【横浜37鎌倉12逗子17】大谷橋バス停から新逗子駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ76 霊山を攻略して霊仙山へ赴き極楽寺で胡桃ケーキをゲットせよ ( 痛みわけ ) 円海山 ( 降伏 ) 五林山 ( 登頂 ) 桔梗山 ( ワケワカメ ) 源氏山 ( リベンジ )
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 643m
- 下り
- 661m
コースタイム
(買出し5分)→帰宅20:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】京急 新逗子駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 コースは全般としてタウンマップがあると便利。 ピークを狙うなら1/25000も併用が吉。 笹下釜利谷道路を金沢文庫方面に進み氷取沢交差点を右折して、T字路を左折して、磯子台団地バス停を見送り、わずか先に氷取沢市民の森入口バス停がある十字路を左折すればほどなくハイキングコースの道標があるので、ここから先は瑞泉寺まで連れてってもらう。 五林山へは、六国峠から獅子舞方面への道と瑞泉寺方面への道の間にある尾根筋を上るだけ。 はたして山頂からは南西にも尾根が派生しており、また、リボンは等間隔で南へと誘導していたが、植生のうるさい尾根筋をそのまま南東に下った。 傾斜がゆるやかになってくると左手にはハイキングコースが近づき、右後方からテープに誘導されてきた山道を合わせることになる。 今までは巻き道からのピストンでしか天台山に登ったことがないので、今回はこのあともハイキングコースには合流せずに尾根をひたすら歩いて山頂を目指したが、あと一歩というところで猛烈な薮に阻まれ、小型獣の抜け道なのかそこだけポッカリ空いていた小さな隧道を四つん這いでくぐり抜けた先で直登ルートと合流した。 端泉寺から稲村ヶ崎までは標識に従い、海浜公園のいちばん高いところまで階段で上って、そこから左手の手すり伝いに山方面へと進めば、薄い薮の向こうに霊山へのとりつき口がある。 稲村ヶ崎前交差点で左折して、極楽寺駅を左手に見送ればすぐに右手側に墓地への階段があるのでこれを上り、いちばん右手奥方面へ進めば、その先にはっきりと山道が続いているので、あとは1/25000とにらめっこしてるうちに霊仙山へ。 ここより右手、南西尾根を進み、尾根筋が薮にのまれるところから左手に下ってゆく道を選択すれば、絶景地は目と鼻の先。 あとは橋をわたって、左手に極楽寺を分けて直進し、稲村ヶ崎小学校前の右折路を入れば、道なりに進むだけで、トンネルの上を階段で高巻き、降りたったところで葛原岡・大仏ハイキングコースと合流するので誘導してもらう。 佐助稲荷神社分岐から2分ほどで、コースは右に曲がりながら急な階段の上りに入るが細道をそのまま直進して桔梗山の中腹を進む山道に流れて、やがて右手に野村総合研究所跡地ゲートが出現するのでここよりとりつき桔梗山山頂を目指す。 最後は、源氏山公園から源氏山に登り、切通を抜ければ寿福寺への直進を分けて右折してガードをくぐり、大通りを右折して鎌倉駅へと下山する計画だったが、ぐっすり眠れたためなのか体力的に余裕がありすぎため、予定を変更して新逗子駅へと下山した。 円海山には、二等三角点「円海山」があるはずだが、今回もたどり着けなかった。 庄戸蛙ノ頭(仮称)には、横浜市の1級基準点「H13C0378」がある。 大丸山には、四等三角点「大丸」がある。 みず木山には、四等三角点「追越」がある。 大平山には、神奈川県内広域水道企業団の節点「クオ-1」がある。 天台山には、三等三角点「天台山」がある。 【 危険箇所 】 とりつき口を見誤った霊山を除けば皆無。 ただし、本来のとりつき口からでも勾配が大きくザレ気味なため、慎重に。 桔梗山の暫定山頂付近の竹迷路はマーカーを用意したほうがよいと思われる。 【 トイレ 】 いっしんどう広場付近・大平山手前の鞍部・海浜公園(稲村ヶ崎)・源氏山公園・などなど。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 極楽寺前の自販機にて、カルピスソーダ(150円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 鎌倉(国土地理院) 1/25000地図 戸塚(国土地理院) 都市地図 神奈川県5 鎌倉市(1/13000 昭文社) 詳細地図で歩きたい町 鎌倉(JTBパブリッシング) 【 失せ物 】 コンパス。 ボールペン。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂かながわ 】 493 五林山 150m圏 494 霊山 30m圏 495 桔梗山 113m 【参考にさせていただいたサイト】 ありがたき山とかれんな花 http://senboku31.web.fc2.com/HP03-hiking/HP03.html 悠歩悠遊 http://yuhoyuyu.sakura.ne.jp/index.html 鎌倉の古道物語 http://www.asahi-net.or.jp/~ab9t-ymh/monogatari_folder/kama-ko1.html 中高年の山旅三昧(その2) http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005 denの段だらウォーキング日記 2冊目のブログ-ウェブリブログ http://20642868.at.webry.info/ 【 周辺の寄り道情報 】 観音山(無我相山南峰)、山崎山、玉縄山、玉縄城山、岡本山、大平山(寺分)、峯台、小袋谷の頭、竜王山、赤山、龍護山、稲荷山、柏山、片瀬山、鎌倉山、長楽寺山、長倉権現山、小蓋山、七石山、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
野村総合研究所跡地の開放時間が午後5時までだと思ってて、必死に5時ジャストで戻ってきたが、写真を整理していたら「10月から3月までは午後4時まで」と書いてあった。ごめんなさい。
終盤にミスを連発し、帰路に2度も道まちがいしてしまったが、まぁ、これくらいなら致し方あるまい。
メインテーマは1勝2敗1分けだけど、まぁ、実力どおりというところであろう。
【 教訓 】
マーキング用のテープを購入すること。
【 感想 】
円海山は、そこだけあまりにも人為的に刈り込まれたとしか思えない細道があるのだが、いったん下りにはいったところで倒木で道がふさがっていて、残念だけど終戦とすることにした。
桔梗山は、GPSでもなきゃピークの特定は困難で、ヤマレコ登録はあきらめて、個人的に登ったことにしておこう。
以前源氏山と勘違いしていたピークは、間違いであったことに気づいたので、再挑戦してみたが、なかなか風情のある山だった。来てよかったね。
五林山については、PCが壊れたときに資料を紛失してしまったことで、ずいぶんと遅くなってしまったけど、以前の資料と同一か否かは不明ながらやっと山名を再発見したので敢行したが、予想どおりのショボ山ながら、六国峠から天台山まで尾根をつなげられて、めっさたのしかった。
霊山は、ヘンなところからとりついてしまったため苦戦したけど、自然林の尾根にはまったく下草もなく、山椿の絨毯を歩けて、大満足。
海際の樹木がなければ圧倒的な展望だろうが、それもまたこの山の持ち味だと思うし、忘れられない宝物がまたひとつ増えた。
平日にもかかわらずきょうもまた大勢の御方方とエールを交歓できて、よかったね。
皆皆さま、ありがとね。
特に、天台山で遭遇した久留里方面の山ガールさま、たのしいお話ありがとね。最後はものずごい勢いで風のように走り去ってゆく、その勇姿を見送りながら己が齢をさすがに感じずにはいられなかった私だけど、まぁ、ジジイはジジイなりにあそべればそれでよし。
鎌倉もいいけど、房総のほうがもっと趣しろくね?
MVPは、二度目だけどやっぱり霊仙山。
準MVPは、霊山。
極楽寺の茶屋は最近では週末とか花見頃とかしか営業してないそうな。大好物の胡桃ケーキとコーヒーのセットをいただけなかったことだけが心残りながら、終日ひとりで盛り上がり、最後は逗子でイベントにぶち当たり、私がとびこんだときにはもうラス前の曲だったけど、最後の曲が「なんくるないさ」という感涙もののオマケ付きで。
よかったね。
ありがとね。
またね。
【 蛇足なわたくしごと 】
トレインスポッティング ダニー・ボイル ★★★★★(3/9 再見4回目)
どうしようもないほどアウトローな人生を真っ直ぐに落ちてゆく者たち。
同情する気にもなれない面々のなかで、何の罪もない赤ちゃんと唯一まとも人間だったヤツだけが、死んでしまうというのが効きすぎ。
これが自分にふりかかってきたらと想像すると怖すぎるが、映画としてならおもしろすぎる。
コメント
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