【相模原15八王子4】高尾駅から城山高校前バス停まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ78 関東ふれあい神奈川14 ( リベンジ・神奈川コース全行程終了 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
5:19仲木戸5:20→5:22東神奈川5:36→6:29八王子6:33→6:40高尾6:45→
6:45高尾駅北口6:48→6:49高尾駅前交差点→7:15高尾山口駅前交差点→7:18高尾山入口交差点→7:21もみじ広場のY字路左折7:21→7:21高尾山駅→7:30妙音橋(左折して6号路へ)→7:39岩屋大師7:40→7:44琵琶滝水行道場→8:16大山橋→8:35とび石→8:46休憩所8:58→9:02▲高尾山9:08→9:09やまびこ茶屋9:12→9:14 4号路へ9:15→9:27いろはの森コースへ9:30→9:56日影沢学習の歩道分岐路入る9:58→10:00治山ガーデン分岐休憩所10:10→10:15八王子山の会山荘前10:17→10:22学習歩道入口に戻る10:25→10:27カエルノ国10:29→10:31ゲートくぐる→10:36小仏城山分岐→10:43木道方面散策→11:00木道わたって散策→11:44薮になってきたところで引き返す→12:00木道に戻る→12:03日影バス停→12:07裏高尾バス停→12:13摺差バス停→12:19蛇瀧水行道場入口→12:22千代田稲荷大神階段下→12:33蛇瀧水行道場青龍堂→12:51十一丁目茶屋→12:55展望塔→12:59サル園・野草園前休憩所13:08→13:11浄心門→13:18権現茶屋13:24→13:28薬王院13:37→13:53稲荷山コース入口→14:22▲稲荷山14:31→14:52旭稲荷神社14:53→14:56稲荷山コース入口→15:00高尾山入口交差点→15:06込縄橋バス停→15:22梅の木平バス停→15:23梅の木橋→15:40草戸山分岐→15:55高尾グリーンセンター前→15:58あずま屋16:06→16:28三沢峠16:29→16:50峰の薬師17:00→17:30上中沢バス停→17:35三嶋神社17:38→17:53水の苑地18:12→18:14城山高校前バス停18:18→
18:52橋本駅北口バス停→18:55橋本駅18:59→
(寄り道4分)→帰宅20:39
「関東ふれあいの道 神奈川県コース14 峰の薬師へのみち」コースタイム2時間10分
梅の木平バス停→57→三沢峠→21→峰の薬師→35→三嶋神社→15→津久井湖城山公園水の苑地→2→城山高校前バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】神奈中 城山高校前バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 高尾駅北口からまっすぐ北へ進み高尾駅前交差点を左折したらずっとR20を行き、高尾山入口交差点で右折してからは、すべてワンサカある道標類に従うだけ。 ふたたび高尾山入口交差点に戻ってR20を右折して道なりに進み(道路の左側を進むと歩道が消失して戻るしかなくなるので右側を歩く)、ガードをくぐってそのまま歩道橋から左手に流れるところが工事中だったため、いったん道路に下りて、信号をわたって右折して梅の木平バス停へ。 さらに1分弱進んだ梅の木橋の手前から、今度は関東ふれあいの道の道標類に従い城山高校前バス停へと下山した。 ただし、峰の薬師から上中沢バス停方面の分岐へと下る道が、峰の薬師の東参道なのかそのすぐ近くにある山道なのか道標が無いので判らず、結局、無難に東参道を下ってゆくと、かなりたってから道標が出現して、正解であったことが判明した。毎度のことながら神奈川県コースはわかりにくいので要注意。 高尾山には、二等三角点「高尾山」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 完全無欠の公園山と関東ふれあいの道なので、安全遊歩道クラス。 ただし、前日の雨の影響なのか木道のところがツルツル滑りやすく、危うく転びそうになった。間違えてスリッパもどきになってしまった古いほうのトレッキングシューズを履いてきてしまったおかげさまかもしれないが、一応注意。 【 トイレ 】 高尾山域内には腐るほどある。 ほか、峰の薬師・津久井湖水の苑地・などなど。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 権現茶屋にて、ミルクジェラート(350円)をいただく。 津久井湖水の苑地の自販機にて、コーンポタージュ(130円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 新・分県登山ガイド12 東京都の山(山と渓谷社) 山と高原地図2011 27高尾・陣馬(昭文社) 高尾山・景信山陣馬山登山詳細図(1/12500 守屋益男) るるぶ関東25高尾山(JTBパブリッシング) 1/25000 八王子(国土地理院) 1/25000 与瀬(国土地理院) 【 参考にさせていただいたサイト 】 kaishirane(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-42189-prof.html 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 高尾山山バッヂ(420円) 大本山高尾山缶バッヂ(200円×2) 【 my初登頂とうきょう 】 36 高尾山 599.3m 37 稲荷山 396m 【 my初登頂関東百名山 】 22 高尾山 599.3m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、高尾山口駅〜(四号路)〜高尾山〜二号路合流点〜琵琶滝〜高尾山口駅 【 my初登頂関東百山 】 20 高尾山 599.3m 【 my初登頂石原東京里山百 】 15 高尾山 599.3m 【 周辺の寄り道情報 】 日影乗鞍、峰尾山、中丸、大久保山、逆沢ノ頭、地蔵峰、熊笹山、唐沢山、杉沢ノ頭、高ドッケ、板当山、杉ノ丸、黒ドッケ、湯ノ花山、大嵐山、ツチラ山、三本松山、高泰寺台、八方台、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
間違えて、スリッパみたいなトレッキングシューズを履いて出てしまった。安全遊歩道だったからよいものの、罰金ものである。
というか、これで3回目なので、今回より月々のハイキング費用から罰金1000円として貯金に回すことにした。
【 教訓 】
苦しいときの公園山。
【 感想 】
あたたかくなってくるとよくあることなのだが今年もまたやってしまった。
ハイキングの前々日に窓全開で寝落ちして起きたら頭ガンガン目チカチカ咽ガラガラ鼻グズグズ。
よーするに風邪の初期症状か花粉症が悪化したのかまだよく判らない状態だが、いずれにせよ前日に雨が降ったこともあり予定していたカサツムリリベンジはとりやめて、どーしたものかと悩む。
ハイキングを一回パスして安静に努めるという手もなくはないが、これだけ体調が悪いと集中力がまったく無くなり、何をしたところでたのしくないのでそれならいっそのこと公園でもブラブラして軽く汗を流すのが吉だろうと思いつく。
でもって、何処へゆこうか考えようとした途端に思いつく。
よい寄り道を思いつかなくて延ばし延ばしになっていた関東ふれあいの道神奈川県コースの最終回と、昨年の3月29日に失敗した「高尾山でハナネコノメ」のリベンジをくっつけてしまえ、と。
ってなわけで「ハナネコノメ」はどこにあるのかさっそくヤマレコの山行記録で検索したらkaishirane氏の記録にぶちあたる。
「ハナネコノメ」のほかに「コチャルメラソウ」ってのまで書いてあって、これはなかなか美味しそうなので、日影沢というところの木道方面にターゲットを絞った。
木道というのがどこにあるのかよくわからないが行けばなんとかなるだろう。
ってなわけで、行ってきまぁす。
高尾山は、こんな体調のときには超有難い完全無欠な公園だった。
ハナネコノメが超可愛かったけどコチャルメラソウが壺であった。
高尾山は凄まじい人混みとの認識があったのだが、山頂までに出逢った方は10名に満たなかったし、特に6号路は御二方にしか遭遇せず、戦々恐々としていたのがアホらしくもあり。午後になるとさすがにひとは増えたけど、去年の陣馬山の二の舞にはならず、よかったね。
関東ふれあいの道神奈川県コースの最終回は、まぁ、東京都へのバトンタッチ区間だから致し方ないとはいえ、やはり華に欠ける。峰の薬師と水の苑地はもともと好きな場所だけど、城山湖周遊とかをコースに盛り込まないとメリハリは不足する。
ともあれ、きょうは軽く汗を流せればよかったので、企画的には大満足。
こんなときでもなければ山頂からとっとと小仏城山方面に向かっていたであろうが、公園山は、尾根さえ歩けばおもしろいかといえば、その間違いに前回の三毳山で気づいたばかりだったこともあり、こんな体調だったからこその大収穫ないちにちでありましたとさ。
閑話休題。
鎌倉天園あたりの公園山だと半数くらいの方から挨拶をシカトされるのが常だけど、さすがは人気の高尾山というべきなのか殆どの方からエールが返ってきてちょっと驚き、よかったね。
山頂下でお逢いした近隣のおっちゃんハイカーさま、木道方面でお逢いした日野方面のハイカーさま、コアなお話をありがとね。
また、峰の薬師からの道がよくわからなかったため伺った御住職、いったん「わからなくて申し訳ない」と頭を下げられ、こちらが恐縮したが、さらに車で追いかけてきてくだすってわざわざ道を教えてくださり、泣きたくなるほどありがとね。
関東ふれあいの道については、いちおうこれにて打ち止めとなるけど、県内全市町村を通過する自分だけの裏コースは今後もぼちぼち探索してゆければと思う。
MVPは、大合唱に唖然としたカエルノ国。
準MVPは、萌え萌えのコチャルメラソウ。
性格的に、わさわざ花を観るためにハイキングの計画を練ることは今後も滅多にないかもだけど、体調のすぐれないときなら、時間に追われることもないし、よいかもしれないと、認識を改めたしだい。
ともあれ、情報がなければ絶対に立ち寄らなかったであろう日影沢木道方面の記録をのこしてくだすったkaishirane氏に超感謝。ありがとね。
最初からフラフラしてたから歩行のバランスが悪かったのであろう多少の肩凝りは翌朝に残ってしまったが、どうやら風邪の初期症状だったらしく、だるさはほとんど消滅した。
よかったね。
ありがとね。
またね。
【 蛇足なわたくしごと 】
ブレードランナー リドリー・スコット ★★★★★(3/17 再見11回目)
プロメテウスを観る前まではいちばん好きなSF映画だったので、特記すべき発見はもはや皆無だけど、すばらしい時間を提供してくれる超優良アイテム。
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