大普賢岳
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- GPS
- 08:25
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:54
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この週末、テント登山をしたかったのですが、腰に不安が残るため日帰りになりました。
登山口からしばらくゆるやかな登りが続き、始めはのんびりと歩けましたが、山頂に近づくにつれて、急登が続きました。
快晴の山頂からは山々がよく見渡せました。
山頂から急坂を下ると、ササと落葉樹のゆるやかな斜面に出ました。険しい山頂直下に現れる美しい風景でした。左側が切れ落ちた場所からは、険しい岩壁と紅葉が眺められました。その後また険しい下りや岩場が続くと思えば、岩と苔の庭園の様な場所に出たりしながら、七曜岳に至りました。大普賢岳山頂からは、割と近くに見えていたような気がしましたが、岩場や滑りやすいはしごの登り下りがいくつもあり、たどり着いてみるとかなり時間がかかっていました。
その後、無双洞への分岐点から、そのまま行者還岳の方へ少し下ってみましたが、引き返すことにして、平らな場所で休憩し昼食にしました。地図上では、険しい崖道や鎖場などはわからなかったので、もう少しどんどん歩けると思っていました。
分岐点に戻り、無双洞方面へ下り始めると最初は滑りやすい急階段などで手間取りました。やがてゆるやかな森林地帯に入ったので、あとはどんどん進めるかと思っていたら、落石注意という注意書きのある急勾配の下りになり、やがて水流が見えて無双洞に至りました。
そこから今度は登り返し、途中で崖のような急登を経て、ようやくゆるやかな森林地帯へ至り、夕日の差す山腹を横切りながら登山口へと帰りました。
1日の登山ながら、小さな関門のような岩場を経ながら出会った美しい樹林帯や、厳かな山並みなど、いくつもの風景が心に残る山歩きでした。とはいえ、この山系に連なる山々の魅力のほんの一部に過ぎないのでしょう。
山ですが
変化のあるコースが楽しそう
お大事に
京都近辺の山々も、紅葉の季節になりますね。
昨年に八丁平周辺の紅葉を見たのは11/9ごろでした。今年はどうでしょうね。
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