池口岳・加加森山・光岳・イザルヶ岳(池口岳登山口ピストン 光小屋泊) ログ復路のみ
- GPS
- 06:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 728m
- 下り
- 2,172m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 7:21
6:45 池口岳登山口
11:54 池口岳
13:38 加加森山
15:57 光岳
16:14 光小屋
16:28 イザルヶ岳
17:22 光小屋(泊)
距離 32.8km
D+3085
天候 | 1日目 ガスのち晴れ 2日目 曇りのち雪、みぞれ、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広いスペースはありませんが5台くらいは停められそうです。すれ違い厳しそうな細い林道を上がります。案内看板あり。登山口より少し手前に登山ポストあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
池口岳登山口から池口岳 番号ふってある手書きの白い看板があります。 薙は南側崩落地帯です。 後半ジャンクションピークまで長い急登、ロープも2ヶ所ほどですが難しくはありません。 池口岳から加加森山 ジャンクションピークから下ってヤセ尾根あり。その後は緩やかな尾根を加加森山分岐まで。山頂へは数分ピストン。 加加森山から光岳 2381ピークまでは倒木の多い草地をほぼ尾根筋に進みます。途中尾根を外れ窪地を歩く箇所あり。テープはしっかりとありました。光岳手前最後の急登。尾根を少し行くと山頂です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 光小屋は照明ないのでソーラーランタン役立ちました。小屋のトイレはペーパーないので必須です。 |
感想
信州百名山ハンターの山友さんに誘われて名前も知らなかった池口岳を経由して、光岳へ。今シーズン無料開放されている光岳小屋に泊まり私が一番楽しみにしていたイザルヶ岳からの大展望も満喫してきました。
ルートは山と高原地図では破線になってますが、丸太を切ってくれてあったり、ピンクだけでなくいろんな生地のテープの目印がたくさんついていたりとしっかりと整備されていました。踏み後が不明瞭でガスっていたりしたら少し迷いやすいところもありはしますが、GPSで確認しながら進めば安心だと思います。
池口岳手前のジャンクションピークへは永遠に続くのかと思うほどの長い急登で、ヒーヒー言いながらなんとか(笑)途中周りの高い山が冠雪して真っ白になっているのが見えてひぇー!と思いましたが、光岳は登山道は問題なく歩けて念のための軽アイゼンも使わずに済みホッとしました。
光岳に着く頃どんどん雲がなくなって周囲の山が太陽に照らされて色づきはじめたので、小屋にザックを置くだけ置いてかけ足でイザルヶ岳へ急ぎました。そしてそこには念願の富士山がドーン!!もう素晴らしすぎて絶叫してしまいました。
小屋はこの日は私たち2人の他にソロと2人組の男性の5人でした。ログハウスのようなとてもきれいな小屋で、寒さ対策も万全にしたおかげで快適に休むことができ感謝のひと言です。私のいびきでみなさんにご迷惑おかけしたかもしれません。ごめんなさい(_ _)
2日目は天気も荒れる一方だったので、ハプニングもありつつでしたがサクサクと下山。上ではちらちらしていた雪が標高下がるにつれて雨になってヒルの心配もありましたが無事でした。
アップダウンもなかなか、そして行程も長いルートのせいか、池口岳登山口から光岳までの登山道はこの2日間歩いたのは私たちだけのようで、ひとりで歩くには寂しすぎるルートだったのでもっと人に入ってほしいなぁと思いました。
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