熊倉山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道からはかなりの急登です 城山からの下りルートは廃道です。遭難事故も起きているので注意が必要。藪っぽく岩混じりの場所もあるがリボンはある。 |
写真
感想
雰囲気は好きな山です。静か過ぎますが
武州日野の駅に着いた時から雨が落ちていた。
雨脚は強まる気配はなかったので決行。準備を整え出発した。
アスファルトの道をのんびり歩き城山の峠の駐車場まで来た。
ぬかるみ滑りやすい道から少し行くと広い尾根となり斜度がきつくなった。
そこからは道がつづら折りとなっていてなかなか標高が上がらず
延々と続くようにも思えるこの道をひたすら足を進める。
1時間半くらいだっただろうか 初めのうちは会話もあったのだが
段々と無口になりひたすら足を出すだけとなりしばらく 斜度が緩くなる。
山頂?と期待するのだがそれは裏切られる。
足場の悪いさらに急な小ピークが待っていた。
雪が降りだし、気温が下がってくる。
haseさんは手袋が防水のタイプでなく手が冷たい冷たいと言い出していた。
手袋の予備を貸した。そんな私も汗がジャケットの下で結露しかなり冷えてきていた。
脱ぎたいが結構降りこんできたので脱ぐわけにもいかなかった。
ジャケットの下のシャツはぐっしょり濡れており どんどんと体温を奪っていく。
やっばいなぁ…
山頂に辿り着くころには震えが出ていた。
余りにもひどいのでツェルトで保温をしてみたのだが変わらず 困ったものだ。
帰りは峠から城山尾根で下山していった。
アスファルトの道はもう退屈なんだ。だから、尾根道に入ってみた。
リボンが時々あったが基本的なく藪っぽい感じ
一部痩せていたりもする。記録を見てみるとこの尾根で遭難騒ぎが起きていたりしてるようだ。
んーどこでどう事故るんだろうか?はっきりとした尾根筋で迷いようがないから
痩せているところで踏み外したのか???
下っていくと水車小屋のところへ出た。
ゲコゲコ蛙が鳴いている中、武州日野駅を目指した。
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