
コゴメグサ
ウツボグサ
ウメバチソウ
万太郎谷の底にある関越道の換気塔
万太郎谷の底にある関越道の換気塔
茂倉岳も少しずつ紅葉が始まっていた
2
茂倉岳も少しずつ紅葉が始まっていた
いい色になってきています
1
いい色になってきています
もっと晴れてくれたらいいんだけど。
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もっと晴れてくれたらいいんだけど。
まだ頑張って咲いていました
まだ頑張って咲いていました
この上は笹原なので、紅葉している場所だけが違う色を纏っています。
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この上は笹原なので、紅葉している場所だけが違う色を纏っています。
茂倉岳避難小屋。水場もあって快適そうな小屋でした。
茂倉岳避難小屋。水場もあって快適そうな小屋でした。
景色がいい場所です
景色がいい場所です
一面の笹原
無事、茂倉岳登頂。
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無事、茂倉岳登頂。
あらぁ〜。一ノ倉岳が見えない。谷川岳も雲の中。
どうも谷川岳とは相性が悪い。
あらぁ〜。一ノ倉岳が見えない。谷川岳も雲の中。
どうも谷川岳とは相性が悪い。
でも、すぐにガスが流れていった。
予定通り、一ノ倉岳までいってみる。
でも、すぐにガスが流れていった。
予定通り、一ノ倉岳までいってみる。
あっと言う間に到着
あっと言う間に到着
ほぉほぉ。これが色々と噂の一ノ倉岳避難小屋ですか。
歴史ある避難小屋です。
ほぉほぉ。これが色々と噂の一ノ倉岳避難小屋ですか。
歴史ある避難小屋です。
耳二つハッキリ見えました。
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耳二つハッキリ見えました。
オキノ耳、トマノ耳、肩の小屋
オキノ耳、トマノ耳、肩の小屋
群馬県側。切れてます
群馬県側。切れてます
さて、茂倉岳に戻ります
さて、茂倉岳に戻ります
草紅葉がきれい
谷を挟んで白毛門、朝日岳稜線
谷を挟んで白毛門、朝日岳稜線
万太郎山、仙ノ倉岳への縦走路。
万太郎山、仙ノ倉岳への縦走路。
これから向かう武能岳、奥には上越のマッターホルン大源太山、一番後ろには巻機山が続く
これから向かう武能岳、奥には上越のマッターホルン大源太山、一番後ろには巻機山が続く
武能岳への下り
この辺りの紅葉が綺麗です
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この辺りの紅葉が綺麗です
立ち止まってばかりで、先に進まない
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立ち止まってばかりで、先に進まない
いい具合です
熊注意情報あり
武能岳へののぼり。結構大変。
武能岳へののぼり。結構大変。
こちらの紅葉も見事です
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こちらの紅葉も見事です
武能岳到着
紅葉の武能岳
苗場山がこんにちは
苗場山がこんにちは
まだ頑張って咲いていました!
まだ頑張って咲いていました!
蓬ヒュッテへの縦走路
蓬ヒュッテへの縦走路
まだまだ頑張ってます
まだまだ頑張ってます
武能岳から下ってきました。
武能岳から下ってきました。
蓬ヒュッテ到着。手前がテント場。
蓬ヒュッテ到着。手前がテント場。
蓬ヒュッテ到着。テント泊2組。
今度お世話になりたいです。
蓬ヒュッテ到着。テント泊2組。
今度お世話になりたいです。
稜線を離れ、土樽に向かって下る。
稜線を離れ、土樽に向かって下る。
まだまだ、先は長い
まだまだ、先は長い
トラバース道が続く
トラバース道が続く
途中には滑ると危険な場所もある
途中には滑ると危険な場所もある
10分程下った場所にある水場。水量は豊富です。
10分程下った場所にある水場。水量は豊富です。
大文字草
滑りやすい場所には丁寧に足掛かりがある
滑りやすい場所には丁寧に足掛かりがある
中間地点通過
ブナ林を過ぎる
東俣沢出合を過ぎるとゴロゴロした河原を進む。
突然、道が変わってしまい、間違えたのかとビックリ
東俣沢出合を過ぎるとゴロゴロした河原を進む。
突然、道が変わってしまい、間違えたのかとビックリ
ようやく登山道を抜けた
ようやく登山道を抜けた
林道終点駐車場。この後延々と林道を下る。
林道終点駐車場。この後延々と林道を下る。
ようやく駐車場下に着いた
ようやく駐車場下に着いた
この橋を渡る。
草が覆いかぶさって、車にぶつかります
草が覆いかぶさって、車にぶつかります
無事、茂倉岳登山口駐車場に到着しました。
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無事、茂倉岳登山口駐車場に到着しました。

感想

登山開始直前まで、お腹の調子が悪く、5:30スタートの予定が1:20も遅れてしまった。しかも、食欲がないので朝食も食べずに上る羽目になる。
体を休めていると大分落ち着いたので、薬を飲んでスタート。
幸いにも体調が元に戻ったので、遅れを取り戻そうと登りを頑張った。茂倉岳到着時にはほぼ遅れを取り戻していたのには、自分でもビックリ。

谷川連峰の稜線は、たまにガスがかかるがすぐに流れるので、比較的視界が得られた。谷川岳には群馬側から何度も登ったことはあるが、いつもガスがかかってしまい、相性が悪い。今回初めて、新潟側からの登山となる。
いつかこの縦走路を色々と歩いてみたいと思っていたので、紅葉を楽しむこととルートの偵察を兼ねての登山でした。

稜線を離れると歩く人は減るので、静かな登山を楽しめます。たまに土合から縦走される方は、電車の時間に合わせて足早に駆け下りていきます。
但し、熊騒ぎを聞いてしまうとちょっと微妙ですが。
新潟県は最近熊が人里にまで出没しています。しかも襲われて怪我人が続出しており、熊出没注意情報が出ています。歩く際には最新情報を集めた方がいいかもしれませんね。

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