記録ID: 2635420
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
チロロ岳 曲り沢から
2020年10月09日(金) [日帰り]
北海道
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 1,743m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●パンケヌーシ林道ほぼ復元されています。自転車快適です。 路面状態はいつ開通してもおかしくない様な状態です。 (帰りに通行した際に測量作業をされていたので、細かい部分が残っているのかもしれません) ●曲りの沢は沢靴がベストだと思います。 濡れた岩には水垢のような苔が付いていてかなり滑りました。 ゴムソールの沢靴だったのですが、フェルトにした方が良かったかなと思う箇所が多々ありました。(逆にフェルトだと滑りそうな場所もあるので…) 巻き道もしっかり付いているので、なるべく濡れていない場所を歩くように注意しました。 ●二の沢の上部、枯れ沢となった辺りで、沢靴から登山靴に換装しました。 沢靴で通すことも可能ですが、その後の藪漕ぎを思うと、重くても登山靴を持って行ってよかったと思います。 ●本峰への登りはハイマツが繁茂し、藪漕ぎとなります。 ルート自体はしっかり認識できます。 ●西峰はルート見落とし注意です。 それでいて、踏み跡自体は本峰よりも明瞭、藪漕ぎもそれほどではありません。 スムーズに進まない箇所があれば、ルートを外している可能性があります。 ●チロロ本峰と西峰は携帯電波入ります(docomo) 1713コルは入りません |
写真
装備
個人装備 |
沢靴(ゴムソール)
登山靴
ポール
ヘルメット
自転車
|
---|
感想
チロロ岳に登ってきました。
日高の山らしく、沢登りをミックスしつつの山行です。
そのため沢靴スタートで、登山靴もザックの中に忍ばせました。
このコースはチロロ岳の北側の沢を登り詰めるルートのため、午前中は太陽の日が入らず、気温が上がりません。
この日も登山口の時点で2度、1713コルに着く直前でも5度でした。
この時期は、防寒装備もしっかり持たないと危険ですね。
とは言え、沢の水はそれほど冷たくはなく、行動していれば寒く感じることはありませんでした。
チロロ岳に取り付いてからは藪漕ぎになるので、登山靴が有利です。重い靴を担いできた甲斐があったというものです。
沢靴で通すことも可能だと思いますが、余裕があれば両方持ちがおすすめです。
パンケヌーシ林道は、感動的なレベルで補修されていました。
自転車での走行は問題なくできました。帰りに至ってはほぼ自動運動です。
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