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Yamareco

記録ID: 273683
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

遭難寸前 冬の厳しさ味わう小金沢連嶺縦走

2013年03月02日(土) ~ 2013年03月03日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
26:34
距離
25.3km
登り
1,836m
下り
1,980m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

 8:00 大菩薩登山入口
10:00 上日川峠    10:10   2:00(CT:2:10)
12:34 石丸峠      12:50   2:24(CT:1:40)
14:54 小金沢山    15:00   2:04(CT:1:20) 途中 食事休憩30分あり
16:07 牛奥ノ雁腹摺山       1:07(CT:0:40)
18:00 黒岳       18:10   1:53(CT:1:10)
19:40 湯ノ沢峠小屋         1:30(CT:0:40) 道迷い 25分あり  
天候 3/2:快晴 稜線風強し
3/3:快晴後曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
6:14 高尾発(松本)行
7:35 大菩薩峠登山口行(後払い300円)

10:27 やまと天目山温泉(先払い300円)
11:11 甲斐大和駅(高尾行)
コース状況/
危険箇所等
1)大菩薩登山入口〜上日川峠
 雪少ないがアイスバーン多数 アイゼン必須。
2)上日川峠〜石丸峠
  圧雪状態であるが悪くない トレースがはっきりとある。
3)石丸峠〜黒岳:
 日陰樹林帯は、50cm前後のモナカ状態、樹林帯の多くは下がブッシュかアイスバーンで最悪。 ワカンは、必須 通常の2倍は掛かり体力も消耗。 トレースは、一つ二つあった。
4)黒岳〜湯ノ沢峠小屋
 白谷丸から湯ノ沢峠小屋にかけて急勾配アイスバーンのため注意!。南側のザレ場に入り込まない様に注意! 神経使う。
2週続けて来てしまいました。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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2週続けて来てしまいました。
先週より雪は少ないが、上日川峠までテカテカアイスバーン
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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先週より雪は少ないが、上日川峠までテカテカアイスバーン
福ちゃん荘では、水が供給出来ます。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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福ちゃん荘では、水が供給出来ます。
石丸峠へのルートは雪が
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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石丸峠へのルートは雪が
合計3度の渡渉
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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合計3度の渡渉
日川林道は雪で覆われ
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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日川林道は雪で覆われ
大菩薩方面は雪がない
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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大菩薩方面は雪がない
しばらく、やま系鹿とトレースを共にします。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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しばらく、やま系鹿とトレースを共にします。
傾斜が緩くなってやっと石丸峠が近くなった。 (本日宿泊山行のため重量重め20kg超)
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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傾斜が緩くなってやっと石丸峠が近くなった。 (本日宿泊山行のため重量重め20kg超)
牛ノ寝通りにもトレースあり。 小金沢方面は更に細いトレース
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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牛ノ寝通りにもトレースあり。 小金沢方面は更に細いトレース
ここからワカンの登場 (マジックマウンテンのわかん)
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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ここからワカンの登場 (マジックマウンテンのわかん)
雪が深く、わかんでも埋まり相当な消耗
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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雪が深く、わかんでも埋まり相当な消耗
これだけ埋まる
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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これだけ埋まる
何とか小金沢山頂。 通常の1.5〜2倍のタイム
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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何とか小金沢山頂。 通常の1.5〜2倍のタイム
肝心の富士山は、霞んでいる。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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肝心の富士山は、霞んでいる。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(日本で一番長い名前)
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山(日本で一番長い名前)
カスカス 霞ヶ関 (by 春日) と言いたくなるほど霞んでいる。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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カスカス 霞ヶ関 (by 春日) と言いたくなるほど霞んでいる。
ここも深く埋まる。 歩幅から逆ルート。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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ここも深く埋まる。 歩幅から逆ルート。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を下ったコル
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山を下ったコル
川胡桃沢ノ頭で迎える夕暮れ
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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川胡桃沢ノ頭で迎える夕暮れ
川胡桃沢ノ頭で迎える夕暮れ
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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川胡桃沢ノ頭で迎える夕暮れ
日の入り間近
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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日の入り間近
雪面が赤く染まり闇が近づく
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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雪面が赤く染まり闇が近づく
日は変わり、昨日道迷って下山しそうになった土砂崩れの場所。 現場検証を兼ねて白谷丸まで上る 
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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日は変わり、昨日道迷って下山しそうになった土砂崩れの場所。 現場検証を兼ねて白谷丸まで上る 
月が残る朝日
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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月が残る朝日
秀麗な富士に感極まる。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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秀麗な富士に感極まる。
本日のザック一式
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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本日のザック一式
金峰山と八ヶ岳
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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金峰山と八ヶ岳
見飽きない白峰三山
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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見飽きない白峰三山
雑誌PEAKSの付録の座布団
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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雑誌PEAKSの付録の座布団
白谷丸からの秀麗な富士
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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白谷丸からの秀麗な富士
昨日は、闇夜で左側のトレースに吊られ迷いそうになった場所
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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昨日は、闇夜で左側のトレースに吊られ迷いそうになった場所
クラストした雪面に朝日が光る
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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クラストした雪面に朝日が光る
安堵した湯ノ沢峠避難小屋(昨日は私を含み4名)
夜分遅くにお邪魔して申し訳ありませんでした。
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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安堵した湯ノ沢峠避難小屋(昨日は私を含み4名)
夜分遅くにお邪魔して申し訳ありませんでした。
氷の造形に心和む
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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氷の造形に心和む
やっと人気とある場所に
2013年03月03日 16:12撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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やっと人気とある場所に
撮影機器:

感想

冒頭にもあるように、遭難寸前の危うい山行となりました。 この原因は、日没後の無謀とも言って良い下山にあることは間違いありません。

1週間前に計画した、本コースは、3つの問題があり敢え無く断念。 そこで前回の反省を踏まえ 
1.雪深くツボ足では困難であったため、ワカンを装備した。
2.時間にゆとりを持たせるために1泊としツェルトも用意した。
3.電子地図として使うiphoneは、ポケットで温めまた、予備バッテリーも大容量のモノにした。
と万を持しての山行のはずが、これまでの中で最も過酷且つ、危険な目に遭遇した。

前回、大菩薩峠から石丸峠へのトレースは全く見つからず、雪も多めであったことから石丸峠までをパスする、上日川峠から石丸峠にルートを変更。 
しかしながら、黒岳まで北面、樹林帯では終始、モナカ状の雪で足元を取られまた、ブッシュが多いために通常の2倍程度に時間を要し体力も消耗した。
このため、夕方前に到着予定の避難小屋はおろか、黒岳で18:00の闇夜に包まれる。

何度か、ツェルトビバークしたほうが安全かと考えるも、黒岳から避難小屋へはコースタイム40分と僅か。 更にこれまでの雪も少なくワカンも不要。 また、下り一辺倒のため体力的にも問題ないと甘く考えていた。

そして結果、白谷丸から先で、ルートを外れ30分近い道迷いとなる。

この様な体験をして思ったのが、自分は正しいものと信じ、客観的な判断が極めて出来にくくなることである。 
道迷いの始め、いつもの様にiphoneのGPSを使って1/25000地図を見る。 すると正規のルートから若干西側に現在位置を示していた。(本当は東側だった) それを信じ、更に西側に出てブッシュの中に入り込み、大きく開けた所に行く着く。 ヘデンで照らすと何とか行けそうな箇所である。 そのまま行っていたら・・・
そこでもう一度立ち止まって、1/25000地図を見る。 正規のコースは峰に沿っている。 つまり、一番高い箇所でれば、正規のルートに出られることが判明した。
そうして何とか、正規のコースにたどり着いた。 避難小屋に到着したときは本当に安堵し、到着後に飲んだ白湯が、心身ともに温め、こんなにうまいものかと感じた。 
 
実は、行けそうだと思っとルートは、ザレた土砂崩れた箇所であってアリ地獄のような場所、落石も間違いなくありそうな本当に危険な箇所で、今思って見てもぞっとする。

昼間では全く問題ないと感じている場所であっても夜間は全く違うという事であって、それが後、わずかな行程であっても、起きうることが、身に染みて感じた。  夜間の山行は、大きすぎるリスクを伴う。
 
2日目は、雁ヶ腹摺山−姥子山を経て大月に出る予定であったが、この様なこともあって取り止め。 ただし、昨日の現場検証が必要であると考え、富士山の撮影と合わせ白谷丸まで向かった。

結果から言うと、昼間であれば迷うことは先ず考えにくい箇所であった。 
急な下りから若干右側にルートを取るところを真っ直ぐ進みブッシュの隙間にあえて入っている様な箇所であった。 もっとも、白谷丸から湯ノ沢峠までは、かなりの急勾配であり、アイスバーンがベッタリと着いているため昼間でも注意が必要な箇所であることは違いない。

■今回の反省点
・夜行山行の大きすぎるリスク → 早めのビバークの決断が必要
・GPSの過信 → 1/25000地図読みが必要

次回はのんびり春を探しに行こうかと


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コメント

ご無事でなにより…
niftymailさん こんばんは☆
先月、大菩薩峠から湯ノ沢峠まで歩いたばかりなので…
と書こうと思いましたら、
前回のniftymailさんのコメントで、私たちのレコを見て行かれたことを先ほど知りました。

私たちが行った時は、先行者あり、快晴無風、山小屋での情報あり、
早朝出発等々好条件が見事に整って、小金沢連嶺を堪能できたと今でも思っています。
本当にラッキーでした。
私は体力・脚力に自信ありませんし、雪山もまだまだです。返って慎重になっているかもしれません。

冷静になって判断できる精神力は流石です。
白谷丸から湯ノ沢峠までの下りが一番難所であったと思います。
ロープは張ってありましたが、地崩れ地はありました。

ここは絶景です!
またぜひ景色堪能しに行ってください
2013/3/3 22:07
小金沢連嶺 恐ろしや
niftymailさん、はじめまして。

「遭難寸前… 小金沢連嶺」の表題を見て
思わず2年前を思い出しました。

まだヤマレコ登録後半年ほどブランクだったので
レコアップしてないのですが、
私もこのコースで大変な思いをしました。
メジャーコースですがこの時期に単独で行くには手ごわい所ですよね。

私の時は、ちょうど大震災の後だったので、全く踏み跡ありませんでした。
少しぐらい踏み跡あるはずだから、日帰りもできるだろうと
なめてかかった天罰でしょうね。
ワカン無しの膝上ツボ足ラッセルで死ぬ思いで小金沢山到達するも、
怖くなり、日没と競争で必死で登山口まで戻りました。

ここは単独縦走の場合は、よっぽど余裕をみないとダメですね。

それにしても、よく湯ノ沢峠までたどり着きましたね。
2013/3/4 20:40
clioneコメントありがとうございます
clioneさん こんばんは

私なんぞにコメントいただき恐縮です。
本当に、今回は大変な思いをしました。
冷静なんてとんでもありません。 僅かに運が良かっただけだと思っております。

小金沢連嶺は、アクセスも比較的良く、展望も素晴らしいにもかかわらず静かなルートでclioneさん同様に非常に魅力的な山域と感じておりました。
clioneさんのページを拝見しても、素晴らしい山域 である事を実感します。
そして、今回の山行も湯ノ沢峠小屋まで誰ひとりとして会わずじまいでした。 多分これまでにかつて無かったと記憶します。

変わって白谷丸は、本当に展望が素晴らしいですよね。 また、季節が良い時期に是非訪れたい場所です。

clioneさんのヤマレコ、今後も楽しみに拝見させていただきます。
お互い気をつけて素晴らしい山ライフを満喫しましょう。
2013/3/5 0:16
冬の小金沢連嶺舐めたら行かんぜってことですね。
yamaheroさんはじめまして。

本当に冬の小金沢連嶺は、手ごわいです。 それにしても未トレース膝上ツボ足ラッセルとはヽ〔゚Д゚〕丿スゴイですね。

今回トレースはあるものの、表面が固いため、一度踏み込むと、ワカンを抜くとき重く抵抗があって本当に大変でした。 
実際は、積雪山行の経験不足でしたので、後半では、踏み抜いた後、そのまま前に引き上げるのでは無く、足を後ろ側スライドさせながら持ち上げることで、大分楽に歩けることが分かりました。

レコにもありますが、1/25000地図は、大事ですね。
山と高原地図の1/50000だけでは多分戻れ無かったでしょう。 考えてみれば、南北、東西、標高とも2倍ですので1/50000との情報量は、8倍は違います。

今回の経験を糧に精進したいと思います。
コメントありがとうございました。
2013/3/5 0:36
歩きがいのある小金沢連嶺
niftymailさん初めまして
この辺りは雪が多いですね。

私も昨年歩いた時に予想以上に時間がかかり焦りました。
特に川胡桃沢の頭の北面に膝丈以上の積雪があり苦労しました。

写真32のトレースの先のケルンがあるピークは休憩場所には最適ですが視界が悪い時に迷い込むと確かにこわいですね


私の記録を度々 見てくださってるようでどうもありがとうございます。
2013/3/5 10:30
川胡桃沢ノ頭の北面からの登りはキツかった!
vgmtさん初めまして。

同一時期のvgmtさんのページを拝見し同一ルートを考えていました。

そうそう川胡桃沢ノ頭の北面は、最も雪が深くまた、勾配があるため、一歩上がってもそのまま滑って、ほとんど前に進まない状況がありました。 
感覚的に、三歩前に出ても二歩下がる状況。  無理して大股で踏み込まないと進んで行きませんでしたよ。 

いや今思っても、手ごわいルートでした。
今度は、無積雪時期に訪れてゆっくりと歩きたい場所です。
2013/3/5 22:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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