早池峰山

2008年07月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 6.8km
• 登り: 856m
• 下り: 842m

コースタイム

8:02 河原坊
9:12 頭垢離
10:29 打石
10:53 鎖場
11:08 山頂11:41
12:07 鉄梯子
12:38 御金蔵
14:19 小田越
15:00 河原坊

登り 3時間6分　下り2時間38分

天候

晴れのちガス(山頂付近)

コース状況／危険箇所等

平日なのでマイカー規制なし、河原坊駐車場まで進入可。朝7:30で20台ほど、あと少しで満車。早池峰総合休憩所(自然保護センター)は8:30からなので無人。携帯トイレ購入できず。登山ポストで必要事項を記入し入山。

最初の1時間は沢沿いの道だが、その後は岩場になり両手・両足フル回転(ストック撤収)。打石付近からガス発生し山頂では眺望なし。小田越に下山。こちらからの登山者多数。

山頂避難小屋で携帯トイレ販売あり(無人)。350円(お釣りなし)。

写真

7/16 8:00

河原坊登山口(登山ポストあり)です。

7/16 8:09

センジュガンピです。

7/16 8:46

クガイソウです。

両手・両足フル稼動です。

7/16 9:00

この登山者の絵がずっとあります。

7/16 9:22

コバノツメクサです。

7/16 9:25

頭垢離付近から山頂方向、天気は良さそうです。

7/16 9:45

向いの薬師岳です。

7/16 9:57

ロープの内側を通ります。

7/16 9:58

ナンブトラノオです。

7/16 10:12

ミヤマアズマギクです。

7/16 10:19

ハヤチネウスユキソウです。

7/16 10:26

打石(下からだと犬の横顔に見えます)。

7/16 10:29

かなり急傾斜の岩場です。

7/16 10:31

ミヤマオダマキです。

7/16 10:37

キバナノコマノツメです。

7/16 10:53

鎖場です(向かって右の方が易しい)。

7/16 11:07

山頂に着きました。

7/16 11:10

登頂記念。

7/16 11:12

山頂の早池峰神社奥宮(若宮)です。

またパチリ。

7/16 11:16

避難小屋の携帯トイレ無人販売所です。

7/16 11:41

下山路、賽の河原です。

7/16 11:46

チングルマとイワカガミです。

7/16 11:47

コバイケイソウとカラマツソウです。

7/16 11:49

門馬コース分岐です。

7/16 11:51

木道があります。

7/16 12:05

小田越コースの鉄梯子です(見た目より高度感あり)。

7/16 12:38

チシマフウロです。

7/16 13:27

下山コースから小田越山荘方向です。

7/16 13:30

ミネウスユキソウです。

7/16 13:34

キンロバイです。

7/16 13:36

イブキジャコウソウです。

7/16 13:56

カニコウモリです。

7/16 14:03

モミジカラマツです。

7/16 14:07

ヨツバムグラです。

7/16 14:11

最後は岩場ではありません。

7/16 14:19

お疲れさまでした。

7/16 14:21

小田越口より望む薬師岳です。

7/16 15:51

帰りに寄ってみました。
エーデルワイン「五月長根葡萄園」を購入しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 Canon

感想

nardis

早池峰山に初めて登ってきました（2008.7.16）。

平日だったのでマイカー規制がなく、河原坊駐車場まで入れました。午前7時半ですでに20台ほど止まっておりあと少しで満車。早池峰総合休憩所（自然保護センター）は8:30からで携帯トイレは購入できませんでした。

はじめはコメガモリ沢沿いの登山道で、斜度も緩く快適です。クガイソウ、センジュガンピ、ミネウスユキソウなど次々に現れます。先行登山者は7-8名。

1時間後から沢は伏流し岩場。このあたりからいよいよハヤチネウスユキソウ、ミヤマオダマキ、ホソバツメクサ、ナンブトラノオなど百花繚乱。八合目の打石付近から斜度が増しちょっと命懸け状態（ダブルストック撤収）。ガスも出てきました。

約3時間で山頂到着。人が多く（30人以上）びっくりしました（小田越から登ったらしい）。
アブが多く、避難小屋内で休憩・昼食としました。携帯トイレは無人販売（貯金箱方式なのでお釣りはありません　350円）。携帯トイレ専用のほか普通のトイレがありました（1ヶ所）。

小田越コースを下山。すぐに木道あり（御田植場）、イワカガミ、チングルマなどが咲いていました。
少し下ると鉄梯子、取り付くと思った以上に高度感がありました。

あとは岩場が連続しひたすら下ります。こっちから登って来る人多し（ざっと100人以上）。
傾斜は河原坊コースよりだいぶ緩く、高山植物は多いです（2倍くらいの感じ）。

小田越口からは車道を35分歩いて河原坊へ。
お疲れ様でした。

小田越口からのピストンが最も楽で人気（河原坊から登る人は少ない）。しかしそれではこの山の魅力は半分しか経験できないと思いました。