大菩薩嶺〜小金沢山(上日川峠からの周回)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 955m
- 下り
- 974m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上日川峠第二駐車場(無料) 朝の6時には満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼️登山道 狼平〜小金沢山:ルートが一部不明瞭。ピンクや白のテープが部分的にあるので目印にする。 その他:分かりやすく問題なし ◼️トイレ ・上日川第二駐車場に公衆トイレ ・福ちゃん荘 ・大菩薩峠に公衆トイレ |
その他周辺情報 | ◼️日帰り温泉 ・やまと天目山温泉、3時間以内の利用なら520円/人 http://www.daibosatsu-kankou.com/sp/facility/yamato_tenmoku_hotspring.php ◼️登山バッジ ・大菩薩峠 介山荘 http://kaizansou.jp |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
ベースレイヤー(半袖:mont-bell)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
スポーツタイツ
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
調理用食材
水(0.5L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
手拭い
無線機
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感想
東北からポツポツと雪の知らせが届き始めたので山梨の秀麗富岳12景に行ってみることにした。
雁ヶ腹摺山にと思ったが駐車場台数が不安。また、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の先、小金沢山まではしんどそう。上日川峠〜石丸峠〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜昆虫館前というルートが良いと思ったが、マイカーだと車回収を路線バスを使ってとなりそうだがバス本数が少ないのでちょっと危険。
同行者が大菩薩嶺に行ったことがないので、上日川峠〜大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜小金沢山〜石丸峠〜上日川峠の周回+ピストンのルートに決定。
駐車場は大混雑が予想されたので金曜日に仕事を終えた後、上日川峠駐車場に向かう。24時を過ぎていたが第一駐車場は8割、第二駐車場は6割程の埋まり具合。公衆トイレが近い第二駐車場に無事に駐車。明け方の4時頃から車が到着し始めて目が覚める。みんな早出早着で偉いなぁ。
大菩薩嶺は4年ぶり。前回はバスで訪問し、上日川峠〜大菩薩峠〜大菩薩嶺〜唐沢尾根〜上日川峠という周回だったのでちょうど逆回りとなる。
眺望の思い出が余りないので、福ちゃん荘から唐沢尾根に入り富士山が見えた時はその綺麗さに嬉しくなった。
大菩薩嶺山頂では写真を撮る人でそこそこ混んでいたので写真だけ撮ってすぐにその場を離れた。雷岩から大菩薩峠への稜線は綺麗で気持ち良く歩くことが出来た。
大菩薩峠では休憩する人が多くおり賑わいがあった。ここから小金沢山方面に進むと急に人が減り寂しく感じたほどだったが、逆に普段の山行きっぽさを取り戻したと思った。
熊沢山を登って降りると石丸峠。帰り道の上日川峠に進む道を確認して小金沢山方面に進む。開けた狼平を過ぎると木々に囲まれた登山道となるが、ルートが一部不明瞭でピンクや白のテープを探しながら進んだ。ここで急に足取りが重くなる。今週はずっと8:00-22:00という勤務のせいか疲れがとりきれていなかったようだ。引き返すのもやむを得ないかと思いながら前に進むとなんとか小金沢山山頂に到着。無理しても良いことはないのでここで昼食を兼ねて休憩することに。
小金沢山山頂で富士山を見ながら昼食をとれたのは良かった。疲れも和らいだ頃、出発する。ただし牛奥ノ雁ヶ腹摺山はやめて来た道を戻ることに。途中、何組かの団体やソロ、ペアなど意外と来るなぁと思いながら道を譲り譲られ石丸峠を目指す。皆さんどういうコースなのでしょう?
石丸峠からは途中林道を横切ったり徒渉したりしながらひたすら降りていく。
そして無事に上日川峠に到着。駐車場に戻ると両隣の車が変わっていた。大菩薩嶺だけならそうなるわな。ちなみに駐車場の整理員がでてひっきりなしに到着する車に第4駐車場を案内しており、ここの人気ぶりをあらためて感じた。
上日川峠を出た後は汗を流すべく天目山温泉に向かう。県道は細く対向車が来たら…と思っていると中型のマイクロバスとすれ違う。少しバックしただけで待避スペースに行けたのは幸いだった。
天目山温泉は混雑していたが、紅葉を見ながらの露天風呂は秋を感じる良いお風呂となった。
体調が残念で反省点にもなったが、無事に下山出来て良い経験となった。
山に感謝。
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