【南房総1】滝田郵便局前バス停から国保病院前バス停まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ66 房総ヲお散歩スル ( その1 )
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 824m
- 下り
- 782m
コースタイム
6:28京急久里浜駅6:29→6:32八幡公園前交差点→6:33久里浜交差点→6:47大浜交差点→6:54久里浜港→7:20
8:03金谷港8:05→8:07フェリー南入口交差点→8:10浜金谷駅入口交差点→8:11浜金谷駅8:21→
8:59館山駅9:00→9:03日東バスターミナル9:20→
9:50滝田郵便局前バス停→9:58池田バス停→10:09増間橋→10:21増間コミュニティセンター→10:33増間ダム分岐→10:34大日遊歩道駐車場10:36→10:42大日山登山口→10:59増間廃寺分岐→11:06坊滝分岐11:07→11:12▲大日山11:23→11:30▲慰霊碑のピーク11:31→11:33▲宝篋印塔山11:36→11:41車道分岐11:43→11:45▲310m圏峰11:46→11:54巻き道分岐11:55→11:57▲337m峰11:58→12:06▲鷹取山南峰12:08→12:15▲鷹取山12:20→12:32富山分岐12:33→12:35▲御殿山12:52→13:02▲見晴台13:04→13:06東星田分岐→13:11▲大峯山→13:13▲峰林山13:17→13:24御殿山遊歩道案内板13:26→13:39安田橋→13:57瀬波戸バス停14:07→14:23平群天神社14:28→14:44富山分岐→14:51展望台14:54→15:03▲伊予ヶ岳南峰15:24→15:30▲伊予ヶ岳15:36→15:40南峰に戻る15:41→15:46展望台下分岐に戻る→15:50富山分岐に戻る→16:03六地蔵登山口16:06→16:19平久里中交差点→16:25国保病院前バス停17:00→
17:13岩井駅バス停→17:13岩井駅17:19→
17:36浜金谷駅17:39→17:46金谷港18:30→18:38浜金谷駅18:42→
(寄り道10分)→帰宅22:32
天候 | 快晴&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
【帰り】南房総市営 国保病院前→JR 岩井駅(トミー号 所要時間13分 運賃200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 滝田郵便局前バス停から左手を北上するバスルートの県道88を見送って右手の県道258へ。 トイレもある大日遊歩道駐車場から5分ほど進んだところにある案内板のところから左手に上ってゆく道に入ればあとはわんさかある案内板やら道標に従って安田橋のとりつき口へ。 安田橋で左折して県道89を進み、平群天神社の鳥居が右手に見えたら、やはり指導標類に従って六地蔵のとりつき口まで。 ここで県道89を左折して、平久里中交差点を右折して県道88を進めば程なく国保病院前バス停が病院の入口のところ(道路の右手)にある。 道標類が完備されているため道迷いの可能性は極めて低い。 ただし、伊予ヶ岳南峰に「336.6m」の表示があるので要注意。 大日山には、四等三角点「増間」がある。 御殿山には、三等三角点「御殿」がある。 御殿山北の見晴台峰には、千葉県南部林業事務所の3級基準点「No.1」がある。 大峯山には、千葉県南部林業事務所の3級基準点「No.2」がある。 峰林山には、千葉県南部林業事務所の3級基準点「No.3」がある。 紅蘭橋には、千葉県の1級基準点「1-15-7S」がある。 伊予ヶ岳には、二等三角点「伊予岳」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 全行程、安全遊歩道クラス。 【 トイレ 】 久里浜港・金谷港・大日遊歩道駐車場・平群天神社。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 瀬波戸バス停の自販機にて、キャラメルミルクセーキ(120円)をいただく。 東京湾フェリー金谷港の自販機にて、ココア(120円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 金束(国土地理院) 1/25000地図 安房古川(国土地理院) 新・分県登山ガイド11 千葉県の山(山と渓谷社) 【 参考書 】 房総丘陵(鈴木伸一著 千葉日報社) 房総の山歩き改訂版(内田栄一・川崎勝丸共著 新ハイキング社) 【 参考にさせていただいたサイト 】 房総丘陵 http://homepage2.nifty.com/kanto-hike-guide/bousokyu.htm 館山日東バス http://www.tateyamanitto.co.jp/index.htm 南房総市 http://www.city.minamiboso.chiba.jp/ Bus Service Map http://www.geocities.jp/busservicemap/ 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 パンフレット多数。 【 my初登頂ちば 】 2 大日山 333.1m 3 宝篋印塔山 330m圏 4 鷹取山 350m圏 5 御殿山 363.7m 6 大峯山 290m圏 7 峰林山 280m圏 8 伊予ヶ岳 336.3m 【 my初登頂関東百名山 】 16 御殿山 363.7m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、山田バス停〜竹ノ中集落〜中組分岐〜御殿山〜宝篋印塔山〜大日山〜増間鉱泉〜大畑バス停 17 伊予ヶ岳 336.3m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、天神郷バス停〜伊予ヶ岳南峰〜北峰〜天神郷バス停 【 周辺の寄り道情報 】 下調べ不足だが、いちおう、 宮本城山、青木山、要害山、遠見山、鹿島山、金比羅山、大塚山、増間鹿島山、余蔵山、弥陀山、富山、人骨山、津森山、石尊山、八丁山、大山、東房子嶺、嶺岡三郡山、二ツ山、愛宕山、大塚山、中塚山、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
かなり予想より時間が余ってしまったため途中から意図的に休憩時間を増やしたけど、それでもバス停に35分も早く着いてしまった。
これなら、さらに富山へとつないで岩井駅まで歩いたほうがベターだったかもしれないが、未知の山域と未知のガイドブックを併用しているわけで、体感がともなうまでは致し方あるまい。
富山も景観がすばらしいようなので、無理に夕暮れどきに初登頂しなくてかえってよかったともいえる。
終始マイペースで歩けたし、本日は特に反省は無い。
ただし、今回は欠航にならなかったからよかったとはいえ、フェリーは欠航も多いみたいなので、最悪の場合に備えて、横須賀方面の地図・ガイドは携行するべきだったと肝に銘じる。
【 教訓 】
房総ゆくなら暴風注意。暴走はいつも注意。
【 感想 】
朝、久里浜港に到着した時点で、強風のため出航がまだ決まっていなかったが、なんとか3分遅れで金谷港に到着できて、浜金谷駅の電車にも間に合って、よかったね。
内房線は、強風のため那古船形駅から25km制限運転となり10分遅れで館山駅に着いたが、バスには悠々間に合って、よかったね。
トミー号の、岩井駅到着予定時刻から5分後に電車が来ることもありちょっと乗換えが心配だったけど、予定より1分早く駅に着いてくれたので無問題で、よかったね。
金谷港に着いたら、「本日は終日全便欠航」となっていたので、ココアで一服して、ぬくぬくのロビーで暖をとってから、トボトボと浜金谷駅に戻った。時間的には約2時間半帰宅が遅れてしまったけど、小説は読み終わり、さらに分県ガイドも読み終わり、よかったね。
予定より1480円ほど交通費がかさんでしまったけど、遭難も怪我もしなくて、よかったね。
本日持参した国土地理院の1/25000は、2枚とも見事に山地形で埋め尽くされていて、それを裏付けるように沿道以外は四方八方、山、山、山で、いちにちじゅう心の底からきもちよかった。
こんなところに棲んでいたら四方山話にも花が咲きそう。
昨年の2月に鋸山にお邪魔して以来、myハイキング史上2度目の房総丘陵であったが、安田橋に下りたときにはすでに満足感でいっぱいだった。
鋸山から帰還したあとすぐにネットの海を徘徊して「房総丘陵」というすばらしい本にめぐりあえたわけなんだけど、昨冬はコースづくりが間に合わなくてずいぶんと待たされた。
それだけに喜びもひとしおだったのかもしれない。
富山は食い損ねてしまったわけだけど、予定通りだし、はたして順当に岩井駅から骸骨山経由で向かうのか、あるいは安房勝山駅から浅間山〜津辺野山なぞまわってからとりつくのかとか、那古船形駅から観音山やら二位山やら堂山やら城山やら女夫山やら不入斗山やら食い散らかしてゆけるだろうかとか。
また、保田駅から権現山〜浅間山〜鹿嶺〜籠田山〜嵯峨山〜三浦三良山なぞなぞ。
鹿野山にもいきたいし、高宕山も然り。
まだ「富津」「鹿野山」「久留里」「上総湊」「鬼泪山」「坂畑」「保田」「金束」「鴨川」「那古」「安房古川」「安房和田」の12枚しか1/25000を購入していないので、当面はこの範囲内での散策になるが、最低でも今冬中にあと3回は房総丘陵をお散歩したいと想いはつのるばかりである。
MVPは、きょういちにち。
あえて無理矢理選ぶのであれば、壺がチャームポイントな鷹取山南峰と大黒天ちゃまの背中が見目うるわしい峰林山を選出したい。
それにしても風が強くて、御殿山山頂の休憩所に横臥わらせたリュックとステッキが転げ落ちてしまって驚き桃の木。安田橋を左折したら完璧な逆風になってしまったが、瀬波戸バス停に救われて、ありがとね。
よかったね。
ありがとね。
おとなしく暴走は慎んだけど、房総万歳。
さておき、鈴木伸一氏に心より感謝を。
恩返しは、山を歩くことでしか返せないと思うので、ぼちぼち行きますよ。
ありがとね。
【 蛇足なわたくしごと 】
フィフス・エレメント リュック・ベッソン ★★★☆ (1/24 再見4回目)
SFモドキな味付けのエンターテイメントだが、毒も華も無いかわりにエンタメ水準値は高く、バランスも悪くないので何も考えずに見られる優秀作。
新・分県ガイド改訂版 11 千葉県の山 中西俊明・植草勝久・小川秀樹 ★★☆ (1/25 初読)
とりあえず1都6県のガイドは揃えたが行きたいところをチェックするだけなので通して読んだのはシリーズ中初めて。
ガイドブックなので読み物的には問題も多いが、無難によくまとまっていて良書の部類に入る。バリエーションルートをやるにしても、終盤に本書のコースをもってくれば遭難の危険性はほとんど皆無であろうか。
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