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Yamareco

記録ID: 2730931
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

晩秋の奥武蔵 名郷〜大持山〜ウノタワ〜蕨山〜さわらびの湯

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:52
距離
19.6km
登り
1,633m
下り
1,700m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:29
合計
5:51
距離 19.6km 登り 1,633m 下り 1,709m
8:11
14
8:25
18
8:43
23
9:06
9:12
42
9:54
5
9:59
10:03
1
10:04
5
10:09
6
10:15
10:16
11
10:27
10:30
10
10:40
16
10:56
28
11:24
11:31
8
11:44
14
11:58
12:02
11
12:13
12:14
10
12:24
4
12:28
12:31
15
12:46
21
13:07
21
13:28
8
13:36
5
13:41
19
14:02
ゴール地点
ルートはEtrex20xのGPSデータです。
天候 快晴 稜線はちょっと風があった
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
地元草加始発ー電車ー飯能駅ーバスー8:05名郷BS
飯能駅からのバス、行きは20分位前に並んだおかげで座れました。立ちの方も多数いました。少し早く並んだ方が良いですね。
帰りは15:13さわらびの湯BSのバスに乗車。かなり混雑していて1時間立ちでした。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料 山と高原地図 奥武蔵
既に紅葉は終わりに近くチラホラ葉が残っている木がある程度。
大ヨケの頭より下が紅葉と言う感じですが見事と言うほど色づいていなかったです。

●名郷BS - 妻坂峠 - 大持山
林道の橋が崩落しており通行止め表記あり。該当箇所、仮設橋ができているがそこも通行止め表記あり。沢に降りて飛び石で渡れるレベルです。
林道から登山道に入るところで橋を渡るが、その橋が老朽化しているように見えて怖かったか。
妻坂峠からの登りは400m位標高差があり、序盤は傾斜がキツい。峠に出てから北側からの風があり体が冷えたが、急登で放熱していたので丁度よかったか。
全体的に葉が落ちていて枝越しの展望は良かったです。
特にウノタワ・大持山との分岐は展望が開けていて休憩するにはもってこい。

●大持山 - ウノタワ - 鳥首峠
大持からウノタワまで数か所急坂あり。
ウノタワは名前の響きが心地よい。行ってみたら雰囲気も心地よかった。不思議とここだけ草原になっている。紅葉最盛期に再訪してみたいと思う。

●鳥首峠 - 滝ノ入頭 - 橋小屋ノ頭(有間山)
鳥首峠からの登りが急傾斜。下りで使う時には要注意。
紅葉が終わっていたウノタワよりも良かったのが鳥首峠−有間山の区間のススキ。この区間、人も少ないし奥多摩の稜線とススキの景色が素晴らしい。
両神山もきれいに見えた。

●橋小屋ノ頭(有間山) - 蕨山 - 藤棚山 - 金毘羅山 - さわらびの湯
有間山直下は急傾斜で注意。
蕨山からは北側の展望が良い。
他は特筆するところなし。
その他周辺情報 ●温泉
さわらびの湯にて汗を流しました。3時間800円也。
コロナ対応で入場前にアルコール消毒と検温ありました。
荷物は廊下に置いて風呂には着替えだけ持って入浴。100円返却式貴重品ロッカーあり。ビールは自販機あり。
名郷BS時間通りに到着。
天気は快晴。
名郷BS時間通りに到着。
天気は快晴。
名郷の標高で紅葉がきれいでした。
1
名郷の標高で紅葉がきれいでした。
鳥首峠との分岐。
YAMAは右の妻坂峠へ。
鳥首峠との分岐。
YAMAは右の妻坂峠へ。
通行止めの表記あるが通り抜けます。
通行止めの表記あるが通り抜けます。
ウノタワのハイキングコースのマップだ。
ウノタワのハイキングコースのマップだ。
通行止め箇所を無事に通過し林道から登山道に入る。
通行止め箇所を無事に通過し林道から登山道に入る。
目算していたよりずいぶん早く妻坂峠に到着。
少し紅葉があった。
目算していたよりずいぶん早く妻坂峠に到着。
少し紅葉があった。
妻坂峠のお地蔵さん。
妻坂峠のお地蔵さん。
ここから1時間40分の表記の登り。標高差400m位ある。
前回伊豆ヶ岳に行くのに下ってきた時に急傾斜だった記憶があった。
ここから1時間40分の表記の登り。標高差400m位ある。
前回伊豆ヶ岳に行くのに下ってきた時に急傾斜だった記憶があった。
道は明瞭だがやっぱり登りキツイ。
道は明瞭だがやっぱり登りキツイ。
少し残っている紅葉を楽しみに頑張る。
少し残っている紅葉を楽しみに頑張る。
左斜面(南側)の方が紅葉は残っていた。
左斜面(南側)の方が紅葉は残っていた。
右斜面はこの通り既に落葉は進んでいる。
おかげで小持山、武甲山方面の展望がある。
右斜面はこの通り既に落葉は進んでいる。
おかげで小持山、武甲山方面の展望がある。
青空で気持ちが良い。
青空で気持ちが良い。
大持山登頂。今日の最高峰です。
奥多摩方面の山をバックに道標を撮る(西側)。
大持山登頂。今日の最高峰です。
奥多摩方面の山をバックに道標を撮る(西側)。
こちらは東側。
北側。あれは武甲山かな。
北側。あれは武甲山かな。
大持山からウノタワ分岐まで元来た道を戻る。
大持山からウノタワ分岐まで元来た道を戻る。
ウノタワ分岐では今日一で見晴らしが素晴らしかった。
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ウノタワ分岐では今日一で見晴らしが素晴らしかった。
適度な稜線歩きが気持ちよい。
適度な稜線歩きが気持ちよい。
あれは有間山の方かな。
あれは有間山の方かな。
ウノタワに到着しました。
ウノタワに到着しました。
おーここが噂のウノタワ。
なぜかここだけ緑が広がってのどかで心地よい景色です。
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おーここが噂のウノタワ。
なぜかここだけ緑が広がってのどかで心地よい景色です。
回り込んでみる。
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回り込んでみる。
落葉していて残念です。
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落葉していて残念です。
あそこに道標があるので見てみよう。
あそこに道標があるので見てみよう。
ウノタワ伝説が書かれていました。
伝説の地なんですね。
ウノタワ伝説が書かれていました。
伝説の地なんですね。
ウノタワあたりできれいな紅葉の木がありました。
ウノタワあたりできれいな紅葉の木がありました。
オレンジ色で見事。
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オレンジ色で見事。
赤もきれいです。
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赤もきれいです。
紅葉最盛期に再訪を誓って鳥首峠へ出発。
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紅葉最盛期に再訪を誓って鳥首峠へ出発。
鳥首峠へは樹林帯降りです。
鳥首峠へは樹林帯降りです。
一部展望が開ける箇所あった。
酉谷への尾根がきれいに見える。
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一部展望が開ける箇所あった。
酉谷への尾根がきれいに見える。
鳥首峠に到着。
名郷からここへ登ってきてウノタワに行く人もチラホラ出合いました。
鳥首峠に到着。
名郷からここへ登ってきてウノタワに行く人もチラホラ出合いました。
鳥首峠からの道で一か所間違えそうになった。
ぱっと見下っていきたくなる雰囲気ですが、これ降っちゃダメ。
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鳥首峠からの道で一か所間違えそうになった。
ぱっと見下っていきたくなる雰囲気ですが、これ降っちゃダメ。
鳥首峠から稜線に出るまでは結構な急坂がありますので注意。
鳥首峠から稜線に出るまでは結構な急坂がありますので注意。
鳥首峠からひと登りするとススキが広がっている稜線に出ます。
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鳥首峠からひと登りするとススキが広がっている稜線に出ます。
振り返って大持山が見事。
振り返って大持山が見事。
両神山もきれいに見える。
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両神山もきれいに見える。
ススキノ広がるこれからの道。
ススキノ広がるこれからの道。
滝入の頭。
日当たりが良かったのでここで休憩し、お手製のおにぎりを食べる。いつまでもいたくなるような温かい陽気でした。
滝入の頭。
日当たりが良かったのでここで休憩し、お手製のおにぎりを食べる。いつまでもいたくなるような温かい陽気でした。
滝入の頭から大持山が本当に堂々として見えた。
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滝入の頭から大持山が本当に堂々として見えた。
細かいアップダウンをしながら稜線を歩きます。
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細かいアップダウンをしながら稜線を歩きます。
しょうじくぼの頭。
この稜線は○○の頭って結構あるね。
それだけアップダウンがあるということか。
しょうじくぼの頭。
この稜線は○○の頭って結構あるね。
それだけアップダウンがあるということか。
この景色が良かったっす。
ススキの原と奥多摩の稜線。
地味だけど最高の景色だなー。
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この景色が良かったっす。
ススキの原と奥多摩の稜線。
地味だけど最高の景色だなー。
ひと登りして有間山に到着。
地図では橋小屋ノ頭になっている場所。
ひと登りして有間山に到着。
地図では橋小屋ノ頭になっている場所。
しばらく歩いていると右手に丘があったので寄ったら蕨山の壊れた道標があった。
ここが蕨山最高点と地図に書かれている箇所かな。
樹林に囲まれ最高点には見えないが…。
しばらく歩いていると右手に丘があったので寄ったら蕨山の壊れた道標があった。
ここが蕨山最高点と地図に書かれている箇所かな。
樹林に囲まれ最高点には見えないが…。
蕨山に到着。
蕨山からの展望良し。
蕨山からの展望良し。
案内板を見て。
景色を見ると今日は全ての山が視認できますね。
いい天気だわー。男体山が特徴的でわかりやすいですね。
景色を見ると今日は全ての山が視認できますね。
いい天気だわー。男体山が特徴的でわかりやすいですね。
藤棚山。
少し紅葉が残っているか。
少し紅葉が残っているか。
遠望するときれいなんですが、近くで見ると紅葉が残っているといっても感嘆の声が出るほどではない。
遠望するときれいなんですが、近くで見ると紅葉が残っているといっても感嘆の声が出るほどではない。
大ヨケの頭に到着。
大ヨケの頭に到着。
頭から少し下ったところで林道に出る。
ここで日差しが良かったので休憩してエネルギーチャージ。
頭から少し下ったところで林道に出る。
ここで日差しが良かったので休憩してエネルギーチャージ。
最後のひと下り。
最後のひと下り。
金毘羅に近くなってきたかな。
金毘羅に近くなってきたかな。
金毘羅神社でしょう。
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金毘羅神社でしょう。
神社から一気に下りさわらびに下山。
神社から一気に下りさわらびに下山。
さわらびのところ寒桜が満開でした。
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さわらびのところ寒桜が満開でした。
さわらびの湯にて汗を流します。
さわらびの湯にて汗を流します。
温泉上がりのビールが最高。
低山だけど奥武蔵サイコー♪
温泉上がりのビールが最高。
低山だけど奥武蔵サイコー♪

感想

以前から気になっていたウノタワという地名。
皆さまのレコ調べると紅葉の季節のウノタワの写真に魅了され今年機会があったら行ってみようと決行しました。残念ながら紅葉は終わり、思い描いたような景色ではなかったのですが、雰囲気はとても良かった。来年は紅葉最盛期に再訪したいと思ってウノタワをあとにしました。

で、今回一番景色が良かったのが鳥首峠からひと登りしてからの稜線歩き。ススキの原が広がっていて、奥多摩の山々の展望が広がっていて、人も少なくて、気持ちよい稜線歩きでした。

これで奥多摩から秩父のウノタワ区間の稜線も繋がって、下山後はさわらびの湯でスッキリ汗を流せ、適度の歩程距離と満足のルートでしたね。

奥武蔵はやっぱりイイッス。
次回は名郷から武川岳の尾根を登り芦ヶ久保から武甲温泉まで歩こうかな。

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