【初冬の清冽な空気を身に纏う】甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根ルート）

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:55
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,412m
• 下り: 2,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:55

4:30 尾白川渓谷駐車場
4:35 4:35 竹宇駒ヶ岳神社
6:10 6:10 笹の平分岐
7:00 7:00 刃渡り
7:20 7:20 刀利天狗
7:45 7:50 五合目小屋跡
8:20 8:20 屏風小屋跡
8:40 8:50 七丈小屋
9:30 9:30 八合目御来迎場
10:20 10:20 駒ヶ岳神社本宮
10:30 11:00 甲斐駒ヶ岳
11:30 11:30 八合目御来迎場
12:00 12:10 七丈小屋
12:40 12:50 屏風小屋跡
13:00 13:00 五合目小屋跡
13:30 13:40 刀利天狗
13:50 13:50 刃渡り
14:10 14:20 笹の平分岐
15:20 15:20 竹宇駒ヶ岳神社
15:25 15:25 尾白川渓谷駐車場
15:25 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり（山頂付近風やや強し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

七丈小屋を出て二つ目の梯子を上り、登山道が右側に回り込む辺りから積雪が見られます。8合目〜9合目は北斜面に、9合目から山頂社手前まではしっかり雪が付いています。降雨のためアイスバーン状になっているところもありました。この時期は刻一刻と状況が変化しますので、七丈小屋のHPなどでリアルタイムの情報入手をお勧めします。

その他周辺情報

下山後は「むかわの湯」を利用しました。JAF割あり（北杜市外在住者830円→630円）。

写真

11/22 10:46

いきなり山頂ですが

11/22 10:47

一等三角点
甲駒ケ嶽(甲斐駒ヶ岳)

11/22 10:45

ガスがどんどん上ってきて
展望は期待できず

代わりと言ってはなんですが
11/12登頂時の写真をいくつかご紹介します
パノラマ�　米遏狙勝阻綿�面）

パノラマ�◆碧漫租譟粗酳�面）

11/12 12:31

鳳凰（地蔵岳〜高嶺、背後に観音岳）と富士

11/12 12:31

北岳〜間ノ岳〜悪沢岳　手前に塩見岳の鉄兜も

11/12 12:31

仙丈ケ岳
カールが美しい

11/12 12:39

八ヶ岳〜蓼科山
奥には四阿山

11/12 12:32

北アルプスの山々も見えました（南方面）
穂高〜槍方面

11/12 12:32

北アルプス（北方面）
大天井岳〜小蓮華山方面
雪を戴く鹿島槍を望む

11/12 12:32

八ヶ岳の東側奥に
草津白根、苗場山、谷川岳方面でしょうか

11/12 12:33

奥社
釜無川と七里岩がはるか遠くに

11/12 12:33

甲府盆地

下山途中にて
定番のアングルを

お土産は大吟醸粕てら
台ケ原の金精軒さんで
七賢はじめ山梨県内の酒蔵とコラボされています
いつかコンプリートしたい

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ポール 携帯トイレ

備考

鎖や岩を掴む場面が多いため、グリップのしっかりしたグローブがあるといいかもしれません。（イボイボ付きの軍手がベストかも）

感想

lynx1218

未だ収束が見えぬコロナ禍において、正直言って山行にも躊躇いがありました。
しかし、だからこそ感染対策を万全に整えて臨み、初冬の清冽な空気の中で、少しでも早く安寧の日が訪れることを祈念しました。

また、七丈小屋はじめ甲斐駒ヶ岳の歴史ある登山道の維持に携わる方々のご尽力には、この時期だからこそいくら感謝しても足りないことを改めて痛感しました。

何度登っても、いや回を重ねるごとに憧憬の感情が高まる山、甲斐駒ヶ岳。
次回に向けて、心身を清め、鍛錬を重ねたいと思います。