木品登山口から鳴神山・座間峠周回

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,026m

コースタイム

9:00木品登山口-09:08大滝-09:45水場-
10:07肩の広場-10:19鳴神山（桐生嶽）-10:29鳴神山（仁田山岳）-
10:44椚田峠-11:07(973m)ピーク-11:33雨量計-11:48鍋足沢の頭-
12:00昼食12:26-
13:18鍋足山-13:35座間峠-14:19林道-14:38ゲート-14:57コツナギ橋登山口-
15:11木品登山口

総山行時間：6時間11分（昼食休憩含む）


GPSデータはiPhone5+DIYGPSで取得

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木品登山口

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません

■椚田峠まで
特に問題ありません。
と言いたいところですが、鳴神山で会った3人は登山口から大滝に向かう途中で右方向の作業道に迷い込み、尾根伝いに登ってこられたそうです。

■座間峠まで
登り坂の落ち葉が深く体力を消耗しました。
また、テープも多く基本的に尾根を歩いていれば問題ないことが多いのですが、尾根で3方向に分岐がありどの方向にも同じように踏み跡とテープがあるところがありました。ここでは、地形図とコンパスもしくはGPSナビが無いととんでも無い方向に迷い込む可能性があります。
要所と思われた鍋足沢の頭から先は集中的にテープが集まっているので悩むことはないと思います。

■座間峠から
下りの沢沿いなので迷うことはありませんが、道なき沢を歩くことが多かったです。高巻きでは足を滑らせないように慎重に歩いてください。
林道は長く疲れます。この日は土曜日だと言うのに道路工事をされており、鍋足の北側で新しく道路を作っているようでした。

写真

3/16 9:00

登山口

3/16 17:42

頂上で会った3人は、大滝すら見ていないとのことだったので、ここを右にいっちゃったようです

3/16 17:42

大滝

3/16 17:43

祠の上に木が倒れていました

3/16 17:51

去年作業していた右側の道はひっそりしています

3/16 17:44

まだ水は少なく岩畳は乾燥しています

3/16 17:47

ここからコンクリートの劇坂が始まります

3/16 17:47

コンクリートが終わったので普通の坂に戻ります

3/16 9:39

やっと幅1m以下の普通の登山道になります

3/16 17:56

水場

3/16 17:48

カッコソウはまだ葉っぱも出ていません

3/16 17:48

肩の広場の狛狼は暖かそうなマフラーをしていました

3/16 19:31

白い山は左から谷川・武尊・日光白根山。左手前がこれから攻める座間峠方面。右に日光連山がありその手前は根本山・熊鷹山

3/16 10:27

南側はかすんでいましたが富士山・八ヶ岳が目視で見えました

3/16 19:34

仁田山岳近くの展望台から赤城山

3/16 10:44

椚田峠まではサクサク来れます

3/16 18:12

ここからの登り返しではふかふか落ち葉に苦しめられました

3/16 18:12

登り終えて鳴神山。ここのすぐ北の973mピーク＝小繋山というそうです（そういえばコツナギ沢登山口があったな）

3/16 18:14

10mほどですが超細岩尾根で岩が苦手な人は注意

3/16 11:04

この倒木はすぐ右に巻き道が形成されています

3/16 11:07

ピーク

3/16 19:45

右じゃなく左の方のテープに進みます

3/16 11:12

テープは左にもありますが、ここは右

3/16 11:24

腰の高さの枝が道の上にあるので明らかにけもの道ですが、巻き道なので歩いています

3/16 11:29

稜線に戻りました

3/16 18:19

ここのピークにはアンテナがありました。雨量計だそうです（byやまのまち桐生）

3/16 11:37

ピーク

3/16 11:40

矢印は岩を越えて行けとなっていますが、すぐ右をするっと歩くこともできます

3/16 18:22

鍋足沢の頭

3/16 11:50

少し下ったところの下山口。これが「熊がかじった」らしい指標と思われます

3/16 18:54

左に見えている尾根が正解の道で赤テープがごっそりあります。ここは踏み跡が明瞭な右下への道を歩きました

3/16 11:52

このカンバンのところを左に行くと尾根に乗ります

3/16 12:11

登りはもうないだろうと昼食にしました

3/16 12:20

コーヒータイム

3/16 12:29

あれれ登り返しでピークがあるぞ

3/16 12:33

もひとつピークだ

3/16 18:23

左は木の通行止めで右のテープの方角へ

3/16 19:49

草木湖と日光白根山・男体山

3/16 18:24

たしか、ここは左です

3/16 13:06

ピークの方向へ

3/16 18:25

ここの登りが今日の一番急斜面でした

3/16 13:18

鍋足山らしいです

3/16 13:18

最高地点から2mほど離れた場所に桐生市基準点136番

3/16 13:21

ピーク

3/16 13:23

迷いやすい広い尾根であちこちにテープがありますが、左が正解

3/16 18:26

おっ先行者がいた！わけはなく自作自演です

3/16 13:31

ピーク

3/16 18:26

やっとこさ座間峠

3/16 13:36

枯沢は落ち葉ごっそり

3/16 13:41

歩きやすい作業道はすぐになくなります

3/16 13:46

落ち葉を踏みぬかないように岩を探して歩きます

3/16 13:50

水補給のときに忘れたステッキを回収したら高巻き開始

3/16 13:58

目立つテープの取付者（？）のメッセージ

3/16 18:27

ここは滝を下るのはNGで大回りをするのですが、落ち葉のところは太ももまで埋まります

3/16 19:55

足を滑らさないように

3/16 14:06

平和な道が始まりました

3/16 14:20

沢を詰めて林道に出ました。右が木品です

3/16 14:32

ショートカットをたくらみましたが断念

3/16 14:38

国有林なので立ち入り禁止だそうです

3/16 18:29

対岸の斜面で重機が動いていました

3/16 14:45

こちらはアスファルトの準備中みたいです

3/16 14:49

こんなところに山に入る道が

3/16 14:50

ここから上は車乗り入れ禁止。逆に、ここよりすぐ下に民家数軒がありました

3/16 14:57

コツナギ橋登山口

3/16 18:30

庚申塔

3/16 15:06

大滝のところにあったのと同じような鉄の鳥居。この向こうに雷神神社奥宮（つまり鳴神山）があるのかもしれません

3/16 15:10

木品登山口で咲いていた花

撮影機器：

Canon PowerShot A2200 Canon

iPhone 5 Apple

感想

tancro

先週は蝋梅を堪能したし、トレランはまだだし、今日は気になっていた「座間峠周回」にチャレンジです。

当初5時間＋休憩を想定していましたが、林道が思った以上に長く6時間越えとなってしまいました。でも、今日は天気が良く北の山が良く見え、静かな山道を堪能することができました。

3月末からトレラン見学と足利クリーンハイクに参加することにしよう。


追記
この日歩いた山は「なべあしやま＝鍋足山」なので修正しました（2013/3/21）。どうして「かまたりやま鎌足山」と覚えちゃったんだろう。。。