宮之浦岳と永田岳(12年振りに百名山再訪と新百名山ファイナル)
- GPS
- 09:40
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:37
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全て明瞭です。迷いそうなところは、案内標識があります。木道とロープもあって、快適ですが、距離と時間はかかります。 |
その他周辺情報 | レンタカーでないと難しいですが、楠川温泉300円を利用。湯船は狭いですが、空いていれば登山で疲れた体が温まります。最初は屋久島グリーンホテルをトライしたのですが、外来入浴は14:00-16:00のみとのことでした。 |
写真
感想
深田日本100名山を初めるきっかけとなった宮之浦岳に12年振りに再訪。今回の目的は新日本百名山で最後まで残った永田岳まで足を伸ばすこと。100名山を2年半で完登してから、300名山を優先して、新日本百名山は後回しにしてました。さすがに12年経つと、アクセス道路は舗装され、案内標識も充実していましたが、宮之浦岳の山頂周辺の風景は随分と変わってました。笹が生い茂り、登山道が深くえぐられ、携帯トイレブースができてました。でも、1番の進化は、ヤマレコの機能。ヤマレコは15周年ですが、12年前はスマホ対応無し、パソコンだけの事後登録、コース標準時間の表示なしで不便てしたが、今は、下山後に簡単にスマホでアップできます。屋久島を代表する芋焼酎の三岳は、昔は品薄でプレミアがついて、A-coopでは入荷即売り切れでしたが、今は、三岳以外もブランドがあります。ちょっとびっくりしたのは、12年前と今回の登り時間が殆ど変わらなかったことです。加齢の衰えを、技術でカバー?と思ったけれど、実際は下りの絶望的な時間差に現われました。持久力は、やはり誤魔化せませんが、それでもコースタイムよりは少なめのはず?関東に住んでいると、屋久島は一生で何度も来る機会は無いと思いますが、2度目でも、もう1回来たいと思わせる魅力があります。11ガツはオフシーズンかと思いきや、平日でも、沢山の日本人で予約を取るのが大変でした。天候が安定して、寒いので運動しても体力温存できるからでしょうか?それでも、世界遺産認定後の過度なブームは去って、落ち着いた山登りが出来たことに感謝です。天候に恵まれるチャンスを突いて、新日本百名山も完登した記念のアタックとなりました。
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