小倉山〜雨乞山〜津久井城山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
移動時間…5時間20分
移動距離…19.03km
平均速度…3.57km/h
天候 | 曇り 風強し 気温(海老名) スタート19.4℃(11:10)→最高20.2℃(14:46)→ゴール19.3℃(16:30) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
メモ 行き…56分 私が自転車を置いた公園は、お墓参りの人が何人も車を駐車していたので、車で来る人もここの公園に置くことが出来ます。ただ、私が戻ってきたときに子供が野球をしていたので、止めている間にボールをぶつけられる可能性は有ります。けど公園で子供が野球をしているのをホント久しぶりに見たので微笑ましかったです。最近の公園はボール遊び禁止なので、子供があそんでいないんですよねぇ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【墓地と合体した公園→小倉山登山口】 墓地と合体した公園の手前に行き止まりと書いてあったので、一旦反対方向へ行きましたが、そのまま公園の奥へ登るのが正解。登ると工事地帯に入り、あちこちで進入禁止。工事地帯の中を縫うように一般道が有って、それを登って行く。分かりにくい。警備員の人に聞くと道を教えてもらえるので、分からなかったら聞いてみましょう。小倉山登山口となる緑色の歩道橋の手前には障害物が無いため、かなり遠くから歩道橋が見えます。歩道橋へのアクセスは左から回り込みます。一見工事中で進入禁止に見えますが、1人分通れるぐらいの道があり、それを進みます。 【→小倉山】 少し登ってすぐ付きます。道は登山口から津久井城山方面の道路に出るまで終始明瞭でした。 【→三増峠】 林道は当たり前ですが平坦で楽です。尾根道に乗ってからは起伏有り。距離は短いですが、かなりの急登も何ヶ所か有ります。 【→志田山→雨乞山】 志田山過ぎ辺りから起伏が減り楽な道になります。途中から関東ふれあいの道になり、立派な道標が現れます。それまではテープにマジックで書いてある道標のみ。 【→津久井城山(山頂:本丸曲輪跡)】 道標を追っていくと地図に道が無いところを通って、川(橋)を渡り、更に歩いて津久井城山公園へ着きます。津久井城山は公園になっているため、道標完備で、人も多いです。少し登って山頂です。 【→道路】 飯縄神社,大杉,宝ヶ池,鷹射場を通り、小倉橋方面への登山口へ降りる。麓の公園の雰囲気とは違い、普通に山道になる。それでも道は明瞭。傾斜のきつい所も有り。 【→スタート地点へ戻る】 道路です。 出会ったハイカー 小倉山〜雨乞山の全域…0人 津久井城山…たくさん 消費飲料水…1.6ℓ |
写真
感想
今日は1ヵ月以上ぶりの山行。足のコンディションを考えて近場の低山へ行ってきました。
まず取り付きですが、自転車が置けそうな公園を見つけて駐輪。公園手前に『この先行き止まり』の表示が有ったので、反対方向へ行きますが、これが外れ。結局、公園の奥の方へ登るのが正解でした。
工事地帯を縫うように道路を上がり、開けたところに出て更に進むと、登山口の目印の緑の高架橋が見えます。この橋へは左から回り込むように進みます。橋を渡ると山道開始。踏み跡は明瞭です。最初の方で国土地理院の地図の黒破線(尾根道)と巻き道とに分かれますが、巻き道の方が道がはっきりしているので、巻き道へ進みます。その後 黒破線と合流し、小倉山へ。小倉山は狭い山頂で、ほぼ道すがらに有る感じ。展望なし。
その後は、標識にあった第一展望台へと向かいますが、林道終点まで行っても辿り着けないので、引き返します。三増峠へ向かうには、途中で林道を外れて尾根道に上がる必要が有りますが、これを華麗にスルーしてしまいます。林道の左側に尾根が上がっていくので おかしいなと思い位置確認すると数百mほど過ぎていました。ここでも引き返して尾根道に登ります。
ここからは少し起伏のある尾根道で、鈍った足の良いトレーニングになっている感じを味わえました。細かく登ったり降りたりをして、三増峠や幾つもの小ピークを過ぎて、関東ふれあいの道に合流。そして本日の最高到達地点 雨乞山に到着です。ここも展望なし。この後は一旦下山ですが、結局こっちの地域は全域でほぼ展望がないためが、一人も会いませんでした。
道路に出ると関東ふれあいの道の標識に従い津久井城山を目指します。地図には道が書いてありませんが、標識に従い進むと無事登山口に到着。下の方は公園になっており人がたくさんいます。とりあえず上へ向かう道を進みます。少し登ると山頂到着。ようやくここでまともな展望を楽しみます。南側を向くと丹沢山塊も見えました。一番高い山が蛭ヶ岳なのかな。
後は山頂から小倉橋方面へと下ります。大杉,宝ヶ池,鷹討場,堀切と観光スポットを経て、公園には似つかわしくない急な下りも味わいつつ無事道路に下山。道路に出てみるとこんなところに登山口が有ったのかとちょっとびっくり。今まで何回か通ったところに有ったのですが、全然知りませんでした。
後は道路を歩いてスタート地点に戻って無事終了…と思いきや、ゴール寸前で一年前に痛めた右膝の下部分が急に痛み出します。一気にかなり痛くなったのですが、距離がなかったのでそのままゴール。自転車では痛まないのでそのまま帰れましたが、次回の山行がちょっと心配です。それにしても関節でなくて、関節の下って変な所が痛むもんです。
最後の右膝下痛だけが残念でしたが、距離が歩けたので復帰戦としてはまずまずでしょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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silchariさん、こんにちわ〜
小倉山に登りたくて(歩道橋の登山口から)
フラフラ周辺を歩いて登山口を探しましたが
結局分からず、津久井城山に行っています^^;
この歩道橋の登山口はどのあたりにあるんですか?
お地蔵さんのある道を入りますか?
こんばんは!
工事地帯の中の一般道を登って開けた所に出るところまでは分かりますかね?
そこから小倉山方面を見ると遠くからでも緑の歩道橋が見えるんです。道を行ける所まで進むと左に再び立ち入り禁止地帯があるのですが、小倉山登山道へ続く道だけ通れるんです。ぐるっと左から回り込むように進むと緑の歩道橋に行けます。
3枚目の写真(梅)の左側遠くに緑の歩道橋が見えます。
ルート図もGPSロガーを使っているので大体合っています。参考にしてみて下さい。
お地蔵さんのある道って写真34のことでしょうか? こっちは全然方角が違います。ルート図の緑の点が写真の位置ですので、それで写真の場所が分かります。同様に緑の歩道橋(写真4)の位置も確認すると分かり易いかも。
silchariさんの地図でだいたいの場所は分かりました。
梅のところまで行ったと思います。まだ咲いていない
時期だったんですが覚えています。
そのあと西に歩いて行ってしまったようです。
もう一回チャレンジしてみます。
ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
初めまして。
最近、ヴァリエーションルートに目覚めてしまいました。
小倉山の事を調べていて、ここに辿り付きました。
小倉山に登る時は参考にさせて頂きたいと思います。
この頃は、大杉が健在だったんですね。
先日、大杉を見てきたんですが、焼失していて落雷の怖さを改めて思い知らされました。
初めまして! と言いたいところですが、先日 要倉山のレコでコメントさせていただきました。ヴァリエーションルートに目覚めた方が増えてうれしい限りです。まだ数が少ないですからね。私は最近ヴァリルートへ行くときは事前にネットで調べることもせず、現地へ突撃いたします(近場の低山限定)。等高線を見て歩けそうな傾斜ならほぼ歩けています。
大杉は焼けたみたいですね。山では結構頻繁に雷が落ちているみたいです。高いですし、尖っているし落ちやすいのも納得です。大杉が健在のうちに見られて良かったです。
小倉山は山というより道という感じでした。周りより若干高いのでしょうが…。ヴァリルートは初めて行くドキドキ感がたまらないので、山自体はショボイですが1度は行ってみても良いと思います。
先日、小倉山に登ってきたのですが、見事にスルーしてしまいました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-744629.html
後からsilchari さんのレコの写真を拝見したところ、尾根に登るところの分岐の木に小倉山方面の道標があるんですね。
私が行った時は無かったような…見落しただけかもしれませんが…
キャタピラー上溝線9号の鉄塔に出たところで、間違いを確信したのですが、例のごとく、何処で間違えたのか判らなく、来た道を戻って、小ピークのところで間違えた事がわかりました。
今度は、小倉山の先にも行ってみたいと思います。
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