記録ID: 2691474
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ハイキング
奥秩父
梵天尾根から両神山(中双里BS〜白井差峠〜両神山〜日向大谷BS)
2020年10月31日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:34
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,725m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:16
距離 11.9km
登り 1,787m
下り 1,738m
天候 | 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路 日向大谷 1720 → 小鹿野町営バス → 1755 薬師の湯 (乗り換え) 薬師の湯 1815 → 小鹿野町営バス → 1905 西武秩父駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梵天尾根コースは「山と高原地図」では実線コースだが、不明瞭な箇所がある。 全行程においてビニール製のピンクリボンを追った。 中双里〜白井差峠 登山口までがわかりにくい。民家わきの石段を登っていく。ピンクリボンあり。 登山用の標識が現れてからは、急登がひたすら続く。 九十九折りの道が切ってあるので歩きやすかった。 白井差峠〜両神山 アップダウンを繰り返す。 ミヨシ岩の手前、「山と高原地図」に(迷)マークのあるところは確かにわかりづらい。 「境界見出標35」からの水平(少しだけ下ってすぐ登る)に近いトラバース道が P1430を巻く道である。(ピンクリボンあり) 自分はまったく気づかず、上に伸びる道型を追い、登らなくてもよいP1430に登ってしまった。 ミヨシ岩から鞍部への下りもわかりにくい地形だが、ここでもピンクリボンを追う。 両神山〜日向大谷 注意するのは沢歩き区間だと思うが、ここでもピンクリボンを常に気にかけながら下ればよい。 梵天尾根を歩くときは、地図・コンパスはもちろん、現在地がわかるGPSがあったほうが良いと思う。 |
その他周辺情報 | 両神山荘(日向大谷登山口) コロナの影響で宿泊はできないが、飲料とバッジは購入できる。 缶ビール400円。ワンカップ300円。バッジ500円。 |
写真
三峰神社行きのバスは2台でた。
中津川行は空いているだろうと高をくくっていたら、座れなかった。
大輪で降りる人を中津川行きに振り分けていたようだ。
大輪から先は十人ちょいになり座れたが…
中津川行は空いているだろうと高をくくっていたら、座れなかった。
大輪で降りる人を中津川行きに振り分けていたようだ。
大輪から先は十人ちょいになり座れたが…
登山口がわからず戻ってきた。
ご主人に尋ねるとまさに「ここ」とのこと。
道標はなかったと思う。
民家を縫うように石段を上がっていく。
すぐにピンクのリボン(ビニール製)が現れるのでそれを追う。
驚くことに同リボンは日向大谷まで続いていた。
このリボンには本当に助けられた…
ご主人に尋ねるとまさに「ここ」とのこと。
道標はなかったと思う。
民家を縫うように石段を上がっていく。
すぐにピンクのリボン(ビニール製)が現れるのでそれを追う。
驚くことに同リボンは日向大谷まで続いていた。
このリボンには本当に助けられた…
境界見出標35まで戻ってきた。
ここから上に登る道はP1430への寄り道。
ミヨシ岩への道はここから水平に近いトラバース道になる。
辺りを注意して見ると踏み跡があり、ピンクリボンも見えた。
ここから上に登る道はP1430への寄り道。
ミヨシ岩への道はここから水平に近いトラバース道になる。
辺りを注意して見ると踏み跡があり、ピンクリボンも見えた。
P1465に進む道に緑のロープが張ってある。
当初はP1465まで行くつもりだったが、余裕がなくなってきた。
北斜面を下り、両神山へ向かう。
鞍部へ下る時はピンクリボンを忠実に追う。
当初はP1465まで行くつもりだったが、余裕がなくなってきた。
北斜面を下り、両神山へ向かう。
鞍部へ下る時はピンクリボンを忠実に追う。
感想
26年ぶりの両神山は、2年前から歩きたいと思っていた梵天尾根から。
なかなか機会に恵まれず、やっと歩くことができた。
ホントは初夏の日の長いときに歩くつもりだったが、コロナ自粛で行けないでいた。
最近の両神山の紅葉レコを目にして、行きたい気持ちが高まってしまった。
日没までに下山できるかどうか調べてみると、登山口の中双里を10時に出発してコースタイム×0.8で歩き続けると、ちょうど日没時刻の16:48に日向大谷に下山できることがわかった。
果たして、コースタイム×0.8で立てた目標タイムより常に20分くらい早い行動をとることができ、暗くなる前に下山できた。
梵天尾根の稜線1400m付近がちょうど紅葉しており、非常に楽しい山行となった。
しばらくは紅葉をねらった山行をしたい。
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utakiさん、おはようございます。
梵天尾根は、超ハードなんですね。以前、今よりももう少し脚が速い頃、梵天尾根を登ろうかと思ったことがありましたが、私には難しそうなので、保留にしていました。やっぱり、私には無理なことがよく分かりました。
素晴らしい山行お疲れ様でした。それではまた😊
fgacktyさん、こんにちは。
梵天尾根は確かに楽ではないですが、去年ニアミスした寂ショウ尾根〜滝子山〜笹子雁ヶ腹山のコースと同程度のキツさだと思います。
あっちの方が所要時間も長かったですし。
ただ、バス利用になるので、どうしても時間の制約ができてしまいます。
自分の乗った17:20の後に、18:37発のバスもありますが「薬師の湯」どまりで、その先の接続がないようです。
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